Diary

暑い日に思うこと

2012-07-05 | Malaysia 2012

朝、

アラームでもなく、猫の攻撃でもなく

 

自然に目覚めたら

 

 

家の前が

こんなことになっていて、

 

 

ベットから抜け出したとたん

 

 

こんな事をして1日中過ごせるなら

 

 

 

暑っい夏も悪くは無いかと思うけど・・・・。

 

 

4月末のティオマン島弾丸旅行のこの写真を見ながら、

しかし、

 

現実はそう甘くもないわけで、

今日も汗だくになりながら職場へ到着し

汗だくになりながら帰宅。

 

 

常夏の南の島は大好きだけど、

本物の生活をしなくちゃいけない日本の夏は大嫌いっ。


Tioman Island Day3 2012-4-29

2012-05-08 | Malaysia 2012

鍵探しのために6時に目覚ましをかけたつもりが

日本時間のままの時計で何をどう数え間違えたか

アラームがなったのは4時!

 

1度起きると通常2度寝ができない体質のワタシは

ひたすらベットのなかで外が明るくなるなるのを

隣でいびきをかきながら爆睡で2度寝中の旅の友を

うらやましく思いながら待つこと2時間半(汗)。

 

 

前夜座ってたところへ行くとあっさりと219の番号が入った鍵が。

 

早起きしすぎで機嫌悪かったけど、綺麗なお空が見れて良かった。

潮が引いたビーチには海へ戻りそびれちゃった

ちっちゃいカニや、ハゼのようなお魚がところどころにいた。

 

 

鍵が見つかってホッとしたワタシたちは

明るくなっていく空と海を眺めて胸をなで下ろしたのでした。

 

 

すっかり明るくなってきたところで

 

リゾートに咲いている南国のお花などを観察しながら

朝食へ。

 

 

 

ベジ春巻きや、

 

チキンソーセージなどの体に悪そうな脂っこいチョイスに

 

トッピングたっぷりのおかゆ。

 

 

 

 

この日はコーラルアイランドというティオマン島に来たらみんな行くでしょ的な

シューノーケルポイントへ行くか、

島の反対側まで続く唯一の道を行くジャングルトレッキング

にするか迷ったけど、せっかくジャングルにおおわれた島に来たんだからと

トレッキングにすることに決定。

 

前日の酒屋、食堂を過ぎ、空港を越し、さらに少し進むと右に行ける道が出てきて

to juaraと書いた看板がある。左は海。

右に折れると民家やモスクを過ぎた突き当りに

このサイン。

7キロの道のりの出発。

 

 

 

ずんずん進む。   

   河が流れてたり

 

 

よ~く見ると木にトカゲが。こいつはかなりのジャンプ力。   

   高~い、太~い木が沢山。

 

 

さらにずんずん。

   リスや猿もいたけど激写に失敗。  

 

 

 

なんと3時間半のトレッキング! 疲れたぁ。

 

数件のコテージがあるだけの小さな村。

 

もちろん戻りは歩く気にならず、車の手配を。

 

中華系の食堂でランチを済ませ、ビーチで一休み。

くたびれ果ててるワタシ達・・・・。

 

白砂だし、水は透き通ってて綺麗だけど

こっちは波が結構あって、珊瑚なし、魚少ない海だった。

 

 

 

 

 

この後戻ってリゾートのビーチで夕方までシュノーケルしたけど

ミニミニサメには会えなかった。

 

ビーチチェアーに座るとすぐ眠たくなっちゃって

読書はまったく進まず。

今回はこれ。

映画を見逃したから上下2冊とも持って行ったのに

上も読み終わらずに帰って来ちゃった(汗)。

 

 

 

予想以上のジャングルトレッキングでクタクタな

この日の夜はリゾートにあるレストランの1つ

CORIANDER SEEDS RESTAURANTで夕食にすることに。

タイ料理と北インド料理をサーブするとのこと。

 

 

タイ料理の大ファンなワタシ達はタイメニューから。

 

