きれいな海を満喫するために今回の旅行を予定して、
リゾートホテルエリアのマクタン島にはあえて行かずに選んだスミロン島。
期待にしっかり応えてくれてありがとっ♡
ひとくちに○○の海とか○○のビーチとか言っても
行く季節によってや、また1日のうちのどの時間帯かによって
受ける印象がかなり変わってくる。
当たり前といえば当たり前なんだろうけど、
毎日がっつり海三昧だった今回の旅で改めてそんな事を思ったり・・。
360度海に囲まれてるスミロン島の泳げるポイントはざっくりわけると3か所。
ん?4か所かな??
まず、島の西側。
パビリオンの奥、バーカウンター横の階段を下りて行くビーチエリア。
このエリアはラグーンがあったり、ピクニックエリアとして利用されてたりで、
宿泊客ではない、1Dayトリップのお客さんたちも使用できるエリア。
人の出入りが激しいからなのか、ここのエリアの海がいちばん魚も珊瑚も少なかった。
ワタシ達が行ったのは金曜日の午後早い時間。
ひとっこ一人いなかった!(驚)
ワタシ独りで海にポツンだった様子・・。
でも翌土曜日、日曜日は1Dayトリップの人々で大混雑してた。
現地の人たちの楽しい週末アクティビティーになってる感じで
BBQピクニックパーティー的なことも行われてたりetc.
にぎやかなビーチが好きな人にはそんな雰囲気もいいのかもしれないけど、
旅の友のようにこ~んな感じでぼぉ~としたい方には平日に行くことをお勧め。
ワタシ達が毎回食事のたびに陣取っていたテーブル席から見えるこの景色も
西側のビーチエリア。
次に宿泊棟の目の前の海。
夕方から早朝にかけては引潮で結構向こ~うの方まで水がなくなっちゃうから
ここでは潮が満ちてきた午前中に2日連続で泳いでみた。
でも2回目は波が高くてヘトヘトに(涙)
波の穏やかな日のこのスポットはなかなか好きだった。
宿泊棟エリアは宿泊客しか立ち入れないので必然的にここのスポットも宿泊客オンリー。
ちょこっと沖へ泳いだだけで結構な量の珊瑚とお魚にがいたし♡
ただ、ここには所謂ビーチ的砂浜がないので
岩を下りてく感じで海へ入って行かないといけない。
そしてこの岩たちが尋常じゃなく痛いのでアクアシューズが必要。
確か3年くらい前に買ったと思うけど、
買った当初はこのアクアシューズなるものが
いったいどんだけ海場で活躍するのかもよくわからずに
なんとなく買っちゃったけど、
(それ以前はどこの海行くのも水陸両用みたいなサンダル履いてたっけ・・・)
こんなに大活躍ならばもっと真剣に可愛いヤツ探せばよかったと後悔。
まだまだダメになりそうもないし、
ダメになってないのに可愛くないからって理由だけで買い替えてしまっては
なんとなくワタシの目指すきちんとした大人な行動に反する気がするしetc.
旅の友が履いているpumaのイケてるアクアシューズを見るたびに
複雑な心境・・・。
なにはともあれ、
このスポットの最大のウリは
自分の宿泊している棟の目の前からドボンできること♪
泳ぎ疲れたら上がってデッキチェアーで本を読み、
昼寝をし、
またドボン。
そしてこの島でいちばん素晴らしい景色の海は
島の北東にできるサンドバー付近。
Sandbarとは海底の砂が海流や河口などの川の流れで浅瀬が出来ること。
いまいちサンドバンクとの違いが分からずに、ずっとサンドバンクって言ってたけど、
部屋に置いてあった敷地マップにはサンドバーと書いてあるので、
ここはサンドバーってことで。
午後3時くらいになると徐々に水が引いていって
白砂の道ができます♪
時間が経つにつれて向こうのボートのところまで砂浜に。
ここも週末はボートで遊びに来る人の多いい人気スポットの模様。
もちろんこのサンドバーでキャッキャとはしゃぐのも楽しいのだけれど、
ワタシ達が連日ここへ来たのは
このサンドバーから南に広がるマリン・サンクチュアリーへのエリアがすごいから!!!!
マリン・サンクチュアリーへの降り口(サンクチュアリーエリアは崖の下)が分からず
うろちょろしながらスタッフをみつけ、
「どこから行くの?」と聞いたところ「そっから泳いで」と言われ、
最初は冗談言ってるのかと思ったけど
とりあえず言われた通りにこのサンドバーへ下りる階段を下り、
そのまま真横へというか、崖に沿って泳いで行くと
すご~く美しい海中景色を楽しむことが♪
そしてサンドバー付近と違いここまで来ると
誰も泳いでないッ!
2回とも午後の遅い時間に行ったけど波も穏やかでシューノーケルには最適な環境だった。
海の中は本当にきれいなのに
やはり水中での撮影はイマイチな出来(涙)。
ん~、誰にも全くすごさが伝わらなそうなショットばかり・・・・。