あんずのつれづれ日記。

日々のささやかなできごと&鳥や猫との暮らしを綴った
のほほん画像日記です♪

彼岸花を探しに。

2015-09-08 06:50:46 | 日記

 

この夏、

兄が亡くなったこともあり、

彼岸花が気になって仕方ありません。

お彼岸の頃に咲くから、彼岸花・・・。

 

   

 

私は4人兄弟です。

兄と私と妹と弟。

 

ついこの前までは

みんなと元気で会えるのが

ごくごく当たり前だと思っていました。

 

  

 

それが覚悟していたとは言え、

初めて兄弟の一人がいなくなったわけで。

いまだに気持ちの整理がつかないままです。

 

故郷を遠く離れて暮らす私にとって

隣県に住む兄の存在は大きく、

どんなに頼りにしていたことか。

 

  

 

その3つ違いの兄が逝き、

4人兄弟が3妹弟に・・・。

 

そのうち  1人欠け、2人欠け、

しまいには・・・みんなこの世から

いなくなってしまうのね。

 

 

 

日々の積み重ねが生きるということ。

今日したいことはその日のうちに。

一日一日を大切に生きようと思います。


最新の画像もっと見る

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ご愁傷さまです (ケンスケ)
2015-09-08 07:21:06
きっと仲の良いご兄弟姉妹なのでしょう
ご冥福をお祈りいたします
当時の東京にも彼岸花はたくさん見ることが出来ました・・幼い頃の思いでです・・
返信する
ケンスケさん。 (あんず)
2015-09-08 08:28:28
ケンスケさん、おはようございます。
そしてお悔やみのお言葉、
ありがとうございます。

「兄弟は他人の始まり」なんて
言葉もありますが、
「兄弟仲良くね」が口癖だった
両親の言葉通り、
全員60歳を過ぎた今でも
周囲が驚くほど仲のよい妹弟なんです。

この彼岸花は都下に咲いていました。
返信する
おはようございます。 (ヒノヒカリ)
2015-09-08 08:51:28
この時期になると、田んぼの畔に刈り残された彼岸花の塊?をあちこちで見かけます。
最近は、ピンクや黄色・白色の彼岸花も人家の庭先で見ることもありますが、改良されたものなんでしょうね。

一番身近にいらしたお兄様が亡くなられたのですから、気持ちの整理がつかないあんずさんのご心中お察しいたします。
でもほんとに仲の良い妹さんと弟さんがいらっしゃるのですから、何かあったら
飛んで来られることでしょう。

私も犬のことではありますが、日が経つにつれ思い出して泣いています。
ペットロスに陥る人の気持ちがわかります。


返信する
偲ぶ心 (tikotiko)
2015-09-08 10:50:53
17年経った今でも、
当たり前のような顔して「ただいま~!」と
帰ってきそうな気がする、ウチの我が侭亭主なのですよ。

いつまで経っても気持の整理とやらはつきかねますよ。
両親もとっくに逝ってしまい、頼れる心の支えがすんなり
無くなってしまいましたから…。
ウチの子供たちもそれぞれ、体が芯から丈夫じゃないから
そちらもいつも気になってますしね。

ほんとうに、「仲よきことは、喜ばしいかな、美しいかな」で、
あんずさんご兄弟・姉妹が羨ましき限りです。
これからもずっと支え合って仲良くね!

いつか彼岸花見つけたら是非撮りましょうっと!
返信する
ヒノヒカリさん。 (あんず)
2015-09-08 11:46:12
ヒノヒカリさん、こんにちは。

昨日も雨、今日も雨・・・。
よく降ります。

普通は子どもがいて孫がいて、
自分の直系に想いが行くものなのに
うちは子どもがいないでしょう。
両親亡き後は兄を親代わりのような
気がしてたものですから・・・なお更。

何年も一緒に暮らしてきたんですもの。
何かにつけワンちゃんのことが思い出されるでしょうね。
私もいなくなったインコや猫のことを思い出しては
いまだに涙ぽろぽろ・・・。
何年経とうが哀しいものは哀しいです。
返信する
tikotikoさん。 (あんず)
2015-09-08 11:56:35
tikotikoさん、こんにちは。

いつまでも元気でいたいと思っても
み~んな、いつかは死んで行くのよね。

そんな当たり前のことを
彼岸花を眺めながら考えていました。

周りが次々と死んでいくのに
自分だけ死ねないというのも拷問だ、と
何かの本で読んだ記憶がありますが、
何ごともほどほどがいいのでしょうね。

ああ、それにしても逝くときは
コロッとが願いです。
夜寝て、朝目覚めなかった、と言うのが
理想かな。
そのためには日々それなりの覚悟が
必要ですが。
返信する
Unknown (かや)
2015-09-08 20:15:32
あんずさんこんばんわ!

太陽の光を浴びて歩くのは、
落ち込んだ心にいい薬になるといいます。

光の効果空気の効果運動の効果、さまざまありますが、
やはり、自然の移りかわりを五感で感じて、
良い思い出だよみがえったり、
生あるものは、みな平等に何時かは死んでいくもんだと、
特にこの季節、せみの亡きがらをたくさん見かけて感じたり、
そうかと思えばもうコオロギが鳴いてたりするし、
自然の力にくらべたら人間なんてちーさいぜ!なんて思ったり、
季節の移り変わりの速さにおどろかされたり。

その時々の心境で日々いろいろ感じることは違うけれど、
毎日ちょっとずつ、
ネコも植物も人も公園も山も海も地球も宇宙も変わっていくんだ~!

なーんて、
悩みや寂しさが一瞬でも紛れて、
妙に壮大な思いになったりするのが、
いいのかもですね!

今週の予報はずっと曇りと雨ばかり・・
季節の変わり目ですから、
あんずさんもご主人さまも、ご兄弟のみなさまも、
お体には、気を付けてくださいね!





返信する
かやさん。 (あんず)
2015-09-09 06:55:46
かやさん、おはようございます。

昨夜は目覚めるたびに
ザーザーと雨音が!
ここまで激しいと
BGMを超えて心配になるほど。
こんな日も勤め人は休めない。
ツライとこですね。

生あるものはいつかは死ぬ・・・。
この世に生を受けた時点で
死に向かってるんですから
切ないといえばセツない・・・。

「自然の力にくらべたら
人間なんてちーさいぜ!」
↑ ほんとね。
夜空を眺めたり、
樹齢何百年の樹に触ったりすると
人間の存在のはかなさ&ちっぽけさを
思い知らされて
むしろ開放感さえ覚えます。
人間もこの果てしない宇宙の
一部なんだなあと。
返信する

コメントを投稿