エビとアスパラガスの1皿と、

レモングラスチキンetc。

間違いなしのお味でした。

 

 

 

この夜も懲りずにビーチで星空ワイン。

鍵の取り扱いには十分気を付けました(笑)。

 

 

 

 

 

 


Tioman Island Day2 - 2 2012-4-28

2012-05-08 | Malaysia 2012

ビーチで昼寝をした後、暗くなる前に村をウロツキに行くことに。

主な理由は‘満点星空ビーチ飲み’を今晩もしたいねということで

アルコールを調達しにと、

昨晩の食堂を2日続けて行く気がしなかったので

どこか別のお店を探しに。

 

 

 

購入の品を持って帰ってくるためバックパック背負って出発。

ホテルの敷地。

この横はゴルフ場だったかなぁ?

 

4時過ぎくらいだったけど、

一番暑い時間でおそらくゲストは皆さんまだビーチタイムで

歩いてる人はまばら。

 

 

ゲートのところで車やバイクのタクシーが常にいるから

それで行くこともできるけど、

なんだかんだ言っても歩くの嫌いじゃないワタシ達は

徒歩でも約15分くらいの道のりだろう、ということで

炎天下をトボトボ。

 

 

 

敷地を出た所すぐの食堂横の河?に

無数のオオトカゲ達がたむろしててびっくり!

 

 

前夜は気が付かなかったなぁ。

 

 

そして電線にはお猿さん。

親子で木から木へではなく、電線から電線へ軽やかに渡って行った。

 

 

 

坂があったりしてなかなか疲れる道のりだったけど

なんとかTekek村の中心に到着。

 

 

 

ビーチコテージがポツンポツンと並び、ギフトショップというよりも

コンビニに近いお店と食堂が2件並ぶエリア。

のどかすぎるわ~(笑)。

これよりも先(空港近辺)まで行くと学校があったり

2階建!のショップや銀行なんかもあったりしてもう少し賑やか。

 

 

 

そこまで行かなくても酒屋と食堂があれば事足りるので

この日のウォーキングはここまで。

5時ころ少し早目の夕食は店先にシーフードBBQの看板と

大きなBBQコンロが出てたこのお店で。

 

 

 

この日の目玉は大きなエビ。

店先に並んでるのを好きな大きさを選んでBBQしてもらうシステム。

いくらだったか忘れちゃったけど

このサイズでその値段?!と倒れそうになるくらいの安さ。

2人で2匹づついただいた。

 

 

もう1品のシーフードはイカ。

  

こっちはお野菜と一緒にマレー風甘辛ソース炒め。

これでもかってくらいのイカの量!

 

 

 

お米もオーダーしたのに旅の友は食欲旺盛で麺物も。

こっちも大量のシーフードで麺が全く見えないけど

中華の平たい太い麺が入ってる。

スープはトムヤンスープなんだけどこれが美味しかった。

 

 

 

東南アジアの安食堂にはこの子たちが付きもの。

前日の食堂は真っ黒猫だったけど

ここは青い目の茶トラのテリトリーみたい。

 

 

 

ワインを買ってルンルンでリゾートへ戻り

真っ暗なビーチで2人宴会をやったところまでは良かった。

 

そろそろ寝ないとと部屋に戻り、お互いに「鍵は?」!!!!!!!

オートロックだから中に置きっぱなしで出ちゃったのか?、

ビーチに落としたのか?無くした??

