川音日記 立花学園高校釣り部元顧問のブログ

釣り部顧問を隠居した65Tが、気ままに日々の出来事を綴っております。

滝に見える方も・・・

2023年11月26日 | 釣り部
いらっしゃるかもしれませんが、

立花学園高等学校釣り部隠居でございます。

これ、砂防堰堤といいます。
下流部に土砂が流れるのを防ぐために必要なのですが・・・

先日の「知事と話す会」で、

たくさんの砂防堰堤で酒匂川が埋まってしまっています。
堰堤の下には遡上しようとしている魚がいます。
川が堰堤で区切られていては大水が出るたびに魚が下流に流され、遡上が妨げられてしまい、
漁協がいくら魚を放流しても上流部に魚がいなくなってしまいます。
先日、滋賀県が琵琶湖に生息する固有種ビワマスが流入河川に遡上して産卵・自然交配できるように、
すべての流入河川に「魚道」を設置する、という記事を拝見しました。
ぜひ酒匂川をはじめとする県内河川の砂防堰堤に「魚道」を設置し、
魚が自由に自らの習性で遡上・流下し、再生産できる可能性をつくりだしていただきたい。

また過去に、
三保ダムへ流入する玄倉川でキャンプ中の家族が増水により流されるという痛ましい事故がありましたが、
この事故も「魚道」があれば防げたかもしれないと思うのです。

こんなお話をさせていただきました。
知事も土木担当の方もきちんと受け止めてくださり、
対応するとおっしゃっていただきました。

酒匂川は素晴らしい河川で、最上流部は谷深く、人を寄せ付けない場所もあります。
秘境は秘境として残し、酒匂川固有のヤマメやイワナを守り増やし、
その稚魚を捕食するヤマセミや猛禽類のミサゴ、
問題視されてはいますがツキノワグマも生息するような場所にすること。
それは人間の仕事だと思うのです。
私は今、子供の頃から遊ばせてもらった酒匂川に恩返しがしたいと思っています。

皆さんも一緒に考えてみませんか?
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わかります?

2023年11月26日 | 釣り部
このコルクの際どい削りっぷり、

すごい技術です。

リールシートのタイガーメイプルもいい感じ。

カスタムロッドはロッドビルダーとの出会いが全てと言ってもいいかも、です。

夜な夜なロッドやリールを引っ張り出して眺めてます。
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ルアーロッドになれなかった?フライロッド。

2023年11月24日 | 釣り部
今回使ったフライロッド、

立花学園高等学校釣り部隠居でございます。

フィリプソングラス(知ってる人は知っている)ルアーロッド用のブランクなんです。

それを天才ロッドビルダーが私のためにフライロッドに組み上げてくれました。

6フィート9インチと、短めですが、渓流での取り回しは抜群です。
ゆったりしっかりロッドを曲げると、ゆっくりとラインが伸びていく、キャスティングに誤魔化しが効かないところがいいですね。魚が掛かれば美しいペンディングカーブを描きます。
リールはハーディーのライトウェイト(ブラウン)。

ロッドもリールも30年もの、フライの道具たちは時間が経てば経つほど輝きを増すような気がします。
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今日もいい魚に

2023年11月24日 | 釣り部
出会えました。
感謝、感謝。
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ここで生まれた魚

2023年11月23日 | 釣り部
ちびイワナが釣れました。

再生産が行われている証拠、
こういうのが嬉しいですね。

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