Diary

雪景色満喫@丹沢山

2013-03-12 | Trekking

 目をかきながら、鼻水をかみながら

2時間くらい登ると

 ところどころ雪が残ってるエリアがあって

 

 

下界は25℃以上の夏日なだけに、

そして丹沢山は標高1500mちょっとしかない山だし、

なんとなく出発した時のワタシ達2人の頭の中に

雪景色は浮かんでなかった。

 

 

 

なので雪のかたまりを避けながら歩けてたうちは

雪だ!雪だ! きれいねぇ~、

などと暢気にテクテク・・・・。

 

 

今思えば、

3月の山なんだから雪が残ってて当然なんだとうけど、

なんでだろ?久しぶりだったからか?

雪の事など全く頭になくて雪装備ゼロで行ってしまったワタシ達・・・。 

かろうじて寒さ対策だけはOKだった。

 

 

結果頂上まで登れたから、まぁいいけど、

ゲーター(スパッツ)すら持たずに、

もちろん軽アイゼンも持って行かなかったし(汗)。

場所によってはズブズブと膝くらいまで埋まっちゃったりして、

やっぱり山へ行くには全天候対応万全装備で行かないとだねっ

再認識。

 

 

レイン一式とか、アイゼンの類って

持って行った時に限って使う必要なくて、

持ってない時にあったらうれしかったのに

みたいな。

上手くいかないものだわ(涙)。

 

 

9時に登り始めて頂上に着くまでにカップル1組としかすれ違わなかった。

塩水橋からの山道は反対側からの道よりはメジャーじゃないらしいけど、

それでも駐車してる車は結構あったから、

みんな早起きさんなんだろうねぇ。

 

 

予想外の雪にやられながら登頂♪

辺り一面真っ白だったけど、太陽の日差しが暖か!

ワタシ達がランチを広げた頃には

反対の山道から続々と登山者到着してた。

そっちの雪はどうだったんだろうか??

 

 

山小屋も営業してたからビールを買って乾杯&お手製サーモンサンドウィッチ♪

パン好きではない我が家の主も食べれるブレドールのくるみたっぷりのパンに

ペッパースモークサーモン・ピクルス・カッテージチーズ。

マヨネーズはなしで、フレンチマスタードのみ。

 

 

毎度のことだけど、

腹ペコで登頂した後のランチは格別の美味しさ。

お家で同じものを食べても

この美味しさは感じられない。

 

 

虫ちゃんたちがわんさか登場する夏前に

あと何回かは行きたいなぁ。


やめておけばよかったか?@丹沢山

2013-03-11 | Trekking

日常生活にも支障をきたすくらいに

かっなり花粉症にやられてるのだから

家でじっとしてればいいのに・・・・。

 

でも、予定の入ってない週末にじっとしてるのもなんなので、

我が家の恒例、<時間ができた時の丹沢頼み!>で

やることなかったら丹沢へって!ことでトレッキングへGo。

 

 

 

鼻グズグズ、涙流しながら初の丹沢山。

年中丹沢に行ってる感じだけど、他の山や峠のトレッキングだったり、

キャンプだったりで、

丹沢山トレッキングは始めてだったみたい(笑)

 

毎度同じ後ろ姿。日帰りなので小さいバックパック。

軽いって素晴らしい!!!!!

 

 

 

 

塩水橋で車を駐車してしばらくはアスファルトを歩くのだけど、

行きは早く登山口に着かないかなって思いながら歩いてるのに、

下山後に同じアスファルトを歩くと

アスファルトってすご~い!!!めちゃ歩きやすくてステキって思うから笑える。

やっぱりデコボコの砂利道や雪道、根っこを避けながらの登山道を何時間か歩くと

な~んにも気にしないでまっすぐあるけるアスファルトの道って

驚きに値するわ~(笑)。

こんな時人間ってすごい!と改めて思ったりして。

ここからやっと林道へ突入♪

若干フガフガしてる鼻は心配だけど、この時はまだそれほどでもなく

この日は結構な夏日らしいし、

なんてったって今年に入って始めてのトレッキングだからってことで

ルンルンで歩きだす。

 

登山口の反対側は川が流れていて、

丹沢の綺麗な流水これでもかってくらい

青~く綺麗なお水が。

イワナだったかなんだったかの綺麗な水でしか生きてない

お魚の釣りができるらしいから間違いない。

(その写真がないのが残念)。

 

 

 

 

この時はまだ太陽サンサンでいい感じのスタート。

 

しばらく登って気が付いたけど、

視界が悪くて、開けた場所に出てもまわりの山々が見えなくらい。

ニュースも見ずに早朝家を出たからその時は知らなかったけど、

煙霧だかなんだかで

関東一帯大変だったとかで・・・・。

 

そりゃ~暴風にさらされ

これ以上無理(涙)ってくらい花粉を吸いながらのトレッキング。

二人して鼻かみながら山頂を目指す・・・。

 

 

 

それでもこの時期の山はまだひんやりとして

ちょうどいい気候だし、

虫たちも夏に向けての活動開始前でいないし、

歩くには何かと良い事が。

 

 

木々の根っこアートは毎回、どこに登っても楽しませていただいてることの1つ。

木1っ本だとそこまで感じないのかもだけど、

この本数の木の根っこたちがむき出しで

さまざまに入り込んでるとなかなかアート的で圧倒される。

 

 

根っこアートだぁ~♪

などと鼻ったれで写真とってるうちはまだよかったかなぁ。

 

まさか雪まみれになるとは

予想してなくて・・・・

まぁリサーチ不足だっただけの話しですが・・・・。