Diary

購買意欲倍増!2@SriLanka

2012-11-18 | SriLanka 2012

昨日のニュースで

スリランカの今年の外国人観光客は100万人を超す見込みで、

観光収入は10億ドルを超す勢いなんだとか。

 

でも観光地でのお土産的な品ではない

ワタシのスーパー爆買いは

観光収入として計算されないでしょうね(笑)。

 

 

 

かさばるし、重たいからなるべくビン物は避けたいとこだけど、

どうしても欲しかった

ローストカシューナッツ&キトゥルパニ。

 

カシューナッツは紅茶と並んでスリランカの産業であるみたいで

スーパーでもカシューナッツコーナーには色んな種類が並んでた。

選んだのは日本ではあまり見たことないこんがり焼き目がついてるタイプ。

やめられないとまらないの味で危険(汗)。

謎の液体キトゥルパニとは孔雀椰子の蜜から作られてるスリランカでは伝統的な天然甘味料♪

詳しい事はよくわからないけど、成分にイノシトールとやらが豊富に含まれていて、

脂肪がたまらないようにしたり、コレステロール値を下げたり・・・・・etc.と優れもの。

ヨーグルトにかけていただく。

 

 

 

こっちも孔雀椰子の蜜使用。

ラッピングがなんとも、らしい感じのお菓子たち。

 

カシューナッツ入りの方が美味しかったかな。

でも基本似たような味で、胡麻の味が強い。

買う時はどんな味か検討つかなかったから少しずつしか買わなかったけど

もっといっぱい買えばよかったなぁ・・・。

 

 

 

躊躇なく沢山購入したのはスパイスたち♪

 

スパイス天国スリランカ!

カレーパウダーだけでも様々な種類が並んでて眺めてるだけでテンション上がる(笑)。

フェンネル、ガラムマサラ、マスタードシード、サフランetc.

しばらくはスパイスを切らす心配はなさそう!

 

 

 

自分では使用しないけど初めて見た品だったし

可愛かったから購入即決。

 

爪楊枝なんだけど、シナモンの香り付き♪

すっごくいい匂いだし、入れ物もかわいい。

ホテルで食事の後にこれがテーブルに置かれたり、

どこのスーパーにもあったから、スリランカでは一家にひとつみたいな感じなのかな?

 

 

 

誰よりも蚊に好かれる自信があるワタシ。

日本でも様々な蚊除け対策グッズを買ってみたりしてるけど、

熱帯の国の蚊対策の方が優れてるのでは?なんて思って。

 

シトロネラのエッセンシャルオイル2種類。知らなかったけどスリランカが原産。

来年の夏は化学薬品でなく、この天然オイルで蚊対策。

パッケージがあまりにも意味不明すぎて面白かったからついつい買ってしまった

蚊取り線香。なぜ忍者???夏の間中、庭で蚊取り線香たいてる父にあげてみた。

夏キャンプに持っていくつもりのシトロネラ虫よけキャンドル。

日本だと結構な値段してるから重たいけど6個セットで購入。

 

 

 

これをもう少し買ってくれば良かったとか、

あれをやっぱり買えば良かったとか

帰国後に思うのは毎度のこと。

今回はゴールのおしゃれなブティックでみたおしゃれなチュニックが忘れられない・・・・。


購買意欲倍増!@SriLanka

2012-11-16 | SriLanka 2012

灼熱のなか、ガツガツ歩きまわってたことなんか

はるか遠い昔のことみたいで、

持ち帰った品々を見ると、

あ~そ~言えばスリランカに行ったけねぇ・・・なんて。

 

 

がっつり大量に買ってきたのは

もちろん紅茶♪

 

さすがセイロンティーの本場!

滞在中は毎日紅茶を飲んだけど、どこで出されるのも美味しかった。

メジャーな観光コースには必ず紅茶工場の見学&テイスティングが入ってるのに、

タイトなワタシ達のスケジュールにはど~しても入れられなかった。

やり残したことの1つ・・・。

 

 

 

何もかもが可愛かった

Paradise Road,The Gallery Cafe http://paradiseroad.lk/gallery_cafe/index.html

では、

シンハラ語のハンカチ

タミル語のハンカチ

 

あまりにも見慣れない文字は何故だか可愛く見える。

そ~言えばラオスでもラオス語アルファベトがプリントされたエコバッグとか買っちゃったし。

欧米の人たちが漢字のTシャツやタトゥーがクール!!と感じるのと同じ感覚かな?(笑)。

 

 

全種類欲しかったけど、そういう訳にもいかないので

慎重に選んだ結果この2種類に。

キモ可愛いドアストッパー&キーホルダー。

このキモ可愛い顔は女性、男性とそれぞれに色んな表情があって、

来てるものも、持ってるものも、様々10種類以上あって

なかなか選ぶのに苦労した。

帰ってきて見るとちょっぴり日本のこけしっぽい顔だったことに気付いて、

もう少しオーセンティックな顔立ちのものにすればよかったかなぁ・・・などと思ってみたり。

 

 

 

スリランカは本当にキュートな雑貨天国で

女子の旅行者が多いのも納得できる。

 

Barefoothttp://barefootceylon.com/でもテンション上がりっぱなし♪

エコフレンドリーな素材で染めから織りまで全てが手作業のショップ。

女性が技術を学び、独立できるのに貢献してる偉い会社。

どこに行ってもフォトフレーム買ってるワタシ・・・。

厚手のしっかりした生地で、ビビットな色使いがここの特徴。

ワンピースや涼しげなチュニックも沢山あって、試着などして散々迷ったんだけど

なぜか、(何故だったんだろう??)1着も買わずに帰ってきてしまった。

 

