Diary

美味しいものも、そうでないものも・・・@Cebu city

2013-05-19 | Cebu,Philippine 2013

セブで買ってきたドランマンゴーを毎日四六時中食べ続けていて、

いくらヘルシーフードったって確実に果糖摂取しすぎな感じ。

 

 

始めてのフィリピン旅行。

行くところどころで積極的にフィリピン料理食べてみたけど、

ラオスやネパールなんかみたいに口にするものなんでも美味しかった~!

ってことには残念ながらならなかった。

当たりもあればハズレもありで・・・。

 

 

 

この旅一番イケてなかった食は

到着初日の夜(涙)。

ラーシアンというBBQ屋台村みたいなところ。

ガイドブックに載ってるようなレストランじゃなくて、

現地のひとたちが行くところがみたいよねってことで。

宿泊したSummit circle hotelから歩いて10分くらいだったし。

小さなお店が軒を連ねて、お店の前にBBQにする食材の肉、魚etc.を並べてる。

入口を入るとすぐにすっごい勢いで、うちの店で食べろ!との客引き。

とりあえず敷地を1周してお店みてから一番すごい勢いでウチにしろ!と言ってくる子の席に。

結局どの店も同じような品を並べてるし、

どの店で何をオーダーしても中央に置かれたおっきな台でBBQされて出される。

食べたいものをオーダーして席に座るとチマキっぽいみかけの物が出てくる。

椰子の葉でくるまれたお米なんだけど、

これが冷たいし、ぼそぼそしてるしで美味しくない・・・。

そしてBBQされた品々も残念な味。

 

でもここで人生初めての経験をさせてもらった。

そういった意味では行って良かった(笑)。

オーダーした品がテーブルに並んでもフォークやスプーンが出てくる様子が一向にない。

で、周りを見渡すと皆さん手で食べてる。

しかもビニール袋を手に巻いて!!!!!!

その前に出された受け皿が籐の入れ物にビニールをかぶせたもの(写真下の黄色いヤツ)

ってのに驚いたばっかりだったけど、斬新な食べ方に2度びっくり!!!!!

お寿司やハンバーガーなど、もちろん手で食べ物を食べることはあるけど、

ここの食事はイカやお魚の丸焼きだったり、結構なサイズのお肉たちだったりと

決してフィンガーフードの類に入るようなものではない。

日本だったらお箸で、他の国々であればフォークで食べること間違いない。

でも郷に入れば郷に従えってことでワタシ達も(笑)!

 

この手にビニール巻いて食べるスタイル、

他の日に目にした売店のおねえさん達もランチボックスからそうやって食べてたから

フィリピンでは当たり前の食べ方みたい。

 

確かに手が汚れることは避けられるけど、どうなんだろうか??

ま、貴重な経験ができて良かった(笑)。

 

 

それ以外のセブシティーでの食事は有名(多分)であろうレストランでいただいた。

Cafe Lagunaではおいしいアドボを。

http://cafelaguna.com/cafe-laguna/

アドボ=酢や醤油ベースのお肉やお野菜の炒め煮。

かなりハマって自宅でも年中作ってる♪

 

Chika-anも美味しいフィリピン料理のお店だった。

http://creativecuisinegourmetgroup.com/chikaan/

 

もちろん旅の友はここでも麺(笑)。

Pancit Guisado

 

ワタシは食べれないけど、美味しかったby旅の友。

Sizzling Sisig

豚のミンチを玉ねぎとか唐辛子とかと一緒に炒めて、生卵をからめていただく。

 

 

これはワタシ的にはかなりヒットだった1品。

Green mango with bagoong

熟す前のしゃりしゃりしたマンゴー(ほんのり甘い)にこの謎のBagoongとやらを付けて食べる。

野菜スティックみたいな感じ。

オーダーする時にBagoongって何?ってウエイターに聞いたら

小さいエビのソースって教えてくれた。

小エビやさかなを塩漬けにして作ってあるらしいこのソース。

野菜炒めなんかにも使われて、所謂うま味調味料みたいな、塩辛みたいな。

美味しかったのでそのあとスーパーで2瓶購入♪

現在我が家でかなりの頻度で活躍中。

 

 

もっといろいろ試したかったけど、

さすがに1日3食以上は食べられないので、今回はこんなところで。

 

 

帰国便は早朝発なのでラディソンホテルでの朝食は残念ながらできず。

フィリピン航空機内食でセブ島旅行終了。

ここもやっぱりガーリックライス♡。

機内食に関しては日本発の便よりセブ発の便の方がまだ食べれる味だったかな。

 

セブ島の他の地域にも行ってみたいし、

フィリピンには数えきれないくらいの島があるし、

また行ける日を夢想中。