Diary

インレー湖の蓮糸・Inle@Myanmar 20

2014-10-29 | Myanmar 2014

インレー湖に行きたかった理由その4

蓮から紡ぎだされた糸が見たくて♪

水上住宅見学した後またしばらくボートを走らせInn Paw Khon 村。

蓮糸のワークショップが何軒かここにある。

3年ほど前に旅行雑誌の1ページにインレー湖の蓮からできた糸の記事を読んで以来

ぜひとも見てみたいもんだ、とずーと思ってて

蓮の茎から繊維が抽出されるのを目の前で見られた時はそりゃ~感激♡♡♡♡♡

インレー湖に4種類咲いている蓮の花。

その中でもこのピンクの花の蓮の茎からしか繊維は採れないとの説明。

花から糸を紡いでるんだとばっかり思ってたけど、実は茎からだった。

おばさまが茎をナイフで切って

びよ~んと伸ばすと茎の中の繊維がたくさん!!!!

それに少し水をつけ、手のひらでころころとして糸にしていく。

なんとも気の遠くなる作業。

1日でできる糸の長さは本当にわずかだし、

ストールなんかを作るには何千本の茎が必要になってくる。

全て蓮の糸で織られていて、色も着けられていない状態。

ちょっとしか採れない糸でこんだけのサイズとなると

非常にびっくりな値段になっちゃうのも仕方がないか・・・・。

大判ストールはウン万円(涙)。

インター族の人々は1000年以上も前からこの作業してるんだとか。

夏は涼しくて、冬は暖かい蓮糸の織物はお坊さんの袈裟になって

お寺に納められたりしてるらしい。

なんて高価な袈裟なんだ・・・・。

ここでは蓮糸以外にシルクも取り扱ってて、

シルクと蓮糸混合の品もたくさん織られていた。

色染めは自然の草木を使ったモノから

化学薬品のものまでいろいろ。

タマリンドとかの木皮だったかと思うけど、他がなんだったか忘れてしまった。

とっても丁寧に工場見学させてくれた後、ショップへ。

もちろん蓮糸だけで作られたストール欲しかったけど、あんまりにも高価すぎるので断念。

さんざん悩んだけど結局ここでは何も購入せずに終了。

蓮糸の製品なんて買う機会はそうそう無いし、せっかくだから何か欲しいかなぁ~と思っていると、

ボートのおにいさんがもう1軒お店に寄りたい?って聞いてくれた。

さっきのワークショップからボートで進むこと2分!

結局このショップで蓮糸とシルクの混合で織られたストールを購入。

シルクが入ってるから若干値段は抑えられてるけど、

ここしばらく衣類に対してあまり物欲がなかったワタシの

めずらしく高価な買い物。

でも念願の蓮の糸なのでOK♪


view point lodgeのあれやこれや・Inle@Myanmar 19

2014-10-26 | Myanmar 2014

 観光から戻ってきても、

あ~、バケーション中だわ~♪♪

という気分にさせてくれる景観のView point lodge。

ロビーでお出迎えのかわいいワンちゃんの他にもペット?が。

水上ロッジの間を昼夜問わず忙しそうに泳ぎまくるカルガモ一家。

一家なのかどうかは不明だけど・・・・。

この子たちに残ったパンとかクッキーとかをテラスからあげるのが日課に。

隣人客もやってたし、この子たちも毎度のことらしく慣れてる。

突然大声で鳴き出したりしながらハスの花の間をスイスイ。

 

 

チェックインしてすぐにリビングスペースで旅の友がなにやら感激してる模様。

こんな写真をとりながら「すげ~!」と。

全体的にアンティーク調の家具で揃えられてた室内。

カウチ前に置かれたテーブル。

色々と開けて、中に収納できる仕組みになってたのだけど、

その内の1つ、真ん中を開けると、そこは氷が入った水瓶。

ちょ~エコな冷蔵庫。こんなの初めて見た!

 

ステキ空間はロビー2階にあるレストランも。

毎日朝食はそこでいただく。

半オープンエアーで、目の前のボート乗り場を眺めながらの朝食は気持ち良かったぁ♡

スタッフもの~んびり、宿泊客ものんびり、

確実に日常とは違う時間が流れてるのを感じられる。

毎日違うメニューだったのはうれしかったけど、

どっさり出てくるパンをもう少しがんばって欲しかった。

この日のフレッシュジュースはマンゴー。ヌードルはシャンヌードル。

この日はスイカジュースとモヒンガー。

モヒンガーはどこで食べても激ウマ♪

卵料理はリクエストすれば作ってくれる。

この日のアボガドジュース、また飲みたい。

ヌードルはなんだったけ??キクラゲが入ってたのは覚えてるけど・・・。

スイス人オーナーだからか、チーズは毎日スイスチーズ♡

和もしくは中華のホテルビュッフェでガッツリ食べたい旅の友には

ちと物足りない感じの半西洋風メニュー、ワタシは大いに満足の毎朝だったかな。

 

