クリスマスとかはだんだん
ど~でもよくなってくる(笑)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/22/f6b0d61d6b7c10976c636cb95c8d2849.jpg)
我が家はみんないたって普通。
冬場のcocoの日常。
朝食後は湯たんぽ入りのカゴで
次にお腹が減るまでお昼寝。
平和でなによりですな(^^)
あんなにビビってたけど山肌の直角はしごも断崖の岩も行きほど時間をかけずにクリア。
ひたすら自分の足元だけを見て、全体像を絶対見ないようにしたことと、
我が家の主のがんばりのお陰で泣かずにすんだ(笑)。
その2ヶ所をクリアした後は心が軽くなって元気復活(*^^)v
急な登りでだって写真を撮れる余裕っぷり。なんて単純な・・・・。
こんなはしごだってあれに比べれればど~ってことない!
と、心に余裕が出てきたらめっちゃお腹すいてきちゃったからしばし休憩。
毎度おなじみのNature Valleyのグラノラバーと、無印良品のクラックプレッツェルに加え
今回はマシュマロを持って行ってみた。
普段の生活でマシュマロってほとんど買わないけど、
実は軽いし、潰れてもOKだから持ち運びのストレスがないのと、
水分と一緒に食べるとなんだか胃の中で膨れる感じがして
なにげに腹持ちいい?なので山の行動食にはいいかも。
前日の登りの時よりもなんだか更に積もってる枯れ葉の道。
下に石が転がってたり、段差があったりしてもまったく分からないから
結構気を使うけど、一面葉っぱ絨毯の景色は綺麗だった♫
なんだかんだと大変な登山だったけど、
後になって話すとなんだか笑い話・・・。
旅行の記憶と違って、登山のことはさっくりと忘れてしまうか、
記憶の中でその全部がごちゃまぜになってるワタシでも
甲斐駒ケ岳は忘れないと思う(笑)。
頂上にすら到達しなかったのに・・・・(--〆)
恐怖で泣いたショックと、同じルートでの下山の心配と、寒いのと
色んな理由で全然寝付けなかった。
頂上で御来光見るには午前3時くらいにはテントをでなくちゃいけないのに
どうやらそのくらいの時間にちょうど熟睡タイムに入ったようで、
今まで生きててほとんど経験がないと言い切れる
まさかのアラームが聞こえないという体験をする!!
気がついたら5時過ぎてた(>_<)
時間通りに起床した我が家の主は起きないワタシを
そのまま寝かせておいてくれたらしい。 スマン
あまりに申し訳ないので、途中(テントサイトから1時間くらい登った場所)に
日の出ポイントがあるっていうからせめてそこで御来光をみましょ
ってことでダッシュで支度。
徐々に明るくなってきて、お天気も良さそうだから日の出は確実に見れるねぇ~
などと話しながら登るも、標高上がるに連れて半端ない風にワタシの重い体も飛ばされそうに!
ここら辺はいつもそうなのか、それともたまたまその日が強風の日だったのかわからないけど、
おもわず屋久島での暴風登山を思い出した(笑)。
何とか間に合った御来光。
きれいだったぁ~♪
山にいると太陽のすごさがよく分かる。
それまで寒かったのが、陽が出るとじんわりと暖かい。
ここが御来光ポイント。
その向こうに見えてるのが頂上。
1晩明けても、ステキな御来光を見ても、ワタシの気力が戻ることはなく、
とても頂上へ登る気分でなかった(涙)。
テントで待ってるから独りで行ってきてと提案したけど、
時間もかかるし、下山のこともあるからと言って
今回は我が家の主もここまでで終了することに。
登れなかった頂上の写真をパシャとしてる我が家の主。スマン
今度、独りで来て頂上リベンジするらしい。本当にスマン
と、そんなことでここでテントサイトへ戻る。
少し無理しても気力を振り絞って頂上行っとけばよかったかなぁ~
なんて今思ったりもするけど、
まぁ~あの時は振り絞れる気力はこれっぽちもなかったし・・・。
テントサイトに戻ると強風で飛ばされてるテントも!
