「東京の雲」写真展。

雲の美しさに魅せられた昭島市の風景写真家・
瀬戸豊彦さんの写真展「東京で見た雲のドラマ」を
ぶらっと覗いて見ました。
会場は昭和記念公園・花みどり文化センタ。

雲といえば入道雲か夕焼け雲ぐらいしか知らない私ですが、
この入道雲、積乱雲のなかのひとつなんですってね。
低層に出来る雲から、中層、高層に至るまで、
さまざまな雲の種類と名前が存在しますが、
積乱雲、層積雲・・・と呼ぶと、あまりピンときません。
やはり昔ながらの、うろこ雲、羊雲、イワシ雲、
スジ雲の方が親しみやすく分かりやすいです。

撮影禁止だったので画像はなしですが、
ほのぼのとした作品から迫力満点の作品まで、
曇の魅力を再発見したひとときでした。

昔の知り合いに雲にハマってる人がいました。
その人は一日中雲を眺めていても
見飽きることがないと言ってました。
雲を見ていると気持ちが落ち着くんだと。

その時は ふ～～ん、そんなもんかなあ・・・
でスルーしましたが、
写真展を見ていて、雲の雄大さや
神秘に触れたような気がします。

いつか暇なときに（いつでも暇みたいなものですが）
公園に寝ころがって半日でも雲を眺めて過ごしたら、
何か発見があるかも知れません。
寝てしまいそうですが・・・。

↓こちらが写真展の会場。

　

 

 

↓写真展の横には昭和天皇の御歌が。
　　　　　　　

 

 

↓だだっ広い公園は抜け道にもなっているようです。

 

↓草刈している作業員の横では野鳥が群がっていました。
大量の虫でも発生したか。

 

↓園内で熟睡する人々。

　

 

↓緑のカーテン作戦で植えられているのはヘチマです。
　  　 

 

↓おまけは帰り道で見つけた花。