 

 

紅茶と並んでスリランカと言えばアーユルベーダ♪

世の中のスリランカ旅女子はスリランカ各地で素晴らしいアーユルベーダの施術をうけ、

それはそれはリフレッシュして帰国してくると見聞きしているけど、

もともと自分磨きに興味がない&そんなことしてる時間がない旅

という理由で

紅茶工場見学と同じくらいビックリされそうだけど、

スリランカ行ったのにアーユルベーダーを経験せずに帰国(汗)。

 

気休めにアーユルベティックなクリーム買ってみた。(スーパーでだけど)

ど~しても買わねば!と思ったこのドライスキン用フェースクリーム(左)。

なんとターメリックって書いてある!!!!!

ターメリックって?!顔黄色くなっちゃいそ~(笑)などと思いながら

怖いもの見たさで購入。

中のクリームは黄色くもなかったし、ワタシの顔も今のところ変色はしてない模様。

 

 

こっちもなかなか驚きのアーユルベーダな1品。

歯磨き粉。中身はベージュ色!のペースト・・・。

使うのを一瞬躊躇させる色だし、すっっっごくスパイシー。

でも、しばらく使ってるうちに日本の歯磨き粉では刺激がたりない!とか思っちゃうくらいに

中毒性あり(笑)。

 

 

それに~

あと何買ったかな・・・。

 

 

 

 


最後までコロニアル調全開!コロンボ@SriLanka 13Oct.

2012-11-07 | SriLanka 2012

 コロンボはスリランカ1番の都市で、

近代的な高層ビルや大規模な外資系ホテルが建ち並んでいて

交通渋滞なんかもあったりする。

 

最近のワタシはあまり都会には興味がなくて、

どこの国に行っても「都会はどこも同じねぇ~」なんて言いながら歩いてることが多い。

 

 

そんなワタシでも異国の雰囲気を十分に感じられるコロンボの地域が

フォート地区&ペター地区。

 

フォート地区はビジネスエリアが近代的雰囲気だけど、

そこを除けば他はコロニアル調の街並みが興味深い。

 

 

お昼に訪れたのはダッチ・ホスピタル。

1771年にオランダが病院として建てたフォート地区で最も古い建物を

改装してショッピングや食事ができるようになってる。

 

 

ゴールでも散々エキサイトしたけど、

古い建造物がかたちや様相を損なわずに改装されて

新しい感じになってるのを見るとテンション上がる♪

 

 

中庭を囲んでぐる~とショップが入ってる造り。

のんびりするのにもってこいな感じ。

 

 

ランチは1番混んでたフォート・カフェでいただいた。

http://colombofortcafe.com/

ここのお食事は都会らしい洗練された感じで、スーパー美味しかった♪

 

青いテーブルセットが並ぶエアコンの効いた店内も魅力的だったけど、

やっぱりお外の席ですることに。

 

ワタシ達はどこへ行ってもお外テーブルのあるお店では

暑かろうが、寒かろうが、かならずと言っていいほどお外を選ぶ傾向がある。

 

旅の友はポークカレー。

付け合わせのサラダをちょっともらったけど、すっごく美味しくて

このサラダだけ1皿食べたかった!!!

 

ワタシは海辺の街では魚介を食す!をモットー?!にお魚プレート。

これはSeer fishという、どうやらサワラの1種みたい。

このレモンバターソースが美味しすぎて飲みたいくらい!!!

 

 

 

カロリー消費のため歩き始めたけど、

どこもすごい人出でかなり歩きずらい。

渋谷にも負けないくらいの人が迫って来る!

 

まずはマーケットを見てみようってことで。

1度中へ足を踏み入れると、抜け出せない!?

食材から雑貨からなんでも売ってたけど、なかにはワタシ達にはガラクタにか見えないものを売ってたり、

色々な機械のパーツだったりとか、なかなかディープな感じのマーケット。

キャンディーやゴールのマーケットのような可愛さは全くなし(笑)。

 

 

 

ここでショッピングしたかったのにこの日は閉まっててがっかりだった

カルギルス本店。

街中でみるスリランカ最王手のスーパーマーケット‘フード・シティー’の本店。

赤いレンガ造りの建物で結構な規模。

中の様子も見てみたかったなぁ~(涙)。

 

 

こっちは真っ白な建築、グランド・オリエンタル・ホテル。

1837年に建てられたっていうからワタシ達の滞在したゴール・フェイス・ホテルより古い。

もとはイギリス軍の施設だったらしい。

ここも中には入らなかったけど、

かつては賑わってたけど、今は・・・。みたいな感じだったかな。

 

 

 

 

そしてコロニアル様式とイスラム建築の混合でユニークなモスク。

すっごく目立つ派手な建物だけど、

びっくりするほど普通の路地に建ってて、突然目の前に現れる感じ。

路地はどこもすごく混んでるし、もちろんすごく暑いし、

車やバイクのクラクション全開で

この地区の街散策はかなり体力消耗。

 

 

くたくたになってホテルへ戻り、シャワーをして空港へ。

 

ほとんど計画してた事はやり遂げた9日間っだったかな。

でも、時間の都合上省いた行きたい所ややりたい事がまだまだ沢山。

そして毎回しつこいけど、いつかはヨーロピアンの様に

長期のバケーションへ!と妄想しながらのフライトで日本へ到着。


Geoffrey Bawaの世界に触れよう, Colombo@SriLanka 13Oct.

