中耳炎

気づいたらもう七月

子供がいると、全部子供優先になるから自分の計画がなかなか進まない。鞭打ちの調子がすこしよくなったので、今週からばりばり練習開始するつもりだった。

最近は、一週間に１回は夜ぐっすり寝てくれるようになったりお。
まだまだ通常３回くらいは夜夢を見ているのかうなります。

初めのころは、あと何ヶ月で寝てくれるようになるとカウントしていたけど、１０ヶ月すぎたころからあきらめた。もう自分の子はこういう子。

そんなこんなで、だいぶ生活が落ち着いてきたとおもったらまた逆転。

りおが中耳炎になって（癖になってしょっちゅう繰り返す）
でもしばらく熱はでてなかったから、耳を掃除してってかんじ。こっちは簡単に耳鼻科にいけない。耳鼻科はスペシャリストになるから病院にいって、予約がはいるのに、何ヶ月もかかる。お医者さんに気にしなくてもいいっていわれてたから。。。

しかし、今回の中耳炎はかなり重症。はじめ一週間微熱をひき、なおらずお医者さんへ。

大丈夫だよ。と熱さますくすりだけもらい。。薬をのんでいると、熱はさがるのだが、薬がきれるとすぐ熱がもどる。。

次の週まだ熱がひかず。。。。夜鳴きが激しく、熱があがる。

今度は緊急病院にいくが、薬をもらっておわり。耳鼻科に行ってください。僕たちは耳のことわからないので。

耳鼻科の予約がとれたのが８月。。。

プライベートでお金払ってでもいけるところを、探したがあんまりなく、みつからず。。。。

病院に予約を早めることができないかと、おすとなんとか来週の月曜日に早めてもらった。

こういう面見ると、スペインで病気になったらどうするのか。とおもわされる。

運よく、来週見てもらえるからいいけど、熱のせいでりおの口の中にたくさん口内炎ができ。。。泣き叫ぶし、おなかすくし、でもたべられないし、、、かわいそう。。。。両親はかなり体力が。。。。

しばらく寝不足。昨日はハイメが夜中の３時に、他の部屋でねなと、りおの看病をしてくれたからたすかった。

働くお母さんは大変です。ハイメにそろそろ仕事さがしてーって思ってけど、
共働きだと、リオになんかあったときもっと大変だなとおもったら、このままでもいいのかとちょっと思った。

はやくよくなりますように。

Feeling blessed

ふりかえってみれば、自分の時間がまったくなくなった。
もともと私は自由でいたい人間。
一人の時間、その季節を感じること、その瞬間を感じること、いろんなところに旅したり、人に出会って交流したり、新しいもや今まで見たことないもの、違うもの、Openな考え方がすきで、そんな人に出会うとわくわく。今までそうやっていろんな人の刺激をうけて生きてきた。

スペインに住むことは、夢だったけど、Holidayで何度か訪れるスペインと実際生活してみてではだいぶ違った。OPENな国とは遠く離れたもので、自分にあうかといったら自分のタイプでない。じゃあどうしたらいいか、あわないところは見て見ぬふり。気にしない作戦。
LifeがSlowでのんびりして、物価も安いし、いいところはたくさんある。
私はどっちかというとRelaxして生きていきたいから、じゃあいいじゃん！
あってるじゃん！

と、それが物には限度というものがあって、Slow　LifeもSlowすぎると、自分のやるきもうすれてくる。一生懸命、じゃ、こうしよう？これしよう？とIdeaねっても、何も動かない。
ひたすら空まわり。私にはもうちょっと活気のある生活が必要。

もちろんどの国にいっても、どの人と出会っても、日本の中でも、イメージと現実のギャップはあるけれどもこんなにもギャップを感じた国はスペインが始めて。

スペインの国には慣れたとしても、村の生活には限界がくるきがする。。。
“どんなに自分ががんばって幸せになる方法探しても周りの環境と自分があっていなければ無理なときもある“　そんな言葉をぽろっと聞いたとき

You’ve got a pointと思った。

去年の秋にトロンボに会ったとき

“君たちはよくやってるよ。今こうして家族の近くで生活して、フラメンコの種をまこうとがんばっていいじゃないか。しかし、花が咲くには土地や気候、お水といった環境の問題もある。どこにでもお花はさくわけじゃないんだよ。もしお花が咲かないって思ったら、またもどってこればいい。”

そんなことをいわれて肩の荷がおりたきがした。じーんときた。

あれから半年以上たち、何か自分のリミットにきているきがし、すべてを洗い流してみることにした。

ここ二年ほどりおがうまれてから、忙しすぎてInstictを感じることができなかった。
どうしてだろう。。昔はきこえてきたのに。。。悩んでたり、何かを探してたりするとUniverseが何かいってるのがきこえてきた。

フラメンコがやりたいっておもったときも、フラメンコと生きて活きたいって思ったときも。ロンドンから日本に帰るって決めたとき、スペインにくるってきめたとき、
結婚も、子供も、そしてLa manchaに行くときも。

もっと考える時間がほしいと思っても、
Instictがそういう運命だといっていた。そしてそれが自分にとってFavourになることもしっていた。

久しぶりにその声がきこえてきた今
なんだかものすごーーくPeaceになり、癒され、そして少し昔の自分に触れることができたきがし、Feeling blessed.