川音日記 立花学園高校釣り部元顧問のブログ

釣り部顧問を隠居した65Tが、気ままに日々の出来事を綴っております。

効果有りです。

2010年02月28日 | 日記
雨が上がったので、酒匂川を見に行ってきました。
飯泉橋の上から「ヘラ池」を見ています。



以前ブログに
この「ヘラ池」は漁協の方以外にも
有志の方たちが「藻切り」や「鵜除け」をしてくださっていると書きました。

寒い時期が来ると、流れの緩いところに魚が集まり、
川鵜に狙われます。

以前ロープがなかった頃、私がヘラ釣りをしていると、
夕方2羽の川鵜がヘラ池へ降りてきて餌を獲っていたのを覚えています。

「さて、鵜除けロープにどれほどの効果があるのだろうか?」
疑問に思っていたので、何度か見に行ってみました。

今日は午前中雨だったため、ヘラ池には釣り人が2人でした。
川鵜にとってはチャンスのはず、でもヘラ池に川鵜は入れず、
目と鼻の先の本流側に30羽ほどが群れています。
川鵜は陸上に着地できませんし、長距離歩くのは苦手のようです。
ロープがあれば着水できませんから、効果覿面ですね。
おかげで春まで良い魚が残ってくれそうですね。
ありがとうございます。
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少なく見ても200株

2010年02月28日 | 釣り部
これ、何かわかりますか?



水仙の球根なんです。
家の改築で庭をつぶすため、毎年綺麗な花を咲かせる
水仙の球根を掘り起こしました。

少なく見ても200株、300はあるでしょうか。

「開成FS」に植えたいと思い、総支配人に相談しました。
快諾いただけたので、釣り部卒業生と植えようと思っています。


さて、どこに植えましょうか、
水仙の女神様、良きアドバイスをお願いします。

コメント (2)
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瀬戸屋敷ひな祭りで見つけました。

2010年02月28日 | 日記
おはようございます。
立花学園高校釣り部顧問です。

昨日のチリで起きた地震の影響で、
東北地方太平洋側では大津波警報、
その他の太平洋側の地方でも津波警報が出ています。
遊漁船は出港していないと思いますが、
防波堤・海岸付近にいる方、プレジャーボートで
海へ出ている方は十分な警戒をお願いします。

日本のほぼ反対側に位置するチリで起きた波動が
弱ることなく日本にもとどくということが
川・海・湖など、水と折り合いをつけながら生活している自分に
いろいろなことを考えさせてくれます。

まずは皆さん注意を怠らないようにしてください。


昨日訪れた「瀬戸屋敷ひな祭り」で、これは良いなぁ
と思ったものがあります。

「チョーク画」と名付けられていました。
「瀬戸屋敷」の土蔵を改造したギャラリーにあったのですが、
あまりに素敵だったので季節にあった2枚を
写真を撮らせていただきました。

桜です。ちょうど昨日見た「まつだ桜」と同じ葉桜ですね。
在原業平の句が添えられています。



これは水仙です。芭蕉の句が添えてあります。



描かれた方の解説に
「消されてしまうまでのはかない命」という言葉がありましたが、
毎日チョークを使う者として、同じような感覚で板書をしています。
でも、チョークの板書ってそこが良いところでもありますよね。

瀬戸屋敷ではこの「チョーク画」の絵はがきが販売されていました。



水仙と言えば…、つぎの日記へ続きます。



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さくら祭り、ひな祭り。

2010年02月27日 | 日記
お昼前後の雨の止み間に
松田山と瀬戸屋敷を回ってきました。



松田山のさくらは盛りを過ぎ、
葉桜になっていました。



桜の下の菜の花は花盛り、これもまた良いものですね。
行きは立花学園高校から徒歩で山を登り、
帰りはシャトルバスで旧十文字橋へ。片道150円です。

本当は歩くつもりだったのですが、
空が怪しくなってきたので、車で瀬戸屋敷へ、
駐車場が用意されていました。






私が思っていた以上に敷地は広く、
ひな人形も見応え有りましたよ。







ひな祭り期間中は新松田駅から土・日に限り
シャトルバスが運行しています。


この瀬戸屋敷ひな祭りで気になるモノを見つけました。
私(私たち)がいつも使っている道具で描かれた絵なんですがね…


その話はまた明日に。




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ニジマス日記-4 かな?

2010年02月27日 | 釣り部
ニジマスの稚魚たち、順調に育ってます。



おはようございます。
立花学園高校釣り部顧問です。

昨日、卒業式の準備も済んだ午後6時20分、
一人生物室へ向かいました。
ニジマスの稚魚にそろそろ餌をあげてみようと思ったからです。
今まではお腹の栄養分、で育ってきましたが、
すっかりお腹もすっきりしてきたので(羨ましい)、
エサをやらなければなりません。

初めてのエサやりはやはり顧問が行いませんとね。
生物部からグッピーのエサを拝借、
指先で細かくすりつぶしながら水槽へ。

食べてます、食べてます。

ではここで1つ勉強、
人間の手から与えられた人工飼料を
いきなりパクパク食べるというのは、
その種が長年かかって家畜化していると
いうことなんだそうです。
DNAのなかに信号として入っているんですね。

たとえば、野生のヤマメを産卵させ、
うまく孵化したとしても、
給餌の段階で餌を食べず、
失敗してしまうことが多いんです。


さあ、給餌が始まると、水も汚れます。
水替えや餌やり、忙しくなりますね。



夕方部長からメールが入りました。
「今日、餌をやってみたんです、よく食べましたよ。」だって、

最初の餌やりを部長に取られていました…  ショックです…
やっぱり、同じようなこと考えているんですね。


その部長が部員たちのブログにニジマスの稚魚たちの
動画を投稿してくれました。
癒されますよ。ぜひご覧になってください。
ブックマークから入れます。
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