2012-11-06 | SriLanka 2012

建築には全く詳しくはないけど、

世界的に有名な建築家の中に2,3人好きな人はいる。

 

 

スリランカの国民的英雄、ジェフリー・バワもその中の1人。

http://www.geoffreybawa.com/index.aspx

 

 

遠い昔に彼の手がけたホテルの1つを雑誌かなにかで見て

目が釘付けになったのを覚えてる。

あのアマン・リゾート創設者も彼の作品に影響を受けた1人って言われるくらいだから

ただ者ではないのは良く分かる。

インフィニティ・プールは今は世界中の南国リゾートで当たり前になってるけど

バワが生み出さなかったらなかったのか?!と思うと本当に天才!!

 

 

 

 

スリランカに行くことを決める前は

“スリランカ旅行はスリランカ全土に点在するバワのホテルに滞在しよう♪”

なんて考えてたのに、

今回の世界遺産の旅、“ドライバーに頼らないでなるべく自分達で列車やバスを使って回りたい♪”

にバワホテル宿泊を組み込むことがどうしても難しくて

1つも泊らずに旅程を終了(涙)。

 

 

少々時間のロスを覚悟すれば

ヘリタンス・カンダマラ

http://www.heritancehotels.com/kandalama/our-hotel.html

や、

ライトハウス

http://www.jetwinghotels.com/jetwinglighthouse/

に宿泊もありかなと迷ったけど、

 

ただでさえ長距離移動のタイトなスケジュール、

あんまり欲張って詰め込み過ぎても良くないなぁと考えて

今回は諦めた。

 

 

 

で、

それでもせっかくスリランカに来たんだから

“プチ・バワでいいから感じて帰りたい”ってことで

コロンボ散策の時に行ったのが、

 

その1、Seema Malakaya シーマ・マラカヤ寺院

湖の上に浮いてる。

多分バワが設計した唯一の寺院じゃないかな?

 

 

やっぱり普通の仏教寺院の雰囲気とは違う感じ。

どこかリゾートっぽい気がする。 ワタシだけかな・・・・。

 

 

もちろんの事だけど、コロンボの観光名所の1つになってるらしく、

信者以外にもごっついカメラ抱えて来てる観光客が沢山。

 

 

ワタシのはただのデジカメなので

なかなかバワの天才っぷりをカメラに収めることは難しい(笑)。

 

 

寺院っていうと

なんとなく暗く、閉ざされた厳かな雰囲気の建物が多いけど、

 

 

バワ作はやはりかっなりオープンで明るいっ!

 

 

ここもスリランカの他の寺院と同じで帽子や靴を脱いで回るから

靴下必要!!

木の床は太陽の光で散々照らされてるからもちろん極暑!!

 

 

あひるさんなんかもいたりして、

1本通りをでるとクラクションがひっきりなしになってる大通りだけど、

この湖のまわりだけはのんびりな感じ。

 

 

無料で見て回れるけど、本堂の中にお布施を入れるボックスがあるので

ほんのちょっぴりだけど入れてお参りした。

 

 

太陽の攻撃から逃れられる大きな木の下は仏像様でいっぱいで

ワタシ達は入り込めそうもなかったので

黒焦げになる前に撤収。

 

 

 

 

プチ・バワを感じたい、その2はパラダイス・ロード・カフェ

http://www.paradiseroad.lk/gallery_cafe/index.html

 

 

もともとはバワが事務所として使ってた建物が

カフェ&ギャラリー&セレクトショップに。

 

 

すっごくステキなエントランス。

この横に小さいけど雑貨のショップがあって、

店員の男の子が

「日本人観光客が多いから値段だけでも言えるように日本語の数を覚えたんだ」

と言ってレジで対応してくれる。

 

 

エントランススペースを抜けると

ちょっと暗めのカフェ&バースペースがあって、

その奥に

緑がいっぱいオープンエリアのダイニングスペース。

行ったのが食事時じゃなかったから

ここで食事している人はいなかったけど、

 

 

カフェエリアには世界各国からの観光客の方たちが

カメラ片手にくつろぐ姿が。

ライオンビールばっかり飲んでたけど、旅の友はここで

もう1つのスリランカ産ビール、スリー・コインズ。

ワタシはライオンさんの方が好きかな。

 

ここで飲んだライムジュースは甘味シロップを別に添えて持ってきてくれるから

自分の好きな甘さに調節できる♪というワタシ的にすごく◎なサービスだった!

 

 

コロンボにはこの他にバワの住居兼事務所だった

ナンバー11なんかもあるんだけど、時間的に無理で行かなかった。

 

 

やっぱりこれだけじゃバワのすごさは旅の友にはイマイチ伝わってなかった様子だし

バワのホテルには泊りたいからまたスリランカへ行かなくちゃだわぁ。

 


Galle Face Hotel & Galle Face Green, Colombo@SriLanka 13Oct.