暑い国ならではで、この子ももちろんお部屋の住人。お決まりの光景。


ボートを借りてインレー湖へ・Inle@Myanmar 18

2014-10-22 | Myanmar 2014

インレー湖ボートツアーは村じゅうにあるツアー会社orホテルでも頼めるし、

歩いているとボート乗りのお兄さんやらおじさんやらが声をかけてくるので

道端で値段交渉が可。

ツアーだとボートに乗り込み朝出発、5日市を含む5,6ヶ所みどころを回って、

午後にNyaung Shweに戻ってくる半日コースが主流の模様。

ワタシ達は行きたい場所、行かなくてもいい場所がはっきりしてたから、

ツアーじゃなくて、ボート乗りのおにいさんに連れていってほしい場所を伝えてお願いした。

ちゃんと湖に出るまでは茶色の濁った水の上を走りながら、

両側で生活する人たちの様子が見られるけど、

他の観光客を乗せたボートや荷物、食物etc.を運搬してるボートが

ガンガン走ってて、行き違う時に水しぶきが跳ねるので要注意。

15分も行くと湖にでて、いっきに視界が広がる。

湖上に生活するインダー族の人々。ほぼ自給自足の生活だそう。

湖のあちこちに漁師さん。

片足でオールを漕ぐ姿とか、竹細工の仕掛けをもって漁をする姿が有名。

基本、網を使っての追い込み漁ということで、

釣りざおとか持ってる人はみかけなかったな。

片足漕ぎ漁師さんたちを見ながらしばらく行くと畑が登場する。

畑と言ってももちろん湖の上、ど真ん中。

浮く畑です。

水草、泥などを積み上げて、そこに竹竿をさして移動しないようにしているとの説明だった。

インダー族の方たちは多くが農家を営んでて、様々な野菜を作ってるけど

一番有名なのはトマト。

赤いトマトと緑のトマト。

実際、トマトが縦長のボートいっぱいに積み込まれて湖の上を走ってるのを見たけど、

周辺地域だけじゃなくて、他の州にもトラックとかで輸送されていくくらいに

浮き畑トマトは有名みたい。

畑の内側にはモーターの付いていない小さな手漕ぎボートじゃないと行けないので

入れなかったのがちと残念。

それでもボート乗りのおにいさんが手の届く位置になっていた赤いトマトをもいでくれたので

その場で試食。

かたちはイタリアントマトみたいにちょっぴり細長。

この緑のトマトもよくサラダなんかに入ってレストランで出てきた。

シャリシャリした食感で、暑い気候の中で食べるとすごく美味しい。

湖のそこかしこにこの紫のお花が咲いてる。

片足漕ぎ漁師、浮き畑に続いて見たかったものその3♪♪

水上集落。

良く見ると窓枠だったり、ドアだったり、壁の木の組み方だったりがそれぞれ違って

個性があって面白しろい。

どんだけの人が暮らしてるのが聞いてみたら、

だいたい80世帯との答えだったけど、多分この集落はという意味だったと思う。

ボートは一家に一台以上。

 

水上集落見学を十分に満喫して、ボートをさらにズンズン走らせます♡


迷いすぎるインレー湖のホテル選び・Inle@Myanmar 17

2014-10-19 | Myanmar 2014

 すご~く悩んで、最終的にView point Lodgeに決めた。

ここに決めた理由としては、

インレー湖にでるボート乗り場のすぐ目の前にあるので湖観光にはもってこい

Nyaung Shwe村の中心部の端っこに位置してるから徒歩でショッピングとかレストランに行ける

 

なにをそんなに迷ったかというと、

インレー湖畔もしくは湖上にはステキなリゾート型ホテルがたくさんある。

すさまじい建設ラッシュなので新しい、きれいなホテルもたくさん。

最初はそれらのどれかに宿泊するつもりでホテル検索始めたんだけど、

そのうちにあることに気が付く・・・。

湖畔or湖上のホテルはどこも何もないところにポツーンと建っている、ことが多い。

ボートにのって湖から出入りするってホテルもたくさん。

一見するとそんなのってチョ~ステキ♡と飛びつきそうになるんだけど、

ってことは周りには湖しかない・・・・。

じゃ、ちょっとした物買いたい時とか食事のたびにボートを頼んでNyaung Shweの村とか、

他の近隣の村まで行かなくちゃいけないという面倒なことになる。

もしくは、食事なんかは全てホテルで済ませるみたいな。

それはちと困るってことで、ステキ湖上ホテルはあきらめて、View point lodgeにチェックイン。

ロビーにはこの子がいつも寝ています。

この子(慣れないスイス語だったため名前忘れちゃった)は村中にたくさんたむろしている

野良ちゃんとは違い、このホテルの飼い犬の模様。

すごく大人しい子だった。基本いつも睡眠中zzzzzz。

ロビーエリアはかわいいディスプレー。

ウエルカムドリンクにライムジュースいただいた。

夜はbarとして、なかなか雰囲気良い感じになっていた。

インレー湖上のリゾートホテルはあきらめたものの、

View point lodgeも水上コテージ♪♪♪♪♪

水と緑に囲まれた落ち着いたロッジ。

結果、村中にあるホテルでこの感じならぜんぜん満足だった。

フロントスタッフもみんな非常に親切。 

朝食レストランのスタッフはちょっぴりのんびりだったけど、まぁ気にならない程度。

お部屋はリビングエリアとベットエリア。

ロッジ自体は新しくないけど、

シワ―ルームなんかは改築されているので

きちんと文明的な滞在生活が可能(*^^)v

ワイナリーで買った美味しいワインはこのテラス席で。

なかなか広いスペース。

テラス側からの景色は一面の畑。

その手前を行き交う地元民たちの姿を眺めながらの~んびりな時間。

ホテル滞在や、インレー湖観光だけが目的でなく、

自由にあちこち行動したい旅人にはお薦めホテル♡

 


