今日の早朝散歩、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/eb/5869870d4e7e2b085cd4219696c70d8f.jpg)
住宅前の私道に大量のいたずら書き、子供が書いたんでしょうね、仲良し3人組の影を入れ込んでみました。
立花学園高等学校釣り部隠居でございます。
最近見なくなりましたよね、思いっきり書いていましたよ。
落書きを見た瞬間、思い出したのは
「2017ニュルブルクリンク24時間耐久レース」
5月28日から29日にかけて、ドイツのニュルブルクにあるサーキットでツーリングカーによる
耐久レースが行われたんです。
実は65T、釣りを始める前は自動車レースに夢中でした。
筑波、富士で実際レースをやっていましたし、当時のF3000でもチームのお手伝いをしたり・・・
耐久レースは1台の車を3~4人が交代でドライブし、6時間、8時間、レースによって時間はいろいろありますが、
ガソリンの使用量制限と闘いながら、速く、車を壊さず、ゴールを目指します。
ニュルブルクリンクは、フランスで行われる「ルマン」と並んで耐久レースの最高峰、24時間走り続けるんです。
しかもニュルブルクリンクのカテゴリーはツーリングカー、基本的には市販車ベースの車でレースをします。
ポルシェ、アウディ、フェラーリ、トヨタ、メルセデス、見たことがある車が勢ぞろい、
ワークス(メーカー)にとっては走る実験室、レースの結果いかんでは販売台数に影響あるんでしょうね~。
いっぽうこのレースは「偉大なる草レース」とも呼ばれ、
プロレーシングドライバーではなく、アマチュアドライバーも出場しています。
20年以上前に製造された車がレギュレーション改正で出場停止になったら、あまりにも復活希望の声が多く、
車の屋根にマスコットつけて(これがなぜか取れて飛んでいかない!)元気に走っていたりします。
※オペル マンタ モフモフで検索してみてね
つい前置きが長くなりました、落書きでなぜレースかというと、
ニュルブルクリンクは大部分が一般公道、レースウィーク直前まで一般車が走っています。
その道路にみんなが落書きするんです。
BM〇のエンブレムだったり、ニュル24Hおめでとう!みたいなメッセージだったり・・・
それで落書きを見て、ニュル24Hを思い出したってわけです。
2017年のニュル24Hは、
残り2時間でトップを走っていたアウディが電気系統のトラブルで3位に落ち、
残り1時間でコースの半分に大雨が降り出してみんなスケートみたいになって・・・
3位に落ちたアウディがちょうどその時給油のためのピットイン、
ピットアウトしようとした車をチーム監督がストップさせてレインタイヤに交換、
スケートしている2位、1位をごぼう抜きにして優勝するという、
なんともドラマチックな展開でした。
2016ニュル24Hも残りの2時間が勝負だったし、
2016ルマンも、あと5分でトップを走っていたトヨタがストップ、
チーム一丸、で完走できる。とか
興奮することなく、淡々と走ったものに勝利はやってくる。とか、
24時間走っても、最後はどうなるかわからない。
耐久レースはそんなことを教えてくれます。
小八幡海岸はルマン、あっ、ルアーマンがたくさんいました。(失礼・・・)
今日もgood fishingで行きましょう!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/eb/5869870d4e7e2b085cd4219696c70d8f.jpg)
住宅前の私道に大量のいたずら書き、子供が書いたんでしょうね、仲良し3人組の影を入れ込んでみました。
立花学園高等学校釣り部隠居でございます。
最近見なくなりましたよね、思いっきり書いていましたよ。
落書きを見た瞬間、思い出したのは
「2017ニュルブルクリンク24時間耐久レース」
5月28日から29日にかけて、ドイツのニュルブルクにあるサーキットでツーリングカーによる
耐久レースが行われたんです。
実は65T、釣りを始める前は自動車レースに夢中でした。
筑波、富士で実際レースをやっていましたし、当時のF3000でもチームのお手伝いをしたり・・・
耐久レースは1台の車を3~4人が交代でドライブし、6時間、8時間、レースによって時間はいろいろありますが、
ガソリンの使用量制限と闘いながら、速く、車を壊さず、ゴールを目指します。
ニュルブルクリンクは、フランスで行われる「ルマン」と並んで耐久レースの最高峰、24時間走り続けるんです。
しかもニュルブルクリンクのカテゴリーはツーリングカー、基本的には市販車ベースの車でレースをします。
ポルシェ、アウディ、フェラーリ、トヨタ、メルセデス、見たことがある車が勢ぞろい、
ワークス(メーカー)にとっては走る実験室、レースの結果いかんでは販売台数に影響あるんでしょうね~。
いっぽうこのレースは「偉大なる草レース」とも呼ばれ、
プロレーシングドライバーではなく、アマチュアドライバーも出場しています。
20年以上前に製造された車がレギュレーション改正で出場停止になったら、あまりにも復活希望の声が多く、
車の屋根にマスコットつけて(これがなぜか取れて飛んでいかない!)元気に走っていたりします。
※オペル マンタ モフモフで検索してみてね
つい前置きが長くなりました、落書きでなぜレースかというと、
ニュルブルクリンクは大部分が一般公道、レースウィーク直前まで一般車が走っています。
その道路にみんなが落書きするんです。
BM〇のエンブレムだったり、ニュル24Hおめでとう!みたいなメッセージだったり・・・
それで落書きを見て、ニュル24Hを思い出したってわけです。
2017年のニュル24Hは、
残り2時間でトップを走っていたアウディが電気系統のトラブルで3位に落ち、
残り1時間でコースの半分に大雨が降り出してみんなスケートみたいになって・・・
3位に落ちたアウディがちょうどその時給油のためのピットイン、
ピットアウトしようとした車をチーム監督がストップさせてレインタイヤに交換、
スケートしている2位、1位をごぼう抜きにして優勝するという、
なんともドラマチックな展開でした。
2016ニュル24Hも残りの2時間が勝負だったし、
2016ルマンも、あと5分でトップを走っていたトヨタがストップ、
チーム一丸、で完走できる。とか
興奮することなく、淡々と走ったものに勝利はやってくる。とか、
24時間走っても、最後はどうなるかわからない。
耐久レースはそんなことを教えてくれます。
小八幡海岸はルマン、あっ、ルアーマンがたくさんいました。(失礼・・・)
今日もgood fishingで行きましょう!