Diary

セゾン現代美術館

2016-12-12 | art
先月の軽井沢。
時間の都合上、廻れる美術館は
2箇所だけ。
結構、奥深いところにあるのが
セゾン現代美術館。

この時のコレクション展が
"恋する現代アート"ってことだったので
勝手に可愛らしいモノを想像。

実際は、若干ヘビーな感じでまとまっていて、驚いたっけ。
写真禁止だったのが残念。

彫刻が展示されてる庭園は
すっかり冬の様相だったけど、
新緑の頃とか、紅葉の頃とか
きっとステキなんだろうなぁ。


軽井沢現代美術館

2016-11-23 | art
軽井沢へ美術館鑑賞へ行こうと誘ってもらい、生憎のお天気だったけど行ってきた。

まず、軽井沢現代美術館。

こじんまりした美術館だけど、
すごく素敵な空間。

「海を渡った画家たち」というコンセプトとのこと。

長野県出身という事も関係してるのか、
常設展も、企画展も、
草間作品盛りだくたん!

大きな水玉ボックスを覗く友。

キラキラ水玉の世界。
目がチカチカする(笑)。

近年の作品は水玉がちと変形しつつあるように感じるけど、今もお元気なのは
なにより。



朝一で到着して、しかも開館時間の少し前だったにも関わらず、入れていただいた事もあって、しばらくの間はワタシたちだけで貸し切り状態!

素敵な空間で、素敵な作品を
の〜んびり鑑賞できて、大満足。

目にした事はあっても、
ちゃんとは知らなかった作家さん、
南桂子展なんかのスペースもあって。

今見ても、全然古くない作風がすごい。

奈良美智作品も多数。

午後に近づくに連れ、
少しづつ来館者もあったけど、

ワタシたちは一通り鑑賞した後だったし、地元の混み混み美術館なんかとは比にならないので、全然OK。



千円のチケットにドリンクとクッキーのサービスも含まれているので、
鑑賞後は、暖か暖炉の前で。

長野産リンゴジュースと、ごまクッキー


たまには地方の美術館へ行くのも
楽しなぁ〜と感じながら次の目的地へ。




メアリー カサット展

2016-09-06 | art
チケットをもらってあったのに、
うっかりしてたら
もう終わっちゃうじゃん⁉️ってことで

@横浜美術館。
正直、彼女についての知識は
ほぼ無かったものの、

教科書に載ってたであろう
知ってる1展をみつけ、
いつものアートの友と2人で
嬉しくなる(笑)。

しかも、結構な人の出で、
かなり有名な人だったんだ!みたいな。
常設展の方は空いてた。

どなたの作品か忘れちゃったけど、
リスってタイトルだった。
かわいい。

次の美術館巡りを決めて、解散。
久しぶりに近所じゃない美術館へ
行く予定ができた(笑)。

村上隆@横浜美術館

2016-02-25 | art

大変失礼で、申し訳ないことに
たいした期待もなく、
チケットが手に入ったから
行ってみた。

そして、なんとも素晴らしい
コレクション展に大満足して
美術館を出た❤︎

18世紀からのアジア、ヨーロッパの
陶器コレクションから、日本画、
現代絵画、オブジェ、etc.



いつもあんまりパッとしない
エントランスからして、今回は
目を引くディスプレイ。




これだけの数の作品も、
ほんの1部っていうからビックリ。



壁に掛けられてた彼の言葉で、
日本はいいアート作品が残り難い
システムになってる、
に考えさせられてみたり。



1つ、1つの作品も、もちろん
素晴らしいのだけど、
全体としての見せ方がすごかったかなぁ。



なんだかいままで行った展示会の中でも
すごく記憶に残る展示会になった。



芸術の秋

2015-11-05 | art
入場無料の日だから行こうよ!と
誘ってもらったので。
@横浜美術館❤︎

その様なお得情報をよく知ってるなぁ、
と感心してたら、世の中の皆さまも
同じだったようで結果混んでた(笑)。



企画展が・横浜発おもしろい画家・って
ことだったけど…。

色んな画風の作品で素晴らしい人
なのは確かなんだけど、
最後までどの辺がおもしろい画家なのかが
いまいちピンとこなかったなぁ。
何故そのタイトルだったのか?