サイクリングでワイナリー・Inle@Myanmar 16

2014-10-18 | Myanmar 2014

E-バイクの普及はバガンだけのようで、

インレー湖畔観光はみなさんもっぱら自転車。

普段の生活で自転車使ってないワタシ的にはそれもまた旅っぽくって楽しかった♡

ワイン大好きなので、ワイナリーがあり、ミャンマー産のワインが作られてると聞いたら

やっぱり行きたい。

Nyaung Shweの村中心からは少し離れていて、

地図上の最初に右に曲がる所にあると言われていたサインにたどり着く前に曲がってしまって

ちと迷子でさまよってると、現地のボート乗りの男の子が声をかけてきて

分かりやすいところまで案内してくれた。なんと良い人だったことか。

ここからが上り坂になってて、本気でこがないと登りきれない・・。

筋肉痛になるんじゃないかと思ったけど、予想に反して大丈夫だったなぁ。

自転車を止め、階段を登りきるとインレー湖が見渡せる眺めの良い場所にレストランが。

頼めばワイナリーのツアーもやってくれるらしいけど、

まぁ、そもそもワインは飲むだけで、ウンチクにはあまり興味がないので

勝手に自分たちで見てまわっても良い?と許可をへてウロウロさせてもらった。

レストランの裏手の階段を登ったところが製造場。

見学させてもらった後、気持ちの良いテラス席に座って白ワインを♪

Sauvignon blanc

全然普通に美味しい♪ボトル1本日本円にして約1000円ちょっと。

お決まりの野良さんたちもワイナリーでたそがれてた。

湖だけじゃなくて、ワイナリーもこの地方の楽しみの1つ。

飲酒でチャリは日本だとやっちゃいけないことだよねぇ~とか思いながら

サイクリング続けました(笑)。


5日市♪Nyaung Shwe@Myanmar 15

2014-10-16 | Myanmar 2014

どこの国でも市場・マーケット見学は面白い。

北米・南米も可愛くてキュートなマーケット多いけど、

東南アジアのワシャ~~~!!って雰囲気には圧倒されるし、楽しい。

ここは滞在ホテルのある村・Nyaung Shweのマーケット。

他のアジアでよくある観光者向けナイトマーケット的なものではなくて、

もろ、現地民の生活のために存在しているマーケット。

インレー湖周辺にある村5か所を回って行われている5日市が

この日はちょうど滞在してる村だったから

朝起きてすぐ(7時くらいだったか?)にホテルから徒歩で向かった。

インレー湖ボートツアーをする時に他の村で行われている5日市に立ち寄るってのも

チョイスにはあって、実際そうしている観光客も沢山いるんだけど、

ボートツアーでは他にゆっくり立ち寄りたい場所があったから

5日市見学はNyaung Shweですますことに。

普段からこの場所はマーケットとして存在してるのだけど、

5日市の日は店舗が確実に増えてる。

っていうか、マーケット内の店舗ではない場所(通路のはず)にも

地面にズラーっと1列に商品を並べて商売が行われてるし、

マーケット外にもぐる~と周りに商品が並べられて売られてる状態。

5日市以外の日はマーケット内に店舗を構えているところだけが営業している模様。

でもそれだけでも十分に広い敷地で、1歩中に入るとどこから入って、どこを通ったのか

迷子になるくらいだから、

5日市ともなればそりゃ~おお賑わいで、自分がどこにいるのかさえ分からん(笑)。

このおばさまが量り売りしているのは何かの葉っぱ(ハス?バナナ?ココナッツ?)

に包まれたお米。

もち米なのか、はたまた何か味付きなのか、買ってないから分からずじまいだったけど、

結構な売れ行きだったから、家庭ではできない調理法?とかなのか・・・・・???

お野菜だの、お供え用のお花だのはすごく沢山の店舗があって、

素人目にはどのお店の商品も大差なく、同じように見えるけど、

地元の方たちはどうやって買うお店を決めてるんだろうか?

こんなかたちのショッピングに慣れていないワタシたちには分からない

品質の違いとかがあったりして???

この葉っぱは噛みタバコ。ミャンマーのみなさま大好きな模様。

マーケットだけじゃなく、路上でも、どこでも売ってる姿がみられた。

基本スーパーでのショッピングに慣れてしまってるし、

マーケットで買うものってなんだか大量買いしなくちゃいけないようなイメージもあるし、

とかで、食材を買うのはちと躊躇気味なワタシたち。

なんか可愛い雑貨とかあれば買うんだけどなぁ~とか思いながらぶらぶらしてると、

この紺のTシャツのおにいさんの前に購入者の列が。

人気なんだなぁ、なに売ってんだろと足を止めてみると、

えっらい猛スピードで、

小さなビニール袋の中に何種類かの得体の知れない食材と

何種類かのお野菜と、何種類かの得体の知れない液体を入れてる。

作業としては以上。

それを隣に立ってたおねえさんがお客からお金を受け取り、注文の個数分渡す

というなんともすっばらしくスピーディーな流れ仕事。

次から次にお客がくるんで、しばらくジィ~とその様子を見学。

人が途切れた一瞬に、おねえさんに「それなに?」と聞いてみたがどうも英語が通じず、

見た目、チーズっぽい感じもしたから「チーズ?」と聞いてみたところうなずいたから

試しに1袋買ってみた。

その場でスプーンを貸してくれたから1口食べてみると

絶対チーズじゃないけど、めちゃくちゃ美味しい!!!

言葉が通じないから美味しいってことをどうにか身ぶり手ぶりで表現。

美味しい表現は万国共通なのか、お兄さんも満足げで笑ってくれた。

この後ホテルへ戻り、朝食のつもりだったから

残りは大事に持って帰って、ホテルの朝食のときに食べることに。

1袋日本円にして20円くらいだったかな。

買わないものはいちいち値段とか聞いてないから分からないけど、

ここに住んでたら毎日でも来て買いたいと思う新鮮お野菜たち。

えぇ~!って思うような値段出してパクチーとかをスーパーで買ったりしてるけど、

きっとその値段だしたらここでは毎日食べても食べきれないくらい買えるんではないだろか?