2012-11-05 | SriLanka 2012

最後のコロンボでの1泊もどのホテルにしようかと散々迷ったけど

いろんな意味で1番無難なGalle face hotelにしておいた。

 

http://www.gallefacehotel.com/

 

そしていろんな意味でこのチョイスで正解だったかな。

 

 

高層ビル立ち並ぶコロンボにありながらして

この南国リゾート的雰囲気が最終日まで味わえて良かった♪

 

 

 

メインゲートはみんなの憩いの場的な広場、ゴール・フェイス・グリーンに面していて、

レストラン&バーなんかは海に面してるというロケーション良しな

1864年、イギリス企業によって建てられた歴史あるホテルなのだとか。

 

 

 

旧館と新館があるのだけど、今回は新館に宿泊。

新館といえども、すべてアンティークな感じ。

 

 

 

レイトチェックインだったけど、ここでも1つ上のカテゴリーの部屋に

アップグレードしてくれた♪

 

 

スリランカ観光のハイシーズンは11月からと一般的には言われてて

ワタシ達の行った10月上旬はまだオフシーズン。

なのでどこのホテルもお部屋に余裕があった様子。

 

 

 

品の良い家具で揃えられていて

大人な感じの広い快適なお部屋。

 

ただ、空港に向かう最後の最後まで相変わらずのガツガツした感じで

街探索をしていたワタシ達は

結果あまりこのお部屋でくつろぐなんて時間はなかったけど・・・。

 

 

 

夜ここで海風に吹かれながらの夕食は

なかなか気持ち良かった♪

朝食はさすがに太陽サンサンすぎなので

この景色を眺めながら屋根のある所でのブッフェだった。

 

 

スリランカ朝食の定番らしいエッグホッパー。

専用のフライパンがあって、まわりはパリパリクレープみたいで中は目玉焼き。

 

いつでも、どこへ行っても、食欲の衰えないワタシ達(笑)。

結構なれないスパイス等々でお腹やられちゃった話を聞くけど

今回も2人して元気全開の胃袋で毎日を過ごせたので

なによりなことで・・・。

 

 

ゴール・フェイス・グリーンは夕方、日が沈む時間帯に

現地の人も観光客もぞろぞろと夕涼みに来てのんびりする

みたいな場所だったけど、

 

 

 

お昼、街探索へ出かけるのに横切った時も

お店が出てて、結構な人の数だった。

週末だったからかなぁ。

2人がけのベンチはおそらく現地の子たちであろうカップルで見事に全部うまってた!

みんな男の子が日傘をさしてあげたりしてる姿がなんとも微笑ましくて

若いっていいわねぇ~

なんて思いながらも、

たとえ時間があったとしてもこの酷暑の中でまったりする勇気はワタシにはなかったなぁ(笑)。

 


是非長期滞在したいよね Galle 5@SriLanka 12Oct.

2012-11-04 | SriLanka 2012

ゴール到着から1晩明けて

街のあまりのかわいさにやや興奮気味だったワタシも少しは落ち着いて朝食へ。

 

 

中で食べるチョイスもあったんだけど、

ホテルまえの路地を歩く観光客や、職場へ向かう現地の人たちや、

ウマ?!を連れて歩いてくおじさんなどの

人間観察ができる(笑)外のスペースでいただいた。

 

 

さすが南国はフルーツが豊富で美味しい。

 

 

どこのホテルでもウエルカムフルーツや、朝食のフルーツは間違いないの味。

いちばん美味しかったのはコロンボで1泊したHiltonの

お部屋のウエルカムフルーツだったマンゴー。

ゴールに来る早朝列車のなかで2人で夢中で食べたなぁ・・・。

 

 

ヘリテージ ヴィラの朝食はなんてことないコンチネンタルブレックファスト

(事前に頼めばスリランカ食も作ってくれるらしい)だったけど、

腹ペコにゃんこも参加で朝からにぎやか!

 

 

相当腹ペコアピールをがんばってしてくるから

ホテルスタッフの見てないところで

山盛りで出してくれてたマフィンを1つあげたところ

見事な完食だった(笑)。

 

 

 

旧市街と言われる場所があるからには

新市街もあるわけで、

この日も朝から極暑だったけど張り切って新市街を散策。

 

 

多分学校かなんの建物の前の壁。

色使いとかがキュート♪

 

 

旧市街の夢の世界とは違って、新市街は人々の生活感が直に感じられる。

ダッチマーケットと呼ばれる一角には

グリーンマーケットを始め、お花や生活用品なんかを売ってるお店が並んでる。

 

 

いくら美味しそうでも生活してるわけじゃないから

なかなか野菜や果物を市場で買うってこともないが・・・・。

 

 

 

 

一応日傘的感じでさして歩いてたけど、

気休め程度にしか効果はなかった模様。

いまだにワタシの首や腕は日焼けしたままの状態(涙)。

 

 

 

フルーツよりすごいのがスパイス!!

 

ここではサフランのみを買って、後は全部スーパーで買っちゃったけど、

どちらにしても種類豊富でかなりワクワクもの!

 

 

スーパーでの大量買いになっちゃうのは、

まず市場だと値段が付いてない(汗)から定価を知らないワタシは全くもって値段交渉する術なし。

次に市場だとパッケージも付いてない袋に入ってるから

ちょっとスパイスを知ってる!くらいでは店にぎっちり並んでる色とりどりの

実や粉や葉っぱや茎的なものたちがいったい何なのかが良く分からない(笑)。

 

 

市場でガツガツ値段交渉して良い品を買い求められるようになるには訓練が必要だ・・・。

 

なので、値段が付いてて、パッケージに商品説明がある

スーパーでのお買い物というのがいつものパターン。

 

どこの国に行ってもお魚、お野菜、などなど、色んな市場見に行くけど

小学生の社会見学的なノリかなぁ。

 

 

 

 

楽しい社会見学を終え、ランチへ。

 

前晩の砦散歩あとの夕食で行って気にいった

Mama's Galle Fort Roof Cafeにまたお邪魔した。

 

この周辺はあまり高い建物がないから

この屋上から城壁&海を眺めながらの食事は

かなり気持ちが良い♪

 