毎度同じで、2人して写真展示にケチつけて鑑賞終了。ごめんなさい…。



あぁ~、
いつかフランスに美術館三昧の旅に
行きたいなぁ。

国展@国立新美術館

2015-04-30 | art
知人の描いた絵画が、国展に入選した
との連絡をくれたので
それはすご~い♪ってことで
会いに(観に)行ってきた。

滅多に東京へ行くことないから
独りだといつもお上りさん状態だけど、
今回は我が家の主に付いて行けばいい
だけだったので安心(笑)。

知人の絵はワタシが勝手に彼女から
受ける印象で想像してたモノと違ってて
人には色んな面があるんだなぁ
なんて思ったり。

ワタシは美術館も絵画鑑賞も大好きだから、思わぬ招待をしてもらって
うれしい限りだったのだけど、

芸術に全く興味なしな我が家の主には
ちと苦しい時間だったかなぁ。

必死に芸術を理解しようと頑張ってる図

でもすぐに限界で、あきらめる(≧∇≦)

写真とか、彫刻作品も沢山あって、ざぁ~っと回ったけど、
全部きちんと観るには時間が必要そう。

今回1番印象に残った絵。
バレリーナたちの表情が可愛い❤︎

いづれにしても、お仕事の合間に
あんな大っきな絵を描きあげて
おまけに入選までしちゃうんだから
なんでもやる人はやるんだなぁと
関心しきり。


正統派雰囲気にやや押されつつ・・・

2015-02-04 | art

いま思うと学生時代って随分と時間があったんだなぁ~。

お勉強を一生懸命していた方たちはおそらく違うのでしょうが・・・・・。

友達とあてもなく街をぶらぶらウインドーショッピングしたり、

カフェで何時間もおしゃべりしたりetc.

 

大人になるに従ってやんなくちゃならない事が次々と増え、

家のウチ&ソトでの仕事、家族の事、

年取ってくるとなんだかそれらが積み重なって万年忙しモード。

実際はカウチの上でぼ~~~~としてることもよくあるんだけど、

なんだか気持ちだけは忙しない(汗)。

 

久しぶりに週末の午後のひと時を女子友㋗との~んびり過ごすと

時間があるって幸せなことだわと実感♪

とは言え近所のモールをぶ~らぶらして、美術館に行って来ただけだけど(笑)。

Mr.ホイッスラーに関する知識はほぼゼロだったんだけど、

「この絵って美術の教科書に載ってなかったっけ??」的な

正統派の作品たち。 

 

The絵画って感じ。何だそれ????

とっても混んでたのだけど、

気のせいか、観賞してる方たちもなんだかすごく正統派な雰囲気。

コレクション展には相変わらずの芸術は爆発だ!的な作品もちらほら。

根が中途半端なワタシは正統派と爆発しちゃうそのちょうど中間くらいの作風が好みかも。

 久しぶりに行った横浜美術館はエントランスの雰囲気も

ミュージアムショップのレイアウトも一新されていた。

 

女子とぶらぶら今後も時間みつけてたまにはやらないと。

ウインドーショッピングのつもりがうっかりシャツ買っちゃたり

とかしたけど、それもOK❤

 


最後はアートよりもおしゃべりで@クレマチスの丘

2014-06-06 | art

森林浴をしにお出かけ♪

しに行ったわけではなく、

真ん中に駿河平自然公園というトレッキングなんかもできる自然満載の場所を

またいで見どころが点在してるクレマチスの丘。

お花庭園からビュッフェ美術館への移動途中、

吊り橋にはしゃぐ女子たち(笑)。

高いところ嫌いなくせに何故か下をのぞかずにはいられないワタシ・・・・。

で、つり橋を渡るとそこはベルナール・ビュフェ美術館だった♡

館内の彼の作品はもちろん撮影禁止(涙)。

ビュッフェの作品展は過去2,3回見に行ったことがあるけど、

今回は彼の生い立ちからの人生を学べ、

年代ごとに作品をみられたからなんだかすごく勉強になった感じ。

ビュッフェ館の他の展示は撮影OK。

この日は佐々木愛さんという方の作品の展示。

女子っぽいかわいらし作品が並んでた。

入口の壁にあるアイシングの作品がステキすぎ。

ひさしぶりのアート満喫。

最後はカフェTree houseでおしゃべりタイム。

そんなつもりはなかったけど、コーヒー1杯で2時間ちかく居座ったかな?

