そろそろ、桜吹雪の時期ですね、
立花学園高等学校釣り部隠居でございます。
ハーディー ゴールデンプリンス
ちょっと調べてみました。
リールに彫られているマークや文字を見ると、
スリーフェザー(三枚の羽根)が見えます。
これは英国皇太子ご用達っていうことなんだそうです。
プリンスオブウェールズ(チャールズ皇太子)っていうことですよね。
そしてこのリールが世に出たのは1983年だそうなので、
私がフライフィッシングに興味を持ち始めた年代とほぼ一致します。
先日お話しした、私をフライフィッシングに導いてくれた一枚の写真と、
お気に入りのリールがつながって、
凄くスッキリしました。
ってことは私は大のチャールズ皇太子ファンだということになりますね。
確かにファッションセンスはとても参考にさせていただいておりますし、
イギリスびいきでもあります。
開高さんのビデオに出演されているダグラスヒューム卿もかっこいいですよね。
あぁ(*´Д`*)、思い出した。『英国紳士的な生き方』にあこがれていた時期もありました。
それがフライフィッシングを始めた根本にあるんだ、思い出した。
私有地を流れる川、サーモンフィッシング、ギリー(フィッシングガイド)
ダブルハンドフライロッド、サーモンフライ、アトランティックサーモン、
バァーブァーのジャケット、スペイリバー、テストリバー、
レインジローバー、ハウスオブハーディー、
いろんな釣りに手を染めて忘れてしまっていたものが一気に湧き出してきました。
ゴールデンプリンスというリールは、ハーディーにとっても
新時代のリールだったようです。
アウトスプールといって、スプールに手を添えることでブレーキが掛けられる
画期的なリールだったようです。
実は今「釣り小屋」が昔の仲間(道具)たちで騒がしくなってきているんです。
まだまだ皆さんに紹介したい古い仲間がたくさんいます。
この春は、フライフィッシングかな?