ほとんどのみなさんが頂上へ向かってる様子。
静かなテントサイトで朝食してから、
重い腰を上げていざ下山。
直角はしごと、断崖岩へ向けてトボトボと歩きだす・・・。
なにはともあれ、
ワタシは恐ろしさのあまり、
我が家の主はそんなワタシの対処に大慌てすぎ(笑)で、
恐怖の直角はしごと岩の写真など撮る余裕もなく
七丈小屋に到着。
とりあえず毎度のお決まりでビールを購入して乾杯してみたけど、
あまりにも衝撃的な出来事の後だったからか
気分がのらず1缶飲みきれなかった(驚)!!!
お酒がすすまないってなかなか貴重な経験だぁ。
登山って疲れるのは当たり前なんだけど、
体力はそこそこある方だから(年取ってるわりにの意)くたびれ過ぎちゃってもう登れない
って事態にはそうそうならない。
登山に必要なのは体力じゃなくて、強い精神力
そして、ワタシはそんなものは持ち合わせてないからやっかいだ。
山の中で心が折れるとも~どうにもならない(汗)。
と、かなりぼろぼろ状態だったけど、
ま~、ろくにランチもせずに上がってきたので
とりあえず食べて心を落ち着かせることに。
ベトナム土産でもらってあったPHO!
温まるし、インスタントなのにちゃんとした米麺と味に
食べてる間だけはホッとした気分になれた♪
先日、40歳越えのオリンピックアスリートが体型維持のために年に1回は断食、
この歳になるとなかなか痩せなくて今年は3回断食したってテレビで言ってるのを聞いて、
どうりで、なるほどぉ~と納得。
ちょっとランニングしたからとか、今週はがんばって2回もピラティスレッスンでたからとか、
職場まで往復歩いたしとか、とか、いろんな理由をつけて日々暴飲暴食のワタシ。
泣くほど怖い体験の後ですら食べれちゃうんだから!
ワタシのそれとは比べ物にならないくらいの毎日の運動量だろうその選手ですら
断食して体型維持してるってんだから
ちょっと汗かいたくらいで痩せられると思ってはイカンのだ・・・・。
翌朝はご来光を見て、頂上へ!ってプランだったけど、
下山が同じルートしかないと分かり、
かなり暗~い気持ちで就寝。
夢でうなされた・・・・。
たっぷりと朝食をとり、
http://blog.goo.ne.jp/fkana77/e/17f525bd22fa84623927a31d63937006
お腹も満たされたし、目も覚めてきたし、
駒ケ岳神社から出発♪
11月の3連休、晴天、紅葉真っ最中
のわりには駐車場もそこまで混雑なし。 良い感じ。
山計画は基本、我が家の主に任せてるけど、
山道を登山者渋滞ができちゃったり、テントサイトが混っみ混みで、
所狭しと置かれたテントの花が綺麗!みたいな景色になっちゃうような
有名所はやめてください、と毎回リクエストしている。
大自然の中の人混みほどがっかりするものはない!との思いからのリクエスト。
登山口の状況を見る限りはリクエスト通りの様子。
実際、登山道に入ってからはほぼ人に遭遇しなかった。
素晴らしい!
吊り橋の下を流れる川は本当にすごく透明。
河原に降りられるようになってるから、夏とか気持ちよさそう。
下界は紅葉まっただ中だったけど、登っていくと紅葉も終わり、散った葉っぱが・・。
それもタダならぬ量の枯れ葉。
足首まで簡単に埋まるこの枯れ葉道が延々と続いて、
登りも下りも足を取られて歩きづらい。
それにしてもこの日は本当に素晴らしい天気でビックリ。
ことごとく自然と相性が悪く、雨女のワタシが山へ足を踏み入れるってのにこの快晴空。
なにかの間違いじゃなかろうか???