女子友との弾丸トーク、

若い時と話の内容は随分と違ってきてるけど、

いつまでたってもやめられない、とまらないは不変ですね。

 

 


花の香り@クレマチスの丘

2014-06-05 | art

幸せ気分チャージをクレマチスの丘でしてきたのは

先月のことだったけど、

いつものごとく、なんだかだいぶ前のことみたいに感じる。

この頃は「ポカポカ陽気でうれしいね!」なんて言ってたのに、

あっという間に連日真夏日になっちゃって、太陽がウザくなりつつある(笑)。

睡蓮がきれいだった池には蛙になりかけのおたまじゃくしが沢山泳いでたけど、

あの子たちもきっと今は立派な蛙になってるんだろうなぁ~。

睡蓮って、結構好きな部類のお花。

種類も色々あるんだろうけど、全体的に受ける印象が

いい意味で“作り物のお花みたい”ってこと。

昔カンボジアで泊ったホテルで毎日きれいに睡蓮が活けてあったのを見て、

花びら1枚1枚がすごくしっかりしてて、すっごく色鮮やかで、

真ん中の黄色いところがお菓子とか、ケーキのデコレーションみたいで

思わず「造花みたいだねぇ」と言ったことがあったっけ。

それにしても、これだけ1度に沢山のお花に囲まれた事って今までにあったかな??

お花見とかで、満開の桜並木を歩くなんてのはたまにやったりしたことはあるけど、

それ以外では初めてのことだったかも。

秘密の花園的コーナーは全て白いお花で統一されてた。

美しいモノを愛でながらのんびりではあるけど、とにかく結構歩く!

アートだし、花園だし、ってことで、(?) ぺったんこのバレーシューズで行ったけど、

スニーカーでよかったんじゃ?ってくらい歩く。

新しい靴とか、ヒールとかは避けた方がよさそうな感じ。

 

以前ここを見た友2人は

ここをヴァージンロードにして結婚式したいね♪と話たらしい。

この先にレストランもあるし、確かにステキな1角ではあったけど、

1人は都内で式しちゃったし、1人はまだまだ未定のようだし、

人生なかなか思うようには行きませんね(笑)。

どんだけ庭園やお花がステキだったかを我が家の主に見せてあげようと

後ほどホテルで合流した時に写真であ~だこ~だと説明してあげたけど、

いまいちお花に興味がない+ワタシの写真テクがあまりにもなさすぎってことで

まったくステキさ伝わらなかった模様・・・・。

確かに写真の何倍もきれいだったもんねぇ~。


グリーン&コンクリート@クレマチスの丘

2014-05-30 | art

広大な敷地だから他に人がいてもたいして気にならない。

美術館で人気の展示会とかだと何人も前に人々が立ちはだかって

なかなかお目当ての作品を見れないなんてこともあるけど、

ここではそんな心配は無用♡

逆にワタシ達だけポツ~ンだったらちと怖いかも(笑)。

まぶしいくらいのグリーンと無機質でクールなコンクリートの

両方が楽しめるのがここのウリではないだろか。

 

 

アートの中で、オブジェ、彫刻はあまり興味のない分野だけど、

こうして太陽とグリーンのもとにディスプレイされてると

なんだかゆっくり観賞する気になるから不思議。

 

