イカ釣りの仕掛けはシンプル、でも長いんです。
たとえばマルイカを釣るには、魚のような、鳥のような、
なんともかわいい「スッテ」というルアーのようなものを使うのですが、
スッテとスッテの間を私は1m取ります。
スッテを5つ使うとすると、一番下のスッテからオモリまでも1m取って・・・
全長6M。
ヤリイカはプラヅノの数が多いので、もっと長いですよ。
その長い仕掛けを収納しておくのが大変なのですが、
ある船宿のHPを見ていたら、いいものがあったんです。
それもダ○ソーに。
ディッシュスタンドっていう、お皿を立てておく道具を4つ購入、
たいてい○イソーでは、このディッシュスタンドにはお皿が立てて陳列してあるので、
お皿を移動して購入することになります。1つに5枚のお皿が立っていますから、
1つ買うのに5枚どかして、4つ買ったら、20枚のお皿を移動することになります。
どかした20枚のお皿はどうしたの?って。
・・・どうしたっけ、
夢中だったし、ちょっと恥ずかしかったし、
速やかにやらないと、「あのおっさん、あやしい」って店中の客から見られてるっていう
あの感じ・・・
あれっ、コレ売り物だよねぇ。
ついでにケースも購入すると、あらピッタリ。
そして家に帰り、せっかく買ったディッシュスタンドを惜しげもなく2分割! バキッ!
65Tのマルイカ仕掛けは「直結」3つに「直ブラ」2つ、「直ブラ」は釣り場でセットするので、
「直結」を3つ繋げて、
すでにディッシュスタンドではなくなり、仕掛け巻きとなったディッシュスタンドに(なんのこっちゃ?)
スッテを巻き巻きするのです。
スッテとスッテの間は1m、なるべくスッテは仕掛け巻きの同じ面にあったほうが収納しやすいのです。
通常は左右の棒にハリスを巻いていきますが、
あっちこっちにスッテが散らばりそうなときは、
本来、お皿を支えるはずであった途中の棒にハリスをひょいと巻くと、
あらこれは便利、スッテが実に美しく収納できるのです。
そんなことをしながら今夜も、
ケイムラブルーの横は、やっぱり赤帽ピンクだよね、トップは当然シャギースノーでしょ
直ブラはレインボーで行くか。
妄想は自分勝手に空を飛んで、稲村ケ崎を超えて「亀城根」の水深40m付近でしょうか・・・
今夜も幸せです。