1階にちょっとした雑貨が売ってて、2階がゲストハウス、屋上がレストランという造り。

ファミリービジネスっぽい雰囲気で1階入口にはにこやかなおばあちゃんが座ってて

食事は上階だよ~って教えてくれる。

 

 

海辺の街はやっぱり魚介が美味しいってことで

スパイシー・ジャンボシュリンプ。

 

 

旅の友がかなり気に入ってたチキンブリヤーニ。

上にのってる薄~いクレープみたいのと

すっごくきれいに殻がむけてるゆで卵が特徴(笑)。

ゆで卵の殻むきが何よりも苦手で、上手く出来たためしがない

ワタシの目はこのツルンツルンの卵に釘ずけ(笑)。

 

 

ちなみに前夜は基本に忠実なカレーセット。

日本では食べられないジャックフルーツカレーやマンゴ―カレーも!

 

 

 

 

 

お決まりのライオンビールを2本たいらげて

名残惜しくゴールを去ることに。

 

 

 

 

行きほどのドタバタはなかったものの、

列車にするの?バスにするの?と若干右往左往して、

コロンボへの戻りはインターシティーバスにした。

 

 

あぁ~もっとここでゆっくりしたかったなぁ~とか、

今度はあちこち回らずにこの街周辺だけのバケーションにしたいなぁとか、

色々考えながらのコロンボまでの道のりは、いつ事故が起きてもおかしくない

バスの相変わらずのスピード&驚きの運転テクニックのお陰で

退屈しない時間でした(笑)。

 

 

 


是非長期滞在したいよね Galle 4@SriLanka 11Oct.

2012-11-02 | SriLanka 2012

ワタシは 旅行に行く時にはかなり入念にその場所のことを調べて行く方だけど、

旅の友はざっくりとしたイメージだけで、後はぶっつけ本番みたいな旅の仕方。

 

 

なので最近の旅行の旅程はお互いの興味がありそうな事を

ほぼワタシが決めて盛り込んでる感じになってる。

 

 

今のところクレームはでてないから

まぁまぁ満足のいく旅行になってるのだろうと勝手に解釈してるけど・・・。

 

 

ゴールへ行ったら夕焼けをみながら砦を散歩してみよう!とガイドブックに書いてあったから

短い昼寝の後、いそいそとその通りのコースを歩きに行ってみた♪

 

 

同じようにガイドブックで読んだのであろう人々や、

ガイドに連れて来られてる観光客達で結構にぎわってた。

 

 

 

 

容赦ない太陽の光が去った後にの~んびりと陽が落ちて行く様子は

ガイドブックにあるように 本当にきれいだった。

 

 

 夕焼けも海も普段の生活で見れるけど、

なかなかそれを見るための時間をつくるなんてことはしないから

やっぱり旅先ならではの贅沢な感じがする。

 

 

歩きながら、しばらくこの街にいられたらいいのになぁと思いながらも、

同時に、次の旅行はどこの国に行こうかなんて考えてるのだから

つくづく1箇所には落ち着いてられない性質なんだろうと改めて思う。

 

 

日々の生活は時間を無駄に過ごすこともあるのに、

旅先では1分でも無駄にできない!とあくせく行動しちゃう自分を

少しはどうにかならないものかと考えさせられたゴール滞在。 

 

 

 

 

 

 


是非長期滞在したいよね Galle 3@SriLanka 11Oct.

2012-11-01 | SriLanka 2012

ゴールの旧市街には何百年も前の建物を増改築して

街の景観に溶け込むようなかたちで

豪華&ステキなブティックホテルがたくさんある。

 

 

どこにしようかと直前までかなり迷ったけど、

結局、今年の6月から始めたばかりという

半分プレオープン状態のGalle Heritage villaに予約を入れておいた。

 

http://www.jetwinghotels.com/galleheritagevilla/

 

 

街散策や、ショッピングから戻ると

まるで我が家に戻って来たような気にさせてくれるゲート♪

 

 

部屋数は全部で4部屋の古民家ホテル。

スタッフの男の子達はみんな明るく、

色々と気遣ってくれた。

 

 

なんてったってプレオープン状態だから、

ワタシ達が到着した時は入口の高い吹き抜けの天井から壁の部分の

ペンキ塗り中だったり、

 

 

ゆくゆくはダイニングスペースにするのか?キッチンエリアも

リフォーム中っだったりと、

なかなか普通のホテル滞在では見られないような光景も見れたりして

結構楽しい滞在になった(笑)。

 

 

ピッカピカの壁に、完璧に勢ぞろいのスタッフ達&完璧な朝食サービスを望む方達は

もうしばらくここに滞在するのは待った方がいいかも。

来年中にはたぶん色んな事が調ってるに違いない!

 

 

朝早くに到着しちゃったから

1階の部屋だったらすぐチェックインできるけど、どうする?って聞かれたけど、

吹き抜けの雰囲気だったり、バルコニーの感じだったりからして

2階の部屋のが良さそうだったから

 

 

荷物だけ置いて街探検&ランチをしてから戻って2階の部屋にチェックインした。

ベットルームも、バスルームも広くて快適♪

 

 

隣のお部屋はどうやら1つ上のカテゴリーのようだったけど、

1泊だったし、このカテゴリーで十分満足。

1階のお部屋もみたけど、どうやら4部屋とも違う間取りで、

家具揃えなんかも違ったりしてる様。

 

 

 

もう1つ、最後まで滞在を迷ってたホテルにランチしに行ってみた。

http://www.galleforthotel.com/HTML/TheHotel.html

ゴール・フォート・ホテル

 

 

こっちは老舗のブティックホテルらしく、

非常に完成した形で完璧!