なだらかに続く登り道。リス見かけたり、苔とか、大木とか見ながら結構気持ちのいい道が続く。
この時はまだルンルン気分だったっけ・・・・。
そろそろ新しい山ウェアー欲しいかなぁ、とかお気楽なこと考えながらテクテク。
待ち受ける恐怖の存在はまだ知らず。
下の山々は紅葉中。
目の前には富士山♪
そんなお気楽ルンルン気分もつかの間、
次第に鎖付きの岩登りとか、
はしごが取り付けてある険しい箇所がだんだん増えてきてちと不安に(汗)。
両サイド崖ですみたいな所を歩いたり、岩を登らされたりするのはなかなか恐ろしい。
なぜならワタシは結構な高所恐怖症(-_-;)
だったら登山とかするなよぉ~、って感じだけど、
緑深い森の中を歩いたりするのはリフレッシュになるし、
険しすぎる登山はワタシ抜きで行ってもらってるし・・・・。
こんなにはしごだらけの山道はワタシは初めてで、
「ちょっとはしご多すぎじゃない」と我が家の主に不満を言い始めたけど、
いま思えばこの程度のはしご登るなんて初級の初級っだったなぁ・・・・。
今回は完全にリサーチミス。
はしごが怖いって言ったってたいがい若干の傾斜はある。
そして言っても山の中の道。
この後、山肌にとり付けられた直角のはしごと、
これまた山肌の岩を登らなくちゃいけない場面に遭遇して。
大人になって多分初めて恐怖で泣いた
うれしくてとか、感動して泣くことは多々あるけれど、
怖くて泣いたなんて本当に小さい頃以来だと思う。
すでに6時間近く登ってきちゃってるわけで、
時間的に引き返すチョイスはない。
嫌でも、怖くても、無理でもなんでも行くしかないって・・・。
皆さんあれをなんてことなく行ってるのだろうか??
ワタシが大袈裟なだけか????
知ってたら行ってなかったなぁ~
昨晩、ピザとワインを忙しく胃へ送りながら知人と年末年始なんかの話しをしたりして、
ってことはもう12月(汗)。
なにがヤバいのか自分でもさっぱり理解できないけど、
この時期になるとヤバい、ヤバい!!と思いがちで・・・・。
で、まだヤバくなかった(?)9月のヤンゴン♫
ヤンゴン市内を1周できるんだってぇ~!ってことでローカル線に乗ってみることに。
山手線的な感じとでも言うのかな? 山手線1周したらどんだけの時間がかかるのか知らないけど、
このヤンゴン市内1周は3時間!!! 各駅停車で、すご~くゆっくり走ります。
別に鉄道オタクでもなんでもないけど、なんか色んな風景が見れて面白いんじゃなかろか?と切符購入。
ワタシの感覚だと、切符購入は駅の改札口手前ってことになってるのだけど、
駅構内入口を抜け、ホームへ降り、ホーム中央にある小部屋が
外国人用の市内1周切符購入場所だった。
その小部屋にたどり着くまで特になんのサインとかもないから聞かないと分かんない。
何故か線路上に洗濯物。陽が当たっててよく乾きそうではあるが・・・。
ミャンマー、なにかと時間きっちりしてる国だった。バスもそうだったけど、電車もほぼ定刻通り。
時刻表とかあってないような国とか、そんなの存在すらしないバスとかに乗ったりしてるから、
時間通りなことにちと驚いた。
頭にスイカのスライス乗せてホームで売り歩く女の子。
スイカ以外にもホームでは屋台か?みたいな光景で色々売られてる。
切符を発行してくれたおじさまがワタシたちの乗る電車の到着を教えてくれたのでダッシュするワタシ。
なぜダッシュかというと、車両のクラスが3つあって、
本当は空いてるであろうクーラー付きの車両チケットを購入するはずだったのに、
この時間の列車にはそのクーラー付き車両がなかった。
で、2クラスの内の高い方を購入してはいたものの、
おそらくこの車両には現地の人も沢山乗るだろうし、
ワタシたちと同じようなことしてる旅行者もま~ま~いたから。
結果、2人して窓際に陣取り出発。
ヤンゴン駅では軽~く座席が埋まるくらい。立っている人はいなかったけど、