とか思ったりして。

結局、その謎のお惣菜と、カラフルカゴバックのみを購入してホテルへ。

アジアのマーケット、暑さとの戦いになっちゃうから早朝に行くことをお薦め。

そして、パワーがないと見て回る気すらおきなくなっちゃうから

元気な日に(笑)。

ホテルの朝食に向かい、

ウエイターの子にマーケットでこれ買って来たんだけど、これ何?って聞いたら

豆腐サラダで、インレー湖の対岸にあるKaungdine村の特産だと教えてくれた。

チーズのように見えたのはお豆腐。といっても日本のとは少し違う食感。

油揚げのようなのも入ったりしてて、謎の液体達は不明のままだけど、本当に美味しい。

ホテルの綺麗なプレートに入れてもらうとビニール袋から食べたものとは

なんだか別の高級料理みたいだった(笑)。

 


Air Baganに乗って・Inle@Myanmar 14

2014-10-15 | Myanmar 2014

ジャンボジェット機にだって乗りたくないくらい飛行機は大嫌いなのだから

プロペラ機なんかには尚更乗りたくない。

 

けど、移動手段を陸路だけで旅をするにはど~にも時間が足りなすぎる

ので、毎回嫌々ながらも小さ~い飛行機に乗ったりもしてて・・・・。

ミャンマーの国内線で唯一Eチケット・ネット購入が可能だった(先月のチケット購入時点では)Air Bagan

に乗ってインレー湖を訪れる。

バガン→マンダレー→インレー→ヤンゴンの順に飛んでるフライト。

マンダレーに降りた時はその先に行く乗客は飛行機から出ずに、

そこからの乗客の搭乗が終わるのを待つだけ。

乗客乗せたまま、給油作業が行われる(汗)。

後日ヤンゴンに到着した時もやってたから、毎空港ごとにやってるみたい。

 

降り立ったのはHeho空港。

空港ビルの前がこの様子。のどか~な田舎の空港って感じ。

どどぉ~と押し寄せてくるタクシードライバーとか、ガイドとかは少なかった記憶が。

なのでガヤガヤした雰囲気がなかったから余計にのどかさUP。

オフシーズンだからってのもあると思うけど。

Welcome to Inlay

バガンに比べると高所なので若干涼しい♪

おそらく民族も違うんだろうけど、人々の雰囲気もバガンとは違うから

あ~、違う土地に来たんだなぁって実感できる。

 

そこいらじゅうお寺だらけなのはミャンマーどこへ行っても同じだったけど(笑)。

保護地区になってるためホテル建設とかが許されていないバガンと違って、

インレー湖周辺の村々はまさに建設ラッシュ!!!

採石場やら、大型ダンプカーやらで少し景観が残念になってる場所も1部あり。

インレー湖に続く河沿いに建つホテルにチェックイン。

湖と共に暮らす人々がボートで行きかう様子がよく見れる。

ボートにいろんな物を積んで、湖のこちら側の村からあちら側へと早朝からみなさんよく働いてた。

インレー湖、やりたいこと沢山あって楽しみにしてた。ようやく到着。


睡眠泥棒

2014-10-14 | cat

日の出時間よりかなり前からワタシの枕元に陣取って“ご飯欲しいんですけどぉ~”攻撃を

根気強くがんばるCoco。

それに負けて真っ暗な中、眠い目をこすりながらノソノソ起きだして、

餌皿を洗い、猫缶をあけ、うれしそうに食べてる姿を眺めていると

ほぼ2度寝は不可能。

わが家の主の安眠のためにベットルームのドアを閉め、

ワタシはカウチに座ってしばらくぼぉ~としていると

ご飯食べ終えたにゃん2匹はそれぞれカウチに来て食後の毛づくろい&寝支度に。

「あの~、夜明け前からあんたたちに叩き起されてワタシはもう寝れないんですけどっ」

とゴロゴロし始めたCocoにちょっかいをだしてみるものの、

「知るかっ!ワタシは眠いんじゃ!」と今日も頭をのけ反らせ、白眼むいて速寝。

この後はどんだけつついても昼過ぎまでは起きません。

うらやましい限りだ。

 

 


どんどん行くよぉ~! 遺跡群・Bagan@Myanmar 13

2014-10-12 | Myanmar 2014

漆塗り工芸で有名なMyinkaba Village。小さな村。

でも漆塗りだけじゃなく、old Baganに負けないくらいのステキ遺跡も沢山♡♡♡

太陽ガンガンになっちゃう前にこの日も朝から2人してE-ライダーと化して出発。

                                                @ gubyaukgyi 1113年

寺院としてはかっこいいのに、看板が他のところと違ってなんだかイケてない。

ここだけなんで村の掲示板みたいになっちゃてるんだろうか??

この統一感のなさもらしいと言えばらしいけど・・・・・。

バガンをウロウロしていると、地元民より遭遇率高いんじゃないか?と思われる野良犬達。

遺跡だろうとどこだろうとお構いなしにの~んびり生活している模様。

日中は暑さにやられてたいがいこの様子。

群れで生活している子たちも多い。その場合は群れてみんなでゴロゴロしてた(笑)。

たまには行動してる子もいる。

観光客大集合の歴史的素晴らしい建造物に居住って、ある意味すごい。

 

と、朝1ヶ所見学を終えたところで、

めったにない事だけど、なんだかワタシのお腹かがゴロゴロ・・・・・(汗)。

ちょうどここは何にもない所にぽつ~んとある遺跡じゃなくて、

お店なんかも建ち並ぶ地元民も通う寺院だったこともあって、

無謀にも、ここでトイレを探してみた。

言葉は通じなくても、女子がトイレを探している様相ってのは万国共通なのか、

ちらっと目があっただけのおばさまが自分のお店の横の路地を指差して教えてくれた。

大丈夫かな?ってことも一瞬頭をよぎったけど、

とにかくいっておいた方が良いと思い、ウエットだの、ドライ?だのの色んなティッシュ類を手に

おばさまが指差してくれた方向へ。

今思えば当たり前なことだけど、

結果、そのトイレではパンツを脱ぐことすらできなかったはワタシは

こんな写真を撮りながら待っていた旅の友のもとへ泣きかえる・・・・。

少し引き返すことにはなるけど、そう遠くない所にBagan Thiripyitsaya Sanctuary Resortという

川沿いのステキな5つ星ホテルがあることを思い出し

ロビー横のトイレを使用させてもらった(ホッ)。

宿泊していないから客室がどんな感じなのかは分からないけど、

スタッフの対応はとても親切だったし、

トイレットペーパーがあり、そこには洗面台があり、更にはそこに濡れた手を拭くミニタオルが置かれてる

という普通のことにひどく感激してそのホテルを後にしたワタシ!(^^)!

