Diary

戻りは犬越路経由で@丹沢、檜洞丸

2013-05-22 | Trekking

頂上でランチ休憩。

雲の間から太陽が顔を出してる間は暖かだけど、

残念ながら雲が多くて、おまけに風も吹いてるしで、

じっと座ってると結構寒い。

スープ的な体が温まるようなものを持っていけばよかったかも。

食後に入れた暖かいコーヒーに救われた!

 

 

ライ麦入りイングリッシュマフィンでサンドイッチ。

大食いのワタシたち(汗)、沢山のおむすびは結構重量あるから

最近は軽いパン持って登ることが多い(笑)。

セブ島で買ってきたトマトソースのイワシ缶!

ローカルの評判通り美味しかったし、トマトソースはパンに付けて食べれるし、

小さめの缶で量的にちょうど良いってことで◎♪

 

おかずもちょびちょびと何種類か作って。

オリーブとチーズの卵焼き、バルザミコソースの鶏のささみ、

お野菜のグリルは腹持ちがいいようにポテトたっぷり。

 

 

登ってきた道をそのまま降りて戻るのがあまり好きではないのだけど、

車で行ってるから同じポイントに戻らなくちゃいけない、

なので、周回できるコースのあるところだとうれしい。

ってことで、戻りは犬越路経由で。

この辺りは場所柄、武田信玄にちなんだ地名が多々あるみたいだけど、

びっくりするほど日本史の知識がない&興味がないので、

地名の由来なんかの看板読んでもいまいちピとこない・・・ことが多い。

戻りというとひたすら降るイメージがあるけど、

犬越路までは結構登らされる。

 

そして恐ろしい岩場の急降下も(涙)。

低山トレッキングとは言え、鎖場ありでなかなかのスパルタ道。

激しくくだりが遅いワタシは常に我が家の主に置いてかれ気味。

うっかりしてるとご老人たちにも抜かれたりして・・・・。

そういった意味でもやはり登り専門(笑)。登りは泣きごと言わずに人々追い抜いて前進なんだけど・・。

若者から、ご高齢の方たちまで、女子の独りトレッキングをよく見かけるけど、

怖くないのかな??

集団行動極度に苦手なワタシでも、さすがに独りトレッキングをする気にはならない。

そこらへんは笑えるくらい小心者。

だって、富士山くらい見通しのいい山道で、

人混み渋滞だったらなにも怖がることはないかもだけど、

登山にはたいがい森的感じな場所を通り抜けたり、

竹藪の草かき分けて歩いたりが必要だし、

道に迷ったり、

前も後ろもだ~れもいないなんてことは普通にあるし、

なんかに突然遭遇しちゃったりしたら、独りじゃ怖いじゃん??

なんかって??てこともあるけど、くまとか、へんなおじさんとか・・・・。おじさんを疑う訳ではないんだが…。

そのどちらにも遭遇したことはないけど。

と、自分にはできないことをやってる元気な女子たちにつくづく感心しながらの下山。