リタイアして6年目、
いや7年目の秋を迎えました。
台風がやって来ようと
大雪であろうと
また仕事や人間関係で
いやなことがあっても
すべて内に秘め、
愚痴も言わず
よくもまあ何十年も
通ったものだわ、会社・・・。
この大雑把でずぼらな私が。
今はもう絶対に
満員の通勤電車には
乗れないと思う。
6年間もグータラしていると
グータラ精神がすっかり
身に沁みついちゃうのよ。
有難いことに
現在は365連休の年金暮らし。
カメラ片手に、
毎日自由気ままに
ほっつき歩いてます。
人間の友だちは減ったけど
自然界の仲間は増えました。
大好きな職種でしたが、長く離れてみるともう二度と戻りたくありません。
何度か同じ職種から要請がありましたが、全部断りました。
人生の晩年に向けて、ゆったりした日常を迎えられることは、幸せなことといつも感謝です。
『人間の友だちは減ったけど、自然界の仲間は増えました』って言い回しとても気に入りました。
文鳥さんとの生活は心が癒されますね。
私は一箇所に腰を据えることが出来ないタイプで、
あれこれ挑戦し、リタイアするまでに何回か
転職を繰り返しました。
電力会社を皮切りに出版社、広告代理店、
信託銀行、印刷会社、そして教育関係の会社で定年を迎えました。
若かったとはいえ、今思うとまあ次々に
よくも職種を替えたものです。
最後はさすがに年齢的につぶしがきかなくなり、
20年ほど勤めました。
専業主婦になりたいと思ったことはなく、
人間働くのは当たり前、また働くのが楽しかったです。
それだけ若かったということでしょうか。
60歳で定年になり、更に2年ほど嘱託で働き、
62歳で「もう充分働いたわ。エイッ、辞め~た!」
となったのでした。
今の生活が人生で一番ゆったりしてるのかも
知れません。
私も感謝しなきゃ・・・。
グータラ生活の、いや失礼ですね、年金生活の数年ご先輩と今日分かり、ちょっと寄せてみる気持ちになりました(^^)。(東京は結局今日も雨模様で、手持ち無沙汰なのかもですが)
最後の数枚の写真は、なぜ普通ひとの嫌がるカラスにフォーカスなのですか(笑)? やはり色んな職種を重ねてこられて、お気持ちも広いのかなあと思いました。
何十年も働いたのだから 連休?も人生楽しみましょう
私も同じ 最後が添乗員70歳まで リタイヤして7年目です
コメントありがとうございます。
毎夜8~9時には文鳥と就寝。
朝は猫のご飯の用意で5時半~6時に起床。
リタイアしてから早寝早起きを
絵に描いたような生活です。
雨の日でも気が向けば、
リハビリ(3年前脳梗塞で入院)を兼ねて
近場をほっつき歩いています。
カラスを嫌う人は多いようですが、
私は好きです。
ときどきヘンな鳴き声がしたりすると、
電線に挟まってるんじゃないか、
怪我してるんじゃないか、と
気になって仕方がありません。
嫌われものだから余計不憫に感じるのかも・・・。
カラスだけでなく野鳥はすべて愛おしいです。
リタイアして良かったことはたくさんありますが、
そのひとつが野良ちゃん関係の知り合いが増えたこと。
代わりに仕事関係の友だちは減リましたけどね。
勤めがある頃は週末しか野良ちゃんに
関われませんでしたが、
今は平日も世話が出来るようになったのも
嬉しい。
時間がたっぷりあると自然と触れ合う時間も多くなり、
性格ものんびりしてきたかな、と
自分でも感じます。