 

 

 

 

プールもついてるから何泊かするならこっちも楽しいかも。

 

 

食事のレベルも高く、めちゃ美味しかった。

 

 

ただ、スリランカメニューがなくて残念。

ヨーロピアン使用。

 

 

 

大富豪だったらぜひ1軒買って別荘にでもしたいなぁ

などとありもしないことを考えながらのゴール滞在♪


是非長期滞在したいよね Galle 2@SriLanka 11Oct.

2012-10-31 | SriLanka 2012

古い建物を原形をなるべく損なわず、現在も快適に過ごせるように修復する作業は

きっとすごく時間と手間のかかる仕事なんではないかと思う。

 

 

古い建物と言ったって、10年,20年の話ではなく

100年、200年の話なんだから・・・・。

 

 

ワタシの住んでる地域はこの10年を振り返って見ても

ビックリする数の高層ビルが次々と建ち並び

どんどん色んな事が便利になっていってるけど、

 

 

そのビルのどれもが醜く、

建築家の人々には申し訳ないけど、たいした芸術性も感じない。

なるべくお金をかけずに、安全なビルを建てなければという意図が

恰好つけてるけどどうしても見え隠れしてしまう。

 

 

ゴールはそれとは正反対の街並みで

汗だくになりながらもこのかわいすぎる街の路地から路地を

くまなく見て歩かないと気が済まなかったワタシ・・・。

 

 

ポルトガル、オランダ、イギリスと欧州の占領下に長らくあったゴール。

古い教会が多かったりして、街のあちこちにその面影が。

 

 

でも、現在ここに住んでる現地の人々のほとんどは仏教orムスリム。

モスクが多かったり、カフェやレストランにもその影響で

アルコールを置いてなかったり、ベジタリアンメニューが多かったり。

 

 

砦の向こうは海。

でもビーチはないから南国ビーチリゾートでよく見られる光景の

ビーチパラソルの下、水着でうろちょろする観光客なんかは

この辺にはいない。

 

 

新市街に行けば声をかけてくる物売りや、

トゥクトゥクのおっちゃんなんかもいたけど、

旧市街はの~んびりしたもの。

 

 

太陽の光を避けて、お店やレストランの軒下でたむろしながら

おしゃべり夢中で

観光客への呼びかけはほんの気休め程度。

 

 

こんな所に長期滞在して、お日様の光をたっぷり浴びて

急ぐことなく、美味しいシーフードと果物を食べながら

生活できたら

なにかと毒説の怒りんぼキャラのワタシも

少々落ち着くのでは・・?などと考えたりして。

 

 

ワタシの街も海が目の前だけど、

同じ海辺といえども、こうも街の速度や人々の雰囲気が違うんだなぁと

つくづく感じながらのゴール滞在。


是非長期滞在したいよね Galle@SriLanka 11Oct.

2012-10-30 | SriLanka 2012

一晩明けて朝の10時にはこの旅5番目で最後の

世界遺産ゴールの街に到着。

 

本当にとことん移動の旅!

ゴールはコロンボから列車orバスで約3時間の街。

 

行きは列車で行ったんだけど、

この旅でいちばんのドタバタっぷりだった(汗)

 

早朝のコロンボ駅をワタシ達2人は右から、左から

猛烈な勢いでドタバタと走り回って

ようやく落ち着いたのは6:36発の列車の2等車の席。

 

エアコンなしだけど、扇風機は付いてる。

そして前夜に見たような激混みの車両は1つもなく、

すんなり席の確保ができた。

 

この日の朝食は駅の売店で買ったエラワルロティ♪とサモサ♪を列車の中で。

 

中身はもちろんカレー味なんだけど、卵、野菜、チキンの3種類にしてみた。

 

 

どれも美味だった! どれもなんとなく知ってる感じの味だったし。

スリランカ料理はカレーが嫌いでない限りは日本人の口に合うみたい。

 

 

本来はお昼過ぎにゴールに到着すればいいと思って予定を組んでたのに、

なんでそんなに早朝から行動開始だったのかとか、

なんでコロンボ駅を駆けずり回るハメになったのかとか、

なんで2等車での移動になったのか

等々

あまりにもこの街がステキすぎて

ゴールに到着した瞬間にそんなことはど~でも良くなった。

でも、いまでも忘れはしないけど(笑)。

 

 

ゴールの街は

旧市街と新市街がゲートで分かれていて

旧市街はボルトがルが築いた砦で囲われている。

 

ポルトガルのあとにオランダが拡張したらしいけど、

なにはともあれこの砦のお陰でスマトラ津波の被害もまぬかれたんだとか。

 

 

本当に小さな海岸沿いの街で

旧市街の中だけまったく別世界。

時間がゆ~っくり流れてる感じ。

 

オールド・ゲート

 

全てに歴史が感じられて

意味もなくワクワクするし、

古い建物もきちんと保存されてる感じがすごくワタシのツボにハマった♪

 

 

とは言え、学生時代の世界史の時間はもっぱら昼寝の時間だったワタシは

ぼ~んやり知ってたスリランカの歴史を

再度確認しなくちゃいけなかったけど・・・。

 

 

オールド・ゲートのそばには裁判所があって、その前にはこの見事な木が。

人々に憩いの場になってる模様。

 

メイン・ゲート

 

あまりの街のかわいさに鼻血がでそうなくらいクラクラして

エキサイトしまくりの

極暑だけど、幸せなゴール滞在♪

 

 

 

 

 


気分は世界の車窓から 2@SriLanka 10Oct.