早起きして行ったかいがあって、

かなりゆっくり見てまわれた♪

最近のワタシはにゃん達の攻撃で強制早起きなのだけど・・・(涙)。

館内はLeiko Ikemuraさんのうさぎちゃん作品の展示が。

撮影禁止の中、これだけはOKよ!と言われたのが

巨大なうさぎ観音・・・・。

この方の作品はいまいちワタシ達のツボにはハマらなかった・・・・。

でもOK♪

この後のお花咲き乱れる庭園でテンションUP。


幸せ気分チャージ@クレマチスの丘

2014-05-27 | art

以前から行きたいなぁ~と思ってて、

女子友と予定しながらなかなか実現しなかったクレマチスの丘。

五月晴れの先日、やっと実現♡

美しいモノに囲まれると人は幸せ気分になるよねぇ~♪と改めて実感。

この広大な敷地の植物管理にはどれだけの労力が必要な事か・・・・。

野菜からお花からサボテンから、ことごとく殺してしまうワタシ的には

奇跡的なこの空間。

トレッキングで行く山の自然に好き放題に生えてる草木と違って、

人工的にこのサイズの庭造るって気が遠くなる作業のように感じる。

イギリスなんかではお庭、庭園造りに熱心な人々が沢山いて、

個人宅の庭を一般公開する日なんてのもあるらしいく、

そんなドキュメンタリーを見ながら

なんて素晴らしくて、優雅な趣味だとろう!と感心してみたりするけど、

実際は雨にも負けず、風にも負けず、虫にも負けず、の精神で

頑張らないといけなそうな重労働っぽいので、

ワタシには到底無理なお話。

いつものことで、何よりも腹を満たさねばってことで、

お花や、アートで満たされる前に、ランチへGo。


ガーリーピンク with ガールフレンド@横浜美術館

2014-04-03 | art

春らしいポカポカ陽気が続いたからピンクのブラウスで出勤♪

着れる時期が短くて、なかなか登場機会が少ない服なだけあって

異常にみんなに珍しがられる(笑)。

桜がいっせいに咲き始めた先日、

世の中の人々はおそらく桜の写真撮ってるであろう時に

そうでないピンクなお花を夢中で撮ってみた。

横浜美術館前はこのお花の木が何本も並んでいてとってもきれい!

ねんじゅう前の通りをウロウロしてはいるものの、

観賞意欲のわく展示がなかなかやっていなくて

足が向かなかった横浜美術館。

入館無料日があるからいかない?と㋗に誘ってもらったので

久しぶりに行ってみたら、すごく人が多くて驚いた。

木版画の企画展は特に混んでて、なかなか目の前で観れない作品も。

常設展示の方は若干人も減り、見やすかったかな。

ここにはカラス作品がいくつかあって、思わずしばらく前に読んだ本を思いだす。

‘カラスの教科書’というタイトルの偉い先生が書いたカラスの生態紹介本。

イラストがすごくかわいくて、小難しくない文体ですごく面白い!

べつにカラスの生態を知りたいわけではなかったんだけど、

興味深い内容であっという間に読み終わる。

この頃自然美ばかりに興味をとられていて、

人工アートへの関心が薄れていたから

美術館やギャラリー通いから遠のいていたけど、

久しぶりに美術館の雰囲気を感じて、

どこの美術館にも漂う空気、

そういえばこの感じが好きだったな~と思いだす。

このピンクのお花はなんて名前だろうか?


期待が大きすぎたか?@KAAT

2013-02-11 | art

連休初日の土曜日は久々に舞台観賞に。

 

始めて行った神奈川芸術劇場。

3年前くらいにオープンしたんだっけっか??

オープン当時から興味ある作品がやってたら行ってみよっ

と思ってて、今回ようやく目にとまった作品が。

 

芸術劇場というと、なんとなくNYのブロードウェイに並ぶゴージャスな劇場を想像しがちだけど、

ここは、なんともシンプルなデザインで、

入口なんかは劇場に来たとは思えない様子だった。

 

 

この日観たショーは7Fingersという元シルク・ドゥ・ソレイユのメンバーで

結成されたアートサーカスカンパニーの作品Loft。

http://7doigts.com/en/shows/4-loft

 

 

初めての体験だったのが、

会場入り口から舞台の裏を通って客席へ案内されるという演出。

ショーの始まる前に舞台裏側なんて見たことない!!

みんなでゾロゾロと舞台を歩いて、客席へ。

メンバー総出でお出迎えをしてくれる♪

正面から見ると、舞台中央に設置されてる冷蔵庫の中からみんなが

ゾロゾロと出てくる仕掛け(笑)。

ゾロゾロ、

ゾロゾロ

 

 

開園するまでは写真撮って良いとのことだったけど、

みんなが着席するまでの間

出演者たちは舞台の上でなにやらくつろいだり、談笑したりと

ショーは始まってないけど、この時から始まってる様な雰囲気。

 

内容的には笑いあり、アクロバティックありで、

あの舞台規模と人数でやれることはやってる感じ。

 

でも、ほんのちょびっとだけシルク・ドゥ・ソレイユの世界が

見れるかな?と期待して行ってしまったワタシが間違いだった・・・

のは間違いない。

 

 


芸術家的脳

2012-09-24 | art

週末、新潟土産に山菜とかetc.を実家に持っていったら

思いのほか美味しかったようで喜ばれた♪

 

 

ここ2,3日であの新潟の酷暑が嘘のような涼しさになって、

なんならもう1週後まで開催していてくれれば

気持ちい里山アート観賞になったのでは?とか。

 

 

 

自分の中に芸術家的要素が全く存在しないので

芸術を通して何かを表現しようとする人は

純粋にすごいなぁ~って思う。

 

 

 

 

素敵な古民家だけど、

ここら辺ではなんてことない

主のいなくなったこの1軒を

 

 

 

 

見事に芸術品に変身させる才能を持ってるって、いいなぁ。

 

 

中に入ると天井の高い土間

 

 

壁から、柱から、床から

全てが彫刻で彫られてる

 

 

 

いったいどれだけの時間がかかったことやら?