 

晴れ晴れした気持ち(!?)で遺跡巡り続行。

                                                                      @Ape Ya Da Na Phaya 11C頃 

参道があったり、お店が並んだりはしていない静かな寺院だったけど、

E-バイクも停まってたし、ガイド付きの人や、馬車で回ってる観光客も来てたから

有名なんだろうか?

確か内部は撮影禁止だったような。

どっしりしたカッコ良い外観。

 

こんな所もはだしで歩く。 足の裏がかなり鍛えられる。

                                  @Nagayon  1113年

 

ここの奥にも道が続き、遺跡が点在してるみたいだったから

予定には入れてなかったけど、ちょっと行ってみることに。

韓国の団体によって寄付、修復された寺院のよう。

オフシーズンに行ってるから余計にそうだったのかもしれないけど、

超有名寺院4,5を除いては見学者も物売りもたいしていない。

この時もこの場にいるのは完全に自分たちだけで、

大通りから奥まった場所にあることもあって、聞こえるのは鳥の声くらいなもんで。

他のいくつかの場所でも感じることができたけど、

とっても非現実的気分に浸れるステキな場所だった。

登れる寺院だったので旅の友はテラスへ出てしばしたそがれる。

ワタシははだしで暗がりのなにが落ちているか分からない寺院の床を歩く気力が

これ以上残ってなかったこともあって、下で独り非現実気分を満喫して待つことに。

駆け足で有名寺院をダァーと見学して回るのではなく、

お気に入りを見つけて、そこでゆっくりした時間を過ごすのがお薦め。


なにかの縁でしょう♪ Jasmin Family Lacquer Ware Workshop・バガン@Myanmar 12

2014-10-10 | Myanmar 2014

オールドバガンとニューバガンの間に小さな村・Myinkaba Villageがあって、

そこは漆の村として有名なんだとか!

そもそもニューバガン方面の遺跡の中にも訪れたいと思っていたのがいくつかあって

ニューバガンへは行くつもりでいたから、

そんなら途中だし、漆塗りの知識はゼロだけど行ってみようと旅程を組んであった。

Myinkaba Villageに入るとすぐに道両側に漆塗りのお店やワークショップが立ち並んでた。

沢山あるなかで訪れたのはジャスミン・ファミリーのワークショップ。

大通り沿いには観光バスなんかも来ちゃうような立派なショップもあるなか、

完全家族経営のここはManuha寺院そばの小道を1本入った場所。

地元民たちの高床式住宅が並ぶエリアにあるから知ってないと立ち寄らないかなぁ。

もともとミャンマー関係のネット検索をしているときにこのワークショップをみつけて、

いくつか見てみたいを思っていたショップの中の1つの候補ではあった。

 

 

ある日、遺跡巡りの途中、

オールドバガンのある寺院から出てきた時に入口の木陰に地元男子2人が座ってた。

軽く会釈をして、いやぁ~ここも足の裏激焦げるくらい熱かったよ~とかなんとか言いながら

自転車に向かった時にその内の1人が近寄ってきたから

ん~、この子は何のモノ売りだろうか?くらいにしか思ってなかったら

自分はMyinkabaという村で家族だけで漆塗りを作って生計を立ててるんだけど、

団体旅行の観光客は大通りからすぐの有名ショップにばかり行っちゃうから

こうやって個人旅行をしてる人たちに声かけて宣伝してるんだ、みたいな話をしてきた。

そもそも漆塗りを見に行く予定にはしてたから、一応なんて名前のワークショップなのか?と聞いたら

出してきた名刺にJasmine Family Lacquer Ware Workshopの文字が。

「知ってるよぉ~!あなたのお店だってネット上にはあがってるじゃん!行こうと思ってたよ♪」と言うと

PCを持てない自分はショップを訪れた人たちに頼んで旅行サイトに口コミ書いてもらったりしてるんだと説明。

なかなかやり手の営業マン君。

2,3日の内に行くことを伝えてその時は別れた。

この日、予想以上に近かったMyinkaba村にさっくり到着して、いくつか遺跡を見て回り、

さて、そろそろ漆塗りでも見に行こうか?どこにしようか?とManuha寺院前で地図確認していたら

なんとあの営業マン君と遭遇(笑)。

これはもうなにかの縁でしょ、ってことで彼の後について行くことに。

妹だの、いとこだのという女の子たちが絵彫りをしているところ。

ちょ~細かい作業で、数時間やったら確実に肩凝りそうな作業。

 

家族の頼もしい営業マン。 地道な草の根営業を今日もしてるかな・・・。

ここで漆塗り作業の全ての行程、

器や色付けに使用される原材料etc.を丁寧に説明してくれる。

1つの作品が仕上がるまでに何度も塗り直し、何ヶ月もかかって出来上がるという話。

全くなんの知識もなかったワタシ達はここで漆塗りについてがっつり勉強!(^^)!

ワークショップ内は入口を入るとすぐに女の子たちの作業場があって、

庭?的スペースをはさんでその奥にはまた建物があったりして、

どこまでがこのショップスペースなのかよく分からない作りだったけど、

その他の色々な工程を、お父さんだの、お兄さんだのがそれぞれ地面に座り黙々と行ってる。

みなさん笑顔であいさつしてくれたけど、どうもミャンマー語しか話せない様子。

営業マン君の英語は独学だとか。素晴らしい。

ただ、ふと思ったのは、

たまたま営業マン君と2度目に遭遇したからショップまで一緒に行き、素晴らしい講習(!)を受けられたけど、

もし彼が他の地域で営業中(数日前オールドバガンで会ったように)にふらっと立ち寄ってしまったら

どうなってたんだろうか???