どちらにしても部屋に入れないじゃん(涙)。

 

ビーチの座っていたエリアを探すも、なんてったって真っ暗すぎで見えない。

「部屋におきっぱなしなんだよ、きっと」と2人でそ~ゆ~ことにして

フロントに開けてもらうお願いを。

 

部屋に入りそこらじゅうを探したけど無い・・・・・。

 

結局、翌早朝(ビーチに人が出てくる前)に探しにいこうと

目覚まし6時にセットして落ち着かない気分で就寝するはめに。

 

 

 


Tioman Island Day2 2012-4-28

2012-05-07 | Malaysia 2012

ティオマン島の太陽は沈むのが遅いだけあって、朝昇ってくるのもなかなか遅い。

7時くらいにようやく明るくなり始めてたかなぁ。

そして10時くらいまではビーチはこんな感じ。

昨日モリモリ潜ってた所は潮が引いて歩ける状態。

 

 

 

朝食ビュッフェを食べにレストランのある棟まで歩いてたら

 

 

屋根に猿さんたち発見。

日本の猿とは違って小さい痩せがたの種類みたい。

 

 

 

あまり良い評判を聞いてなかったこのBerjayaの食事だけど、

ワタシ的に朝食はな~んの問題もなかった。

 

3回食べたけど並ぶ品は毎日違ってて飽きない感じだったし、

バラエティーに富んだ品揃え。

なんってたってかなりの多国籍ゲスト達(欧米各国、インド系、マレー系、中国etc)

だからどの国の人たちにもOKな食材が置いてある。

6種類以上のパンやシリアルが並ぶ向かいには

中華饅が蒸されてたり、おかゆが2種類あったり。

欧米の人たちが好きそうなチーズやハムの横には

牛、豚を食べない国の人達用にチキンソーセージや

ターキーハムが置いてあったりベジ系の品も充実。

 

 

お腹が満たされたところで、

この日はリゾートの桟橋からボートで2分のRenggis Islandへ。

ツアーデスクのおにいちゃん達はフレンドリーで説明も分かりやすかった。

パッケージでホテルをブックしてないのでこのボート代は別料金1人RM30。

シュノーケル時間は基本1時間と言われたけど、

定期的に戻りたいゲストを拾うボートが来るから

1時間やらなくても、1時間以上いても、何時間いてもOKみたいだった。

でも、トイレもショップも何もない小さな小島だから

実際やっぱり1時間くらいが適当かな。

 

 

 

ボートで2分でこの透明度!!!!!!

前日リゾートビーチ前で潜ったときは確かに綺麗なお魚いっぱいだったけど、

ここまで水は透明じゃなかった。

しつこいけどボートで2分!泳げる距離だよ!!!!!!!!!

 

 

ウニが沢山。

誰も食べない模様。

 

 

旅の友も断然テンションアップ。

 

ワタシの事を忘れ、勝手にグイグイあちらこちらとお魚を追いかけて

泳いでいっちゃう始末・・。

 

 

 

お魚達が珊瑚の間を泳ぐのを見るのが好き。

 

 

 

 

マレーシアは2004年にボルネオ島のコタキナバルに行って以来だったけど

なかなかここも負けず劣らすな感じ。

 

 

 

なんだか良く分からない写真になっちゃったけど

小魚の大群。

小学校の国語の教科書のスイミーを思い出す光景。

この大群の中を一緒に泳ぐとキラキラ光っててめちゃ綺麗。

 

 

 

 

少し休憩した後にした珊瑚撮影。

 

ウツボちゃんはワタシが発見!

 

気が付いてなかった旅の友に教えてあげて

大口開けたところを激写!チョ~怖い顔してた。

 

 

 

 

 

 

結局1時間半シュノーケルしてリゾートに戻った。

フレンチフライとマルガリータのランチを済ませた後は

部屋前のビーチに陣取り

2人とも爆睡。

 

 

あまりの暑さに何度か起きたりはしたけど、

最終的に3時ころ起き上がり、また目の前でシュノーケルをするも

本日はミニミニサメはいなかった。

旅の友はミニミニエイを見たと喜んでたけど。

 

朝っぱらから海に入りっぱなしだからふやけないうちにここらへんで撤収。

 

 

 

 

 


Tioman Island Day1 2012-4-27

2012-05-06 | Malaysia 2012

そんなこんなで弾丸でシンガポール観光をした後

13:55発のBerjaya airでティオマン島へ。

 

 

昨年のヒマラヤでの怖いプロペラ機飛行の記憶が戻ってくる感じ。

でもこれしか飛んでないから乗るしかない。

 

