今日の早朝散歩、
住宅前の私道に大量のいたずら書き、子供が書いたんでしょうね、仲良し3人組の影を入れ込んでみました。
立花学園高等学校釣り部隠居でございます。
最近見なくなりましたよね、思いっきり書いていましたよ。
落書きを見た瞬間、思い出したのは
「2017ニュルブルクリンク24時間耐久レース」
5月28日から29日にかけて、ドイツのニュルブルクにあるサーキットでツーリングカーによる
耐久レースが行われたんです。
実は65T、釣りを始める前は自動車レースに夢中でした。
筑波、富士で実際レースをやっていましたし、当時のF3000でもチームのお手伝いをしたり・・・
耐久レースは1台の車を3~4人が交代でドライブし、6時間、8時間、レースによって時間はいろいろありますが、
ガソリンの使用量制限と闘いながら、速く、車を壊さず、ゴールを目指します。
ニュルブルクリンクは、フランスで行われる「ルマン」と並んで耐久レースの最高峰、24時間走り続けるんです。
しかもニュルブルクリンクのカテゴリーはツーリングカー、基本的には市販車ベースの車でレースをします。
ポルシェ、アウディ、フェラーリ、トヨタ、メルセデス、見たことがある車が勢ぞろい、
ワークス(メーカー)にとっては走る実験室、レースの結果いかんでは販売台数に影響あるんでしょうね~。
いっぽうこのレースは「偉大なる草レース」とも呼ばれ、
プロレーシングドライバーではなく、アマチュアドライバーも出場しています。
20年以上前に製造された車がレギュレーション改正で出場停止になったら、あまりにも復活希望の声が多く、
車の屋根にマスコットつけて(これがなぜか取れて飛んでいかない!)元気に走っていたりします。
※オペル マンタ モフモフで検索してみてね
つい前置きが長くなりました、落書きでなぜレースかというと、
ニュルブルクリンクは大部分が一般公道、レースウィーク直前まで一般車が走っています。
その道路にみんなが落書きするんです。
BM〇のエンブレムだったり、ニュル24Hおめでとう!みたいなメッセージだったり・・・
それで落書きを見て、ニュル24Hを思い出したってわけです。
2017年のニュル24Hは、
残り2時間でトップを走っていたアウディが電気系統のトラブルで3位に落ち、
残り1時間でコースの半分に大雨が降り出してみんなスケートみたいになって・・・
3位に落ちたアウディがちょうどその時給油のためのピットイン、
ピットアウトしようとした車をチーム監督がストップさせてレインタイヤに交換、
スケートしている2位、1位をごぼう抜きにして優勝するという、
なんともドラマチックな展開でした。
2016ニュル24Hも残りの2時間が勝負だったし、
2016ルマンも、あと5分でトップを走っていたトヨタがストップ、
チーム一丸、で完走できる。とか
興奮することなく、淡々と走ったものに勝利はやってくる。とか、
24時間走っても、最後はどうなるかわからない。
耐久レースはそんなことを教えてくれます。
小八幡海岸はルマン、あっ、ルアーマンがたくさんいました。(失礼・・・)
今日もgood fishingで行きましょう!
住宅前の私道に大量のいたずら書き、子供が書いたんでしょうね、仲良し3人組の影を入れ込んでみました。
立花学園高等学校釣り部隠居でございます。
最近見なくなりましたよね、思いっきり書いていましたよ。
落書きを見た瞬間、思い出したのは
「2017ニュルブルクリンク24時間耐久レース」
5月28日から29日にかけて、ドイツのニュルブルクにあるサーキットでツーリングカーによる
耐久レースが行われたんです。
実は65T、釣りを始める前は自動車レースに夢中でした。
筑波、富士で実際レースをやっていましたし、当時のF3000でもチームのお手伝いをしたり・・・
耐久レースは1台の車を3~4人が交代でドライブし、6時間、8時間、レースによって時間はいろいろありますが、
ガソリンの使用量制限と闘いながら、速く、車を壊さず、ゴールを目指します。
ニュルブルクリンクは、フランスで行われる「ルマン」と並んで耐久レースの最高峰、24時間走り続けるんです。
しかもニュルブルクリンクのカテゴリーはツーリングカー、基本的には市販車ベースの車でレースをします。
ポルシェ、アウディ、フェラーリ、トヨタ、メルセデス、見たことがある車が勢ぞろい、
ワークス(メーカー)にとっては走る実験室、レースの結果いかんでは販売台数に影響あるんでしょうね~。
いっぽうこのレースは「偉大なる草レース」とも呼ばれ、
プロレーシングドライバーではなく、アマチュアドライバーも出場しています。
20年以上前に製造された車がレギュレーション改正で出場停止になったら、あまりにも復活希望の声が多く、
車の屋根にマスコットつけて(これがなぜか取れて飛んでいかない!)元気に走っていたりします。
※オペル マンタ モフモフで検索してみてね
つい前置きが長くなりました、落書きでなぜレースかというと、
ニュルブルクリンクは大部分が一般公道、レースウィーク直前まで一般車が走っています。
その道路にみんなが落書きするんです。
BM〇のエンブレムだったり、ニュル24Hおめでとう!みたいなメッセージだったり・・・
それで落書きを見て、ニュル24Hを思い出したってわけです。
2017年のニュル24Hは、
残り2時間でトップを走っていたアウディが電気系統のトラブルで3位に落ち、
残り1時間でコースの半分に大雨が降り出してみんなスケートみたいになって・・・
3位に落ちたアウディがちょうどその時給油のためのピットイン、
ピットアウトしようとした車をチーム監督がストップさせてレインタイヤに交換、
スケートしている2位、1位をごぼう抜きにして優勝するという、
なんともドラマチックな展開でした。
2016ニュル24Hも残りの2時間が勝負だったし、
2016ルマンも、あと5分でトップを走っていたトヨタがストップ、
チーム一丸、で完走できる。とか
興奮することなく、淡々と走ったものに勝利はやってくる。とか、
24時間走っても、最後はどうなるかわからない。
耐久レースはそんなことを教えてくれます。
小八幡海岸はルマン、あっ、ルアーマンがたくさんいました。(失礼・・・)
今日もgood fishingで行きましょう!