その場合はワークショップ見学は出来ないのかな??とか・・・・。

たっぷりお勉強した後で小さな小屋(ショップ)の中にある品物を見せてもらう。

このワークショップで作った作品は他のショップやマーケットetc.には卸してないので

ここでしか売っていないということ。

実際、彼の言う事が全て本当なのか?、

漆塗りの技術がどの程度なのか?はそもそもど素人のワタシ達には全く分からない話だけど、

一生懸命作業工程を説明してくれる姿や、家族のために頑張る姿は

なかなか好感がもてるし、

最初からバガンの漆の品を買って帰るつもりではいたから

ここでいくつか購入することに。

結局、何軒か見てまわろうと思ってた漆塗りワークショップも、

ここでたっぷり勉強でき、良い買い物もできたので他はどこも見なかった。

ショップの前では子供たちが相変わらず蹴鞠的な遊びに夢中。 のどかだぁ~。

 

マーケットやお寺の参道で「$1、$2だよ!安いよ!」なんて売られてる漆塗りっぽい品々は

もちろん偽物ということですので要注意。


じゃんじゃん行こう!遺跡群・Old Bagan@Myanmar 11

2014-10-09 | Myanmar 2014

バガンの旅程を考えている時は

見たい遺跡をピックアップしてみて、実際に行かれそうな時間、距離を考えると、

あ~、行けてもこれだけしか見れそうにないなぁ~、ってことで

かなり絞ったつもりでいた。

                             @Dhammayangyi  1165年

で、実際に行って見て回ると、

ひぇ~!計画していたよりも回れないかもぉ~(汗)、みたいなことになり、

ちょっぴり焦る。

ってことで、

この日も精力的に遺跡巡り。

別の日に行く予定にしてたけど、暑くて体力、集中力共に2人して失ってしまったため

見れてなかったダマヤンヂー寺院。

ここには珍しい双子ちゃんの仏像が。

この寺院はで~んとした立派な外見だけど、意外にも未完成のままなんだとか。

 昔の王族の人たちの暗殺だの、処刑だのの歴史的背景もあってか、

夜になると幽霊がでるらしい()。

ま、昼間はいたってのほほ~んとした雰囲気だけど。

連日大活躍のEバイク。

普通の自転車で回っていたら、最終的に見れた遺跡の数は結構違ってきてたんじゃないかなぁ。

毎日同じレンタル屋さん(The hotel @ Tharabar Gate入口の道は挟んで正面)で借りたから

1台につき日本円にして約100円分くらいづつ安くなってった(^-^)。

                           @Thatbyinnyu Phaya 1144年

バガンで一番高い寺院のタビィニュ寺院。 他の2階テラスへ登れる寺院へ上がると

てっぺんが金ぴかなこともあって必ず目に入る。

外見のわりに、内部の印象があんまりないけど・・・・。

 

オールドバガン内でお土産ショップ的な場所は必ずお寺の入口。

 

気になった竹細工のお店。Shwegugyi templeの目の前にあったような記憶。

結局なにも買ってないけど、なかなかかわいらしい竹細工の雑貨たちあった。

なんか買えばよかったなぁ~。

とにかく、寺院の中には必ず仏像が。

寺なんだら当たり前なんだろうけど、こんだけ多数見ていくとどれがどこの何だったんだかが・・・・・。

不謹慎な話だけど、仏像にはあんまり興味がない。

                                                 @Shwegugyi  1131年

ここは2階テラスに上がれる寺院で、階段途中の窓から外を見てごらん!と

1階にいた物売りのおねえさんに言われ1枚パシャ。

どこの遺跡寺院にもたいがい物売りがいたけど、そのほとんどはそこまでしつこくないのでよかった。

最初に入口で声をかけてきて、興味ないことを伝えると、「お寺見学した後また寄ってって~」

的なことを言って解放してくれる。

中には、その後も後ろを一緒について来て、遺跡のガイド的なことをする子たちもいたけど、

それはあくまでも見学終わった後に自分のところの品々を見てって欲しいから一緒に来るんであって、

どこかの国のどこかの観光地みたいに、勝手にガイドしておいて後でガイド料とか、チップを請求したり

なんてことは誰もしてこなかった。

ちとしつこいぞと感じたのはShwe sandaw Payaの入口と、Shwe Zigon Payaへの参道。

ま、規模を考えると仕方ないかも。

このシュエグーチー寺院のテラスからの眺めはオールドバガンを見渡すお薦めのポイント。

いま思い出しても本当にステキだったなぁ~。

 

どこか何かか他のと違った雰囲気の仏塔。

                                             @Mahabodhi Paya 1215年

本堂の手前がちょっとした庭みたいなスペースになってたり、 そのスペースと本堂の間には

ベンチが並んでて休憩している観光客のおじ様や、

モノを売るつもりで座ってたんだろうけど、まったく商売っ気なしのおねえさん達がたむろしてたり。

本堂の中は夜になると電飾がピカピカしたりして、

それを外から見ると一瞬あれ?教会?とも思える感じだった。

 

普通の仏像様には大した興味はないけれど、

この方には目が釘ずけ!キモカワのキャラクターじゃないよね?と爆笑。

                                    @Bu Paya 850年

ミャンマー語でピットインダウンと言うらしく、日本のだるまさんみたいなことらしい。

縁起ものらしく、家の置き物とかにもなってるみたい。

そして、顔は様々。

まんまるの仏塔はボートクルーズ中に遠目で見た方が間近で見るよりいい感じだった。

ここは川岸の高い位置にあるから夕陽ポイントになってるってことで、夕刻に合わせてきたけど、

この日もきれいな夕日は拝めず。 毎度のことながら自然には勝てん・・・・。

 


意外に出会えなかったにゃん達・Bagan@Myanmar 10

2014-10-07 | Myanmar 2014

ミャンマーでは期待していたより路上暮らしのにゃん達との出会いが少なかった(涙)。

& そこまでご飯頂戴!的な雰囲気のにゃんもあまりいなくて、

ろくな写真が撮れてない・・・。残念・・・。

岩合光昭さんに近づける日はどうも来ないらしい。

 

