ここ数日、シロのことが頭から離れなくって。
自転車を止めても外に出て来なくなったし、
呼んでも床下から動こうとしないんです。
身体を動かすのが億劫なのか?
暑いから涼しい床下を離れたくないだけなのか?
ご飯を傍まで持っていくと食べるから
食欲がないわけじゃないのよね。
それでも・・・前みたいに ご飯!ご飯!と
ウロチョロしなくなったのは