 

約40分の飛行で

こ~んな景色の上空に到着。

綺麗な海の海岸沿いにリゾートがポツン、ポツンと建ってる。

 

 

 

怖がりながらも無事着陸。

大都会だったシンガポールの空港とは打って変わって

のどかな平屋のオープンエアーなティオマンの空港。

マレーシアの入国審査もカウンター1つだった。

 

 

 

今回は宿もBerjaya。

http://www.berjayahotel.com/tioman/en/rooms

本当はJapamala http://www.japamalaresorts.com/home.html 

に泊りたかったんだけど部屋数が少なく、

人気のホテル&手配が遅かったから既に満室で・・・。

 

 

 

空港にはBerjayaのフリーシャトルが来てて便利。

チェックインもスムーズに済んでカートに乗ってお部屋へ。

 

Deluxe Chalet 219のお部屋。なんてことない至ってシンプルな感じ。

シャレーは1棟が2階建で4部屋づつの作り。

 

良かったのはビーチフロントなこと。

お部屋の前はこの景色。

 

この時点で4時近くなってたけど、まだまだ太陽サンサンで

早速灼熱のビーチへGo。

 

今回はなんにも新調せず、

パラオの時と全く同じ上下のワタシ。

 

 

ホテル前のビーチは珊瑚も無いだろうしなぁ・・と

そんなに期待せずに潜ったのに

お魚沢山いて大満足。

毎度のことながら水中撮影は本当に難しくて

なかなかその通りには写ってくれないけど、

東南アジアとは思えない綺麗さだった。

 

この日の1番の感激は

ミニミニのサメちゃんに会えたことかな。

4匹くらいで夕食を物色中だった。

 

 

 

海からリゾートを見るとこんな感じ。

リゾート以外、島のほぼ全土がジャングル。

 

 

結局6時過ぎまでビーチにいたけど、

まだまだ日は高く、まだまだ激暑でいっこうに夕方になる気配なし。

これからビーチでひと泳ぎなんて感じで出てくるゲストもいたりして。

でもランチがZamZamでのテイクアウトのみだったワタシたちは

腹ペコになっちゃたからここで撤収。

 

 

シャワーを浴びて夕食へ出る支度が終わった頃にようやく

日が傾き始めた感じ。

 

 

この日の夕飯はリゾート敷地からでた所すぐにあるマレー系の食堂。

外見写真撮らなかったけど

いわゆる東南アジアによくあるオープンエアーな安食堂。

衛生面が気になる綺麗好きな方々は躊躇してしまうかも。

 

ひと昔前のワタシだったら結構無理だったかもだけど

ここ何年かに渡るアジア諸国の旅で鍛えられたらしく

一瞬考えるけど、結局美味しくいただきました(笑)。

残念だったのはマレー系なため宗教上の理由で

アルコールの販売がなかった。

事前にゲットしてた情報だと、この食堂の向かいにも

もう1軒中華系の食堂があって、そこではビールも出してるとのことだったけど、

改装中らしく、営業してなかった。

 

食したものは

その日採れたとおばちゃんが言いながら見せてくれた

お店の前に並べてあるお魚たち、エビや貝類の中から

選んだお魚をレモングラスやお野菜などと一緒にスチームしたもの。

名前忘れちゃったけど、白身のお魚で翌日のシュノーケリングでは

何匹かの群れで泳いでるのが見れた!

 

 

これが凄い色だった。

ナシゴレン&チキンなんだげどメニューに

red chickenと書いてあって、確かに真っ赤。

いったいなんのソースだったんだろう・・・。

 

この他にベトナムで食べて以来ファンになった

朝顔の葉?ツル?の炒め物もオーダー。

 

 

ともあれ、2人ともお酒なしの夕飯に物足りなさを感じ、

そうそうにここは引き上げて

到着時に空港の免税で買っておいたビールやらワインやらを

お部屋前のビーチで満点の星の下夜中までウダウダと飲んで

この日は終了。