Nyaung Uへ向かう途中のサービスエリアで戯れてたにゃん2匹。

遊びモード全開で道にへばりついてるグレーの子、すごくかわいい顔してた。

 

ランチをしたレストランYAR PYIで。

テーブルの横の植え込みにちょこんと休憩しにきたから、

東南アジアのレストランでよく出会う、観光客からご飯もらって生きてるにゃんかな?と思ったけど、

そのそぶりはまったくなし。単純に日陰に涼みにきた様子。

 

The Hotel @ Tharabar Gateの住猫。

親子なのか、兄弟なのか、赤の他猫なのかわからないけど、

2,3匹このホテルにお住まいの模様。

ここのにゃん達も宿泊客にはたいして興味なさげ。

バガンだけじゃなくて他の地方でも同じだったけど、

ミャンマーを観光中に道で出会う動物としては野良犬が断然No1。

野良犬はちと達が悪そうだったかなぁ。

人間に吠えてくるような凶暴なヤツか、食事してる間中ご飯欲しいですオーラ満載で見つめてくるヤツとか・・・。

ただバガンでは暑すぎて道の真ん中、遺跡の中、河沿いで何にもやる気なし!って

ゴロゴロしてる犬が多かったけど(笑)。

野良犬の次に遭遇率高いのは牛さん達だったかな。

もっともインドの映像とかでよく登場する野良牛じゃなくて、飼われてる牛さんだけど。


プールって重要 The Hotel @ Tharabar Gate・Bagan@Myanmar 9

2014-10-05 | Myanmar 2014

 バガン滞在中、ホテルにプールがあることの重要性を再認識。

バガンでの行動パターンは早朝に起床してランチタイムまでの間にチャキチャキ観光してまわり、

ランチ後、行動再開できるのは太陽の傾き始める午後4時くらいから

という感じ。

なので午後はいったんホテルへ戻り、

シャワーを浴びたかのように掻いた汗をシャワーで洗い流したり、

冷房の中でしばし放心状態になったり

みたいなことをして過ごすんだけど、

そんな時、ホテルにプールがあると午後の暑すぎて動けないひと時がぐんと楽しくなる♡

連日この赤いパラソルの下に陣取り、

プールのお水で体を冷やした後、読書したり、昼寝したりetc.。

ハイシーズンじゃなかったからか、ここが混んじゃうこともなく、

他に人がいてもまぁ2,3組程度。

ある日なんかは、

あなたたち外に観光に行くこともなく今日まる1日このプールサイドにいるでしょ!?

みたいなヨーロピアンカップルがいて、

つくづくヨーロピアンな人々は時間の使い方が贅沢だわぁ~と思い知らされたり。

夢はヨーロピアンのように旅をすること、なんだけど、

旅に与えられる時間が確実に違いすぎてどうにも実現不可能。

いつかは・・・・・(`´)

そんなことを妄想中のワタシを横目に

体冷却中の旅の友。

実際、この時間帯は地元民達もお寺の涼しいところや木陰で昼寝してる人多し。

静かでのんびりした時間。

 夜はライトアップもきれいで、

プールサイドのテーブルでワインを飲んだりもしてみた。

 

宿泊ホテルにプールがあったって使用しないこと多々あるけど、

今回はありがたく連日使用♡

バガン観光の寝床にはプール付きのところがおすすめ(*^_^*)

 

 


美味しいレストラン・Bagan@Myanmar 8

2014-10-04 | Myanmar 2014

暑い国バケーションの例にもれず、ミャンマーでも基本昼間っからビールのんでたなぁ~(笑)。

バガン滞在中にお世話になったレストランたち。

 

店先で夫婦しての手招きに誘われて入ったYAR PYI。ベジタリアンレストラン。

遺跡巡り終了後、ホテルへ戻る前に遅ランチをしに。

宿泊していたThe hotel @ Tharabar Gate から徒歩5分。

テーブルにお薦めメニュー持ってきてくれたんだけど、

酷暑の遺跡巡りで汗だく、喉カラカラのワタシ達はまず、「ビール頂戴!」

後ほど他のお店で説明をされて分かったことだけど、

この周辺にある小規模レストラン(3~4軒)はどこもアルコール販売許可を取っていないので

表向き(メニュー上)ではビールect.は置いていないことになっている。

だけど、頼めばそばのお店で買ってきて出してくれる、というシステム。

きちんと冷えた状態の瓶ビールで、値段もアルコール販売OKなレストランでオーダーするより

若干安いか、同じくらいかで出してくれるので、お客としては全く問題なし!

アボガドサラダをのっけて食べる白いクラッカー的なのはPappadomというもの。

お豆や米粉から作られてるみたいで、おそらくもともとはインドから伝わったモノのよう。

これが、サックサクの食感で美味しい♡

ビルマ料理とは?

印象としては、カレーを筆頭にインドっぽさが感じられるモノ、

魚醤とか、唐辛子で味付けしたタイ料理に通じるモノ、

炒め物系は中華、

などなど近隣諸国の味がミックスした感じだったかな。

旅の友がオーダーしたシャンヌードル。

バガンの後、シャンヌードルの本場へ移動したんだけど、

どれが本当のシャンヌードルなのか結局分からずじまいで帰国することになるほど、

どのお店も違うかたちで出てきた(笑)。

 

同じエリア(目と鼻の先)にあるお店 Star Beam Bistro

ブーゲンビリアのアーチをくぐってあるアウトドアのテーブルがステキな店構え。

働いている女の子たちも丁寧で落ち着いて食事ができる。

お店で焼き立てのパンを出してくれる。 美味しいい♡

ここで初めてTea Leaf Salad・お茶の葉サラダに出会う。

もう、猛烈に大ファンになって、この後、どこのレストランでもオーダーしてしまうほど!