2012-10-29 | SriLanka 2012

非常に焦りながらの‘地の果て’からの帰り道。

一応ドライバーのおじ様には急がなくてはいけない理由を説明してみたが、

くねくね山道だったり、工事中の道が多かったりなんかの理由で

行きとほぼ同じスピードでの運転。

 

こんなにドキドキしたドライブはなかなか経験がない(汗)

 

 

結局間に合ったので今となれば笑い話だが・・・・。

駅にワタシ達が到着したのは列車の到着30秒前。

 

 

先日のEXPO Railがあまりにも快適だったので

この日のRajadhani Expressにも期待してたんだけど

やはり料金からも分かるが若干格下。

 

http://www.blueline.lk/

でもこの車両もHPで座席予約できるので便利。

 

 

そしておそらく人生初かな?

この列車で7時間の旅。乗換なし。

 

さぞかし読書がすすむだろうと思って

ジャック・ケルアックの路上を持って行ったけど

実際、窓の外の景色に夢中で全く読まなかった(笑)。

 

各駅に停車する度におじさんたちがスナックを売りに

窓から声をかけてくる。

でも買わなかったけど・・。

 

 

スリランカを広域に渡って短い時間で観光したいとなると

多分ドライバー&車を全行程で雇って回るのがいちばん時間節約になるんだろうけど、

どこの国に行ってもいつも中途半端(どっぷりは無理なことは自分でもよく分かってる)

に現地の雰囲気を楽しみたいワタシは

なにかとバスや電車を使いたがる(笑)。

 

 

でも、いくらこんなにステキな景色を楽しめたとは言え、

旅の友もこの計画には少々ビックリ!!だっただろうよ(笑)。

 

 

今思い返せば7時間とはいえ結構あっという間だったような気もするけど、

どうだったけかなぁ・・・。

 

 

 

10分~15分の遅れはあったけど、どっぷり日が暮れた頃

無事にスリランカ最大の都市コロンボに到着。

 

 

ここで、テレビや、雑誌などでは見たことはあるものの、

本物を生で見れて思わずエキサイトだった光景が。

 

反対側のプラットホームの列車。

どこ行きか分からなかったけど、溢れんばかりの人々が

ギューギューに押しかけ、

中に入れない状態で外にぶらさがったままで出発を待ってる。

うぅ~ん、やはり2等車、3等車に乗る自信はないなぁと

確信した瞬間。

これに比べれば、日本の通勤ラッシュなんて、ど~ってことなく感じるかも。

強そうに見えて、なかなか虚弱なワタシ・・・・。

でもやっぱりこれは無理だよねぇ・・・・。


‘地の果て’を目指してみた日 3@SriLanka 10Oct.

2012-10-28 | SriLanka 2012

World's End - 地の果てを十分楽しんだ後は

いくつかある滝などのポイントを寄りながら

折り返し。

スリランカはここ以外にもたくさんの保護地区があって、

象さんの群れを見れたり、サファリツアーなども有名とのことらしいけど、

今回の合計9日間の旅程ではそこまで欲張るのは無理だった(涙)。

 

象さんに乗ったり、サッカーしたり、絵を描く象さんを見たりは

タイで保護施設を訪れたことがあるのでよいとしても、

サファリツアーはもし次回があるなら是非行ってみたい。

 

 

 

 

ここではじめての結構な険しい下り道を行くと

マイナスイオンが感じられる場所にでる。

 

 

探検家のベーカーさんにちなんでこの名前なんだって。

この広大な自然の中を探検するってちょっと怖そう。

 

 

ここで、旅の友が時刻の確認。

午前10時過ぎ。

あらためて時間の計算をしたワタシ達は

ちょ~焦った(汗)。

 

 

ここからホテルまでは1時間半。

ホテルからNanuOya駅までは上手くいけば15分程度。

早朝にホテルを出たワタシ達はパッキングをしていない。

既にチケットを購入していた列車の時刻は12時30分発。

そして、この滝からドライバーのおじ様が待つゲートまで

いったい何分の道のりかさっぱりわからん!

 

 

パニクる頭での計算だと

少なくとも10時半には車でここを出発して

12時にホテル着。15分で着替えやらパッキングやらを済ませ、

15分かかって駅まで行き、到着は12時30分(列車出発時刻と同じ)!!!

 

 

 

ヤバ~い!!!!!!!!!

 

列車に乗り遅れることは絶対に許されないのに~!!!!!

なぜならワタシ達はコロンボまで移動するつもりで

なんと、

“世界の車窓から第2弾、7時間の楽しい?!列車の旅”に出る予定だったから。

 

まず、列車チケット購入済みだったし、次の列車のチョイスはないし、

コロンボのホテルも、その後に行くゴールのホテルもブック済みだしetc.

 

ど~しても間に合わせなくちゃ!!!!!

ってことで

必死のダッシュ。

 

途中、ガイドとすれ違った時にゲートまでどれくらいかかるか聞いてみたら

15~20分くらいかなぁって。

そんな時間はワタシ達にはない!!!

10時半まで後10分切ってるぅ~~~~~~~~~~~~。

 

 

 


‘地の果て’を目指してみた日 2@SriLanka 10Oct.

