どこかへバケーションに行く度に胃の大きさが3倍くらいになって戻ってくるのが常なんだけど、
セブ旅行からは2倍くらいで済んだ様子(笑)。自分にしか分からない違いですが・・・・。
日本だろうが、海外だろうが、その土地の物をすすんでトライする主義。
セブの食事、あたりまえだけど、場所により美味しいものもあれば、そうでないものもある。
スミロン島は良くも悪くもこのリゾートで食べるしかチョイスはない。
なんたって島にはこのリゾートしかないわけだし、セブ島に渡るボートは夕方から翌朝まではないし。
この景色が楽しめるテーブル席で最初のランチをいただくことに。
ちなみに、食事をするところはパビリオンと呼ばれる棟と、その周りのテーブル席だけど、
完全なオープンエアー&アウトドアなので
エアコンの中じゃないと嫌!って人はルームサービスでないとだめかも。
Kinilaw
白身のお魚を酢でしめて、パプリカや紫玉ねぎなんかとあえたもの。
ココナツソースと、青唐のバランスがGoodだった。
BBQチキンバーガー
とにかくBBQ大好き国のフィリピン。USAにも負けない勢い(笑)。
ただ、ソースが甘いのがどうにも旅の友の味覚には合わず・・・。
他の場所でもBBQソースは甘かった。 ま、それがフィリピンBBQってことで。
全体的に値段設定高めだけど、
ここスミロン島でのアルコールは他ホテルやレストランの2倍から3倍!!
それでもワインだけはやはり欠かせない(汗)。
夕食時間には1Dayトリップのひとたちは帰ってしまってるので
完全に宿泊客のみになるから混むということがなく
ゆ~くりと比較的静かに食事時間が過ごせたかな。
Pancit Canton
麺物大好き旅の友は迷わずこれ(笑)。
フィリピン料理だけど、名前の通り広東からとのことで
始めて食べたけど、知ってる味みたいな。
あっ なんてメニューだったけ??
グリルのエビと空芯菜。
ヘルシーメニューの中から選んだからかフィリピンらしからぬ盛り付け。
他の東南アジアと同様、空芯菜はフィリピンでもよく食べられてるよう。
スミロン島滞在でワタシ的にすごく嬉しかったのは
蚊がいなかった事!!!!!
ついでにハエ的虫類もみかけなかった・・・。
こんなに自然満載の中で
ワタシが美味しいご飯をモリモリ食べてるのに
いままでの東南アジア+ミクロネシアでのアウトドアでの食事経験上、
ほぼ世界中の蚊に大人気のワタシのまわりに蚊が集まらないわけはなく、
食べ物、飲み物その他もろもろの上にハエが集らないわけはないのだけど、
ここではそれらを追い払う作業はほぼゼロ♡
夜は暗くて気が付かなかったけど、
下のビーチに下りるそばのテーブル席にはこんな謎のオブジェクトもあったりして。
朝食はビュッフェ
卵は作り方をリクエストできるし、コーヒーもおいしいし、
連泊してもメニュー内容は変わってるので飽きないし、
と、まぁ普通に楽しめた。
シニガンスープありの、びっくりする色のベーコンありの中、
やっぱりワタシの目はこの小魚に!!
セブシティーのホテルの朝食にもあったこの子魚。
全長約3㎝しかない小ささなのに、こんなに丁寧に開いてあって、
これがワシャ~と盛ってあるとなんだが昆虫みたいでキモイし、
匂いも強烈で旅の友的にはNGだったみたいだけど、
ワタシはなぜか毎朝食べてた!?
特に美味しいわけじゃなかったけど、
ブッフェテーブルにこの子たちがこんもりと盛られてると無視できなくて・・・。
午前中シュノーケルで疲れた後、まだまだ午後も泳ぐ予定だったので
着替えたりせずにルームサービス。お部屋のバルコニーで。
フライのシーフード。イカ、エビ、お魚のフライ。
普通に食べれたけど、ファーストフード的感じがしないでもなかったかなぁ・・・。
Pinakbet
サラダなんかも食べてたけど、がっつりお野菜がたべたくなってオーダー。
確かに色んな種類のお野菜摂取はできたかも。
結局この手のお魚プレートをどこでもよくオーダーしてたかな。
ツナだったり、鯛だったり、お魚は色々。グリルが一番美味しく頂けた感じ。
しつこいけど、
こ~んな無防備なアウトドアでの食事の時間に
蚊に刺されなかったことがないため、いまいちいない事が信用できずに
蚊除けバンドなんかを持って食事には挑んでたけど、
ついに、蚊やハエに悩まされることはなかった!
南国、暑い = 蚊とハエの大群 って思ってたけど、そうじゃない場所もあるって
新たな発見♪