その後の各駅で沢山乗車してくるからなかなか車内は混みあう。
ビルマ文字でしか駅名が出てない駅も少しあったけど、
たいがいは英語表記もあったから、電車の路線図と照らし合わせて自分がどこにいるかは分かりやすい。
しばらく景色を楽しんでいたんだけど、途中から乗ってきた現地のおじさまに声をかけられ
なんともよく分からない会話(ワタシはビルマ語能力ゼロ、おじさまは英語をほぼ知らない)をしばらく続け、
やっとおじさまが下車したと思ったら、ヤンゴン駅から一緒に乗ってた白人カップルのおにいさんに声をかけられ、
結局後半の半分は景色を楽しむどころか、そのおにいさんの弾丸トークでヤンゴン駅まで戻ってしまった・・。
オランダから来てるというそのカップル。彼女は窓際に座り外の景色を熱心に写真撮ったりしてるのに、
ど~やら飽きてしまったらしい彼の方はわざわざワタシの隣の席に場所移動して
面白おかしい話しをしてくれたり、
日本にはとても興味があって、日本旅行の計画もたてているらしく、
ホテルの相場だったり、JRパスの値段だったり、あれやこれやの質問がたくさんあった(笑)。
旅の友いわく、後半の景色も特に劇的に変わるようなこともなかったから
見てなくてもOKじゃないかと。
思いがけない人との出会いを求めてたり、
すっごく時間があったりする方にはお薦め♡
よっぽどイケてないビジネスホテルとかじゃないかぎり
ホテルでの朝食はいつだってどこだでだって、うれし!たのし!のひと時。
そんな大好き時間の中でも、多分忘れないだろうなぁ~と思う経験だった
The Governor's Residenceでの朝♡
文句ないテーブルの配置。オープンエアーのプールビューとガーデンビュー。
ど~しても冷房の中じゃないと嫌!って方にはもちろん室内のテーブルも用意されてる。
ブッフェスタイルとオーダースタイルとどちらが良いか?と言われれば迷わずオーダースタイルなんだけど、
ここのブッフェだったら全然OKです♫
親切なスタッフが必要なものを聞いて持ってきたりもするし。
ホテルのブッフェ朝食でスクランブルエッグをお願いして、
この容姿で登場したスクランブルエッグは人生初めて。すばらし~♡
アジア人には嬉しいヌードルセクションにはモヒンガーとココナッツスープの2種ヌードル。
トッピングもパクチーから玉葱スライスから焦がしガーリック、ライムetc.と
きちんと本格的に食べれるようになってるし、
パンがなくちゃ朝が始らないという西洋の方たち向けに10種類近くのパンも並んでた。
もちろんワタシは両党派。確実に炭水化物摂取しすぎな朝に(汗)。
ゆっくりと食事をした後はフルーツとスパークリングワイン!!
朝食ブッフェのドリンクメニューにスパークリングワインがあると嬉しい(笑)。
わざわざ別オーダーで頼むほどはまだ今のところアル中ではないけど、
メニューに含まれてますよッってことになれば飲まずにはいられないでしょ(笑)。
じゃ~ん(*^^)v
ハロン湾のクルーズ船とか、Four Seasons HTLとかでしか経験がない朝シュワシュワ♡
シャンパンだったらなおうれしいのにねぇ~とか贅沢なこと言ったりしながら
3杯くらい飲んじゃったかも・・・・。
衝撃の味だったヨーグルト。可愛い小瓶にはいって5種類くらいのフレーバーがあるこのAnnie's。
なんと言ったらいいか・・・・。すっごく濃い、としか説明の仕方が分からない・・・。
美味しかったけど、ヨーグルトなのか?って感じ・・・・。賛否両論ありそうな味でした。
だれか食べたことある人の感想を聞いてみたい。
お庭の孔雀さんに見守られながらの至極の時間。
朝食と言わず、マジで1日中いれる♫
くったびれっちゃた人、癒されたい人、優雅な気持ちになりたい人、
宿泊しないまでも、午前中いっぱいここで過ごしてみることをお薦め♡