2012-10-27 | SriLanka 2012

10月10日って昔は体育の日だったよなぁ~

などと考えながら歩いていると、

 

World's End - 地の果て に到着♪

 

いっきに観光客の数が増える。

現地人観光客は時期的にいない時期なんだとかで、

ほぼ外国からの観光客。

会話を聞いてると(意味は?だけど)フランスや、ドイツからの若者が多かったかな。

 

 

 

‘地の果て’とは

言ってしまえば2000mの断崖絶壁。

柵的なものはなし。

落ちたら自分の責任なんだろうねぇ、やっぱり・・・。

 

 

ここでもがんばってこの景観を写真に収めたい!とがんばってみる

が・・・・・。

 

 

2000m下は茶畑。

 

さすがにここは立って下をのぞくのは怖いので

座ってしばしボ~と。

早朝なので下まではっきりと見ることができたけど

この後はほとんど霧?ガス?におおわれて見えないんだとか。

人が立ってるのを見るのはなんだか余計に怖い(汗)

 

この時もたまに風の流れと一緒に雲だかガスだか白いヤツが

下からフワフワと浮き上がってきて幻想的だった。

 

 

スリランカ行きを決めるまで

ホートンプレインズ国立公園とワールズ・エンドのことは

全く知らなかった。

 

我が家では確かにここ何年か

トレッキングブームではあるものの、

‘World's End’

のネーミングがなければこの場所に目を留めたかな??

このネーミングがあったために

無理な旅程を組んで長い道のりを来てしまった!

 

 

 

 

本当はボ~となんてしてる時間はなかったのに、

この時はまだなにも気付いてなくて、というか考えてなくて・・。

 


“地の果て”を目指してみた日@SriLanka 10Oct.

2012-10-26 | SriLanka 2012

Langdale by Amayaを朝6時、ホテルで手配を頼んだ車に乗って出発。

 

1時間半のドライブ中、広がる景色は

こ~んな感じもスリランカなんだぁ~♪と思わされる

牧草地帯で、乳牛用の牛さんたちがボ~としてたりして

なんとものどかな雰囲気。

ワタシも早朝すぎでボ~としててシャッターを押すのをすっかり忘れてた(笑)。

 

 

向かった場所はこの旅第4の世界遺産

Horton Plains National Park & World's End !

 

 

 

 

トレッキング前にトイレを済ませておかないと

料金所そばのトイレへ。

 

こんなに開放的なトイレは産まれて初めてだったなぁ。

開放的過ぎて若干躊躇してしまいそうに・・・。

用事を済ませている間は実に素晴らしい緑の景色が堪能できる造りに。

さすが‘地の果て’への出発地点、期待を裏切らない豪快っぷり(笑)。

 

 

 

 

トレッキングコース入口前の大草原では

この子たちの群れがお食事をしてる景色が楽しめる。

 

ドライバーのおじ様が食べたバナナのかわをくれたので

あげてみた。

おじさんいわく、この子の角は生えたばかりで柔らかいんだよとのこと。

なんとなく触る勇気はなかったけど・・・。

 

 

 

だいたい2時間くらいのトレッキングコース。

ざっくりした地図や、

結局どっちから歩いても1周できるよ!って意味の

案内なんかがあるので

迷うことなく簡単に歩ける。

 

 

 

 

 ‘地の果て’へ向けてルンルンで出発!

 

これまでは極暑の炎天下での観光ばかりだったから

長袖パーカーで調度いいここの気候は本当に気持ち良く感じた。

 

 

 

 

超エキサイトだったポイント。

ここの地層がすごい!!

 

どれくらいの長い年月をかけてこのグラデーションが出来上がるんだろう??

自然にこの色合いになるって本当に奇跡だと思う。

 

シギリヤ・ロックもいい感じの岩だったし、

ここもこんなに凄い芸術的ゴツゴツで

スリランカは岩がかっこいい!

 

どうにもこうにもこのダイナミックさが写真に収まらず

ガッガリだったので

ワタシを撮る旅の友を撮ったりして

ここで時間を使いすぎたかなぁ~。

 

後々たいへんなことに・・・。

 

 

 

本物の‘地の果て’に到着する前に

ミニ!?が出てきた。

ちょっと冗談っぽいけど

れっきとした見どころポイントの1つ ‘Little world's end’。

高所恐怖症だけど、

こういう所に来たら、一応下をのぞいとかないとね(笑)。

 

しかし、シンハラ語(真ん中の文字)は何度見てもかわいい丸文字♪

 

止めればいいのに性懲りもなく下をのぞいては

怖がる・・・。

 

 

先を急がないとっ

 

 


やっぱりイギリスっぽいLangdale by Amaya@SriLanka 09Cot.

2012-10-25 | SriLanka 2012

本当に 素敵な景色を眺めながらの列車の旅は

思いのほかなのか?、期待通りなのか良く分からないけど

楽しかった。

 

 

 

 

 

 

で、

この日のメインは列車の旅ってことで

後はホテルへ行ってまったりするのみ。

 

 

イギリスの大富豪の邸宅に招待されたような気分になれる

ラングデール・アマヤ。

http://www.langdalebyamaya.com/

思いっきりオフシーズンなので宿泊客が少なかったからか、

予約した部屋より1つ上のグレードの部屋にしてくれた。

この気持ちのいい高原ホテル、

天気が良ければ窓の向こうに広がる山々の景色が楽しめたのだけど、

この日も午後からはパットしない天気で

ガスっててよく見えず・・・。

 

 

連日の移動の疲れを、

この部屋でビールのみながら

 

 

 

 

ビリヤードとか久々にやったりして

 

翌日の早起きに備えて

自分家のようにのんびりさせていただいきました!