お茶の葉と、お豆類、香草、スライスした玉ねぎ、トマトetc.。野菜はそのお店によって違うけど、

それらにレモンorライム、唐辛子なんかもミックスされたサラダ。

カレーはお魚、鶏肉を1皿ずつ。

カレーの味も様々。辛いのも、辛くないのも。

全体的にトマト味が強いカレーが多かった印象。

美味しいお店だったから違う日のディナーにも。

この日は鶏肉サラダにしてみたけど、これもお豆類がたっぷり入ってた。

ミャンマーはピーナッツとか、カシューナッツとかも含め、お豆系が種類豊富で

食事にも、お菓子にもよく使われてた。

 

生ビールが飲みたい時にはここへ行けば間違いなし! Cheri Land

Nyaung Uのマーケットへ行った時、

激暑で、もうどうにもクタクタになっちゃって、遺跡巡りもひとまず休憩してからじゃないと無理ってなって。

お店はなんてことない良くある食事処の雰囲気だけど、

本当によ~~く冷えた生ビールが日本円にして60円ちょっとで飲める(*^^)v

食事はしなかったから分からないけど、

ヨーロッパ系のおねえさん達がランチとかしてたから

観光客向けの食事も出している模様。

 

Star Beam Bistroの隣、Yar Pyiの向かいのお店。ベジタリアンレストラン。

The Moon

Chapatiをオーダー。

トマトソースで煮込んだいろんなお野菜にヨーグルトソース。

インドに行ったことがないので分からないけど、本場インドでもこんな感じで食べるんだろうか?

「辛いのが好きだったらどうぞ」と別にチリソースも持ってきてくれて

それをつけたら倍美味しくなった♡

ビールじゃない飲みモノも飲んだりしてみた(笑)。

ジンジャー&ライムフレッシュジュース。

暑さにやられてる体にすごく良さそうなジュースだったなぁ。

 

漆の村に寄って、New Baganまで行った時のランチ。

Sunset Garden

この景色を眺めながらの食事は良い気分。

この景色料金が食事代に入ってるのだろう、値段は他に比べると若干高め。

で、大きな店舗で観光バスのツアー客も来ちゃうお店だから

ゆっくり食事をするには時間帯少しずらしたほうが良いかも。

東南アジアに行くと良く食べるお野菜、カイラン。

照り焼きっぽいお魚は酸辛いソースを付けて。

そして山盛りの白米。おかわり自由。

アジアのパラパラお米は本当にいっぱい食べられるから困る・・・・。

旅の前半でしっかり体重増えてます(-_-;)


まだまだ遺跡群散策・Bagan@Myanmar 7

2014-10-03 | Myanmar 2014

前日、無謀にも陽が高~く登る日中にオールドバガン内の遺跡巡りを決行して、

とんでもない体力消耗と、足の裏をおもわず火傷しそうになるという事態だったことから学習して、

この日はチャキチャキと早朝から行動開始♪

バガンのステキな遺跡群はオールドバガン内だけじゃない!

この日はNyaung Uの町に伸びる1本道をE-バイクで行ってみることに。

                                 @Htilominlo 1211年

傾向として、入口に立派なサインがある遺跡はたいがい参道にショップが並んでて、

観光客だけじゃなく、ミャンマー人の参拝者も沢山いるって感じだった。

こんなにステキな遺跡なのに、修復作業がいまいちで本当に残念。

だれか、その道のエキスパートの団体といっぱいお金持ってる企業とかが手を差し伸べてくれないだろかねぇ。

ところどころにこうやって、日本の○○からの寄付で・・・・、とかって他の様々な国も含めてあったけど、

もっと組織立ってやんないとこの膨大な数の遺跡群の景観を保つのは難しそう・・・。

名もない崩壊寸前のパゴダと、白い牛さんのショットがかなり気に入って、

同じような写真がいっぱいだぁ。

名前がない小さなパゴダにも一応番号だけは付いているよう。

レンタルショップの前で練習した時は無理じゃないだろか?とも思われたけど、

なんとか乗れるようになったワタシ(笑)。

でもまだおっかなびっくりな状態の頃。

えっらいノロノロ運転で旅の友に嫌がられる(笑)。

                                                  @Upali Thein 13C頃

 

                               @ Shwe Leik too 13C頃

ここはなかなかのお気に入り。

巨大過ぎず、小さすぎずの規模で、物売りが少ない&観光客も少ない。

この時は中で絵を売ってるおばさま1人だけだった。

朽ち果てかたがかっこいい。

崩壊部分と残ってる部分の割合がちょうど良いっていうか・・・。

そしてやっぱり登れるってのがうれしい(●^o^●)

2階部分は立ち入り禁止の寺院も沢山ある中、

上部テラス階へ行けるとテンション上がる。

遠くを眺めてたそがれる旅の友。

眺めは抜群♡

この辺りは本当に静かで、ぼ~とするにはもってこいな所だった。

時間の流れが止まってる感じというか、

非常に現実離れした空間というか・・・。

結構な時間をここでのんびりしてから金ぴか寺院へ。

                                           @Shwe Zi Gon Paya 1087年

ここまで来ると人通りも、車通りも増えて、町感が出てくる。

ふらふら運転のワタシは他の皆さまに迷惑をかけないようドキドキで気持ちが休まらず・・・。

見事に金ぴかだった。

 

と、午前中の遺跡巡り。

足の裏火傷の心配はなく普通に歩けたのでよかったぁ。

とは言え、気温&湿度とも高いので4か所も見て回るとやっぱりクタクタ。

ん~、年のせいか?疲れやすいんじゃないの???

アユタヤとか、アンコールワットとか見て回った時はもっと元気だったような気が・・・・。

やはり旅は若い時に行けるだけ行っといた方がいいよねぇ~とつくづく感じる。