スペイン配信 フラメンコ あさみの日記

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退院

2012-07-24 18:00:00 | 日記
先週の金曜日から、やっぱりお腹の張りがすごいとのことで、緊急病院へ。
みてもらったところ、なかなか強い子宮収縮をしているということで、
そのまま、点滴、リラックスするための注射をおしりにさされて、様子をみることに。
昼の3時に病院にいったが、たくさん人もいたし、尿検査、採血もするということで、
結果がでたのが夜の8時。
それから、またこの前のように、張りが収まらないか、、、、様子をみるが、
全く収まらない。

モニタールームへを送られ、ここでしばらく様子み。
この部屋は、実際に陣痛が始まってる人たち、今すぐ出産になりかねない人たちが寝かさせられる部屋。
家族の人も、ずっとはつきそっていられず、でさせられたり、入って来れたり。。。
その間、ハイメも出たり入ったりさせられ、長い時間離ればなれに。
さすがに、夜中になっても収縮が収まらず、強い点滴をたされ、
まつこと何時間。やっと収まってきた。。。。

じゃあ、帰れるかしら。と期待して先生が来るのをまっていると、
赤ちゃんがもしも、出てきてしまったときの場合を考えて、赤ちゃんの成長を促進させるための薬をお尻に注射。これがめーっちゃくちゃ痛い。
さしたあと、体に薬がまわるのがよくわかるし、終了後もかなり痛いのがのこり、なきそーーー。
そのころ既に朝の4時で、体もへとへと、薬もきいて、もうなんだか分からない状態。

”では、これから病室に運ぶから。”と看護婦さん。

へ?!?!?帰れないの?

と、そのまま病室に運ばれ、寝かされるはめに。

いつかえれるの?ときいても、わかりません。の一言。。。。。
ずっと点滴を打たれたまま、入院するはめに。

週末ということもあって、ハイメがつきっきりで、病院にとまってくれた。
スペインは、家族であれば一人くらいなら24時間つきそいをしても何もいわれない。
そして、入院しているのなら付き添いがいないとおかしいほど。
ハイメが外で待たされてるときに、私一人で病室にいたら、君はひとりか?大丈夫か?と心配されたくらい。
常に誰かといる習慣だよな。。。としみじみ。
それがいいことでもあるね。

そして、また土曜日の夜に、赤ちゃんの成長を促進する薬をお尻にうたれ、
もう泣きそうーー。点滴もだいぶ痛いし、このくすり本当に強いわ。。。

日曜日は何も痛い事はされず、そのまま点滴。。。。。

月曜になり、先生がやっときてくれて、エコー。お腹の張り具合の検査をし、
点滴で収まったため、家に帰らせてくれるという事に。

わーーーーーーい!でも、お腹がはったらまたすぐ来てください。。。。といわれて。。。
げ。。。。。。。

もうなんで張るんだろう。なんだか点滴外して家に帰ってきたら、やっぱり嫌な予感がするんだよね。。。
とりあえず、自宅で絶対安静に。

家のベッドはいいねー。ハイメと二人でねれるし。かわいそうだったなー、週末ずっと椅子で寝ていたハイメ。
すっかり今日はゆっくりねれたそう。

とにかく、また病院に戻らないようにも安静にがんばらなきゃ。
何もしちゃいけない。らしい。。。
家事も、なにもかも。

あと4週間は少なくてもお腹で耐えてもらわないと、、、、
がまんだ。がんばろー。
そんなわけでいろいろDVDや映画をとりよせたり、みたりしてベッド生活を楽しむしかありません。
母になるって、いつ何がおこるかわからないな。。としみじみ実感。。。。
いたくて、つらくても、やっぱり子が一番大事だから、こうやってみんないろんな事を乗り越えていくんだろうな。。と考えさせる今日この頃。

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