 

 

 

 

 

 

 

美味しいアイスをいただいたのは

 

 

 

 

次の電車がいつ来るかも分からない無人駅前。

 

 

そこには駅舎的建造物があって、

 

 

 

その中には

 

何故だったか理由が思い出せないけど、

 

 

 

 

黄色い船。

 

この建物、日の光が射しこんですごくきれいだった。

 

 

つんつんしてるのはハスの実ということになってたはず。

ベトナムで買ってきたハスの実のお菓子美味しかったけなぁなどと思いだし、

ニヤニヤしていたに違いない(汗)・・・。

 

 

何故この無人駅で、この駅舎で、この船だったんだっけ?

 

 

 

 

苦労して撮影した真っ暗闇の光のアート。

これも学校の中の作品だったけど、

光アート満載だった。

 

 

 

現代アーティストの考えることはきっと難解すぎて

お話を聴いてもおそらくワタシなんかは理解できないんだろうね。

 

 

 


勝手に大自然とコラボ@越後妻有

2012-09-22 | art

自分も何かと古典的で決して斬新的なタイプの人間じゃないからか、

 

アートに関してもいまいち現代アートってなに?的に

 

 

ワタシはよく現代アートバッシングをしてたりする・・・・。

 

 

なので、ここ何年かで心に残る作品とかには出会ってないし、

なんなら昔はよく通ってた美術館やギャラリーetc.へは

だんだん足が向かなくなってたし。

 

 

 

 

 

芸術もたいして分からないくせに

偉そうにそ~んな感じでいたから

今回のこれも正直そこまで期待してなかったけど

 

 

 

 

ワタシ的に◎♪な祭典だったことは間違いなし!

 

 

 

 

 

村興しのために考えられたとは言え、

その土地にあるものとのコラボが徹底してる。

 

 

 

棚田の前のなんでもない空き地に草間彌生の作品って・・・凄すぎる・・。

 

後ろは普通の道路、その横には民家&畑なシチュエーションで

草間さんの作品を観るとは。

 

 

 

 

Vuittonのショーウインドウの中じゃないのよぉ(笑)。

 

 

 

 

 

 

ここで棚田を始めた昔、昔の方は

まさかこれがアートの1部になるとは夢にも思ってなかっただろうねぇな作品。

 

 

 

 

写真を撮るのに夢中で

書かれてる文言をちゃんと読んで来なかった残念な自分に

ちょっぴりがっかりだけど、

 

 

どうやら1年を通しての棚田の様子が書かれてる雰囲気・・・・。

棚田って、東南アジアの国々でしか見たことなくて

日本で見るのは初めてだった。

 

 

 

 

 

 

里山の廃校アート

 

 

 

最後は生徒3人だったって。

 

 

 

 

 

 

自分がやったらと子供が沢山の時代に生まれてきて、

やったらと人口の多い場所で育ってるから

 

学校に生徒が3人って、どんな感じだろうか?想像もつかない。

 

 

 

 

 

 

その当時はさぞかしシーンと静かだったんだろうと思うけど、

 

 

 

今は入りきらないんじゃないのぉ~

くらいに沢山人が押し寄せる美術館に変身。

 

 

 

結構なんでも当時のままな中に

アーティストの作品が置かれてる。

 

 

 

 

クーラーがない所で勉強はさぞ大変だっただろうよ

などと

文明の利器に関しては現代物大歓迎ですなワタシ。

 

 

 

 

 

 

 

 

黒板って

懐かしい。

 

 

 

 

 

ひねくれ者のワタシが廃校の中で1番気にいったのは

 

 

アーティストの作品ではなく生徒作のモザイク画でした。

 

 

 

 

 

何か所にも点在してる作品全体を通して

コンセプトがしっかりしてて

なんにしろ

ブレてない。

 

 

 

 

人生ブレまくりのため、

少し考えさせられます。