この夏、
兄が亡くなったこともあり、
彼岸花が気になって仕方ありません。
お彼岸の頃に咲くから、彼岸花・・・。
私は4人兄弟です。
兄と私と妹と弟。
ついこの前までは
みんなと元気で会えるのが
ごくごく当たり前だと思っていました。
それが覚悟していたとは言え、
初めて兄弟の一人がいなくなったわけで。
いまだに気持ちの整理がつかないままです。
故郷を遠く離れて暮らす私にとって
隣県に住む兄の存在は大きく、
どんなに頼りにしていたことか。
その3つ違いの兄が逝き、
4人兄弟が3妹弟に・・・。
そのうち 1人欠け、2人欠け、
しまいには・・・みんなこの世から
いなくなってしまうのね。
日々の積み重ねが生きるということ。
今日したいことはその日のうちに。
一日一日を大切に生きようと思います。
ご冥福をお祈りいたします
当時の東京にも彼岸花はたくさん見ることが出来ました・・幼い頃の思いでです・・
そしてお悔やみのお言葉、
ありがとうございます。
「兄弟は他人の始まり」なんて
言葉もありますが、
「兄弟仲良くね」が口癖だった
両親の言葉通り、
全員60歳を過ぎた今でも
周囲が驚くほど仲のよい妹弟なんです。
この彼岸花は都下に咲いていました。
最近は、ピンクや黄色・白色の彼岸花も人家の庭先で見ることもありますが、改良されたものなんでしょうね。
一番身近にいらしたお兄様が亡くなられたのですから、気持ちの整理がつかないあんずさんのご心中お察しいたします。
でもほんとに仲の良い妹さんと弟さんがいらっしゃるのですから、何かあったら
飛んで来られることでしょう。
私も犬のことではありますが、日が経つにつれ思い出して泣いています。
ペットロスに陥る人の気持ちがわかります。
当たり前のような顔して「ただいま~!」と
帰ってきそうな気がする、ウチの我が侭亭主なのですよ。
いつまで経っても気持の整理とやらはつきかねますよ。
両親もとっくに逝ってしまい、頼れる心の支えがすんなり
無くなってしまいましたから…。
ウチの子供たちもそれぞれ、体が芯から丈夫じゃないから
そちらもいつも気になってますしね。
ほんとうに、「仲よきことは、喜ばしいかな、美しいかな」で、
あんずさんご兄弟・姉妹が羨ましき限りです。
これからもずっと支え合って仲良くね!
いつか彼岸花見つけたら是非撮りましょうっと!
昨日も雨、今日も雨・・・。
よく降ります。
普通は子どもがいて孫がいて、
自分の直系に想いが行くものなのに
うちは子どもがいないでしょう。
両親亡き後は兄を親代わりのような
気がしてたものですから・・・なお更。
何年も一緒に暮らしてきたんですもの。
何かにつけワンちゃんのことが思い出されるでしょうね。
私もいなくなったインコや猫のことを思い出しては
いまだに涙ぽろぽろ・・・。
何年経とうが哀しいものは哀しいです。
いつまでも元気でいたいと思っても
み~んな、いつかは死んで行くのよね。
そんな当たり前のことを
彼岸花を眺めながら考えていました。
周りが次々と死んでいくのに
自分だけ死ねないというのも拷問だ、と
何かの本で読んだ記憶がありますが、
何ごともほどほどがいいのでしょうね。
ああ、それにしても逝くときは
コロッとが願いです。
夜寝て、朝目覚めなかった、と言うのが
理想かな。
そのためには日々それなりの覚悟が
必要ですが。
太陽の光を浴びて歩くのは、
落ち込んだ心にいい薬になるといいます。
光の効果空気の効果運動の効果、さまざまありますが、
やはり、自然の移りかわりを五感で感じて、
良い思い出だよみがえったり、
生あるものは、みな平等に何時かは死んでいくもんだと、
特にこの季節、せみの亡きがらをたくさん見かけて感じたり、
そうかと思えばもうコオロギが鳴いてたりするし、
自然の力にくらべたら人間なんてちーさいぜ!なんて思ったり、
季節の移り変わりの速さにおどろかされたり。
その時々の心境で日々いろいろ感じることは違うけれど、
毎日ちょっとずつ、
ネコも植物も人も公園も山も海も地球も宇宙も変わっていくんだ~!
なーんて、
悩みや寂しさが一瞬でも紛れて、
妙に壮大な思いになったりするのが、
いいのかもですね!
今週の予報はずっと曇りと雨ばかり・・
季節の変わり目ですから、
あんずさんもご主人さまも、ご兄弟のみなさまも、
お体には、気を付けてくださいね!
昨夜は目覚めるたびに
ザーザーと雨音が!
ここまで激しいと
BGMを超えて心配になるほど。
こんな日も勤め人は休めない。
ツライとこですね。
生あるものはいつかは死ぬ・・・。
この世に生を受けた時点で
死に向かってるんですから
切ないといえばセツない・・・。
「自然の力にくらべたら
人間なんてちーさいぜ!」
↑ ほんとね。
夜空を眺めたり、
樹齢何百年の樹に触ったりすると
人間の存在のはかなさ&ちっぽけさを
思い知らされて
むしろ開放感さえ覚えます。
人間もこの果てしない宇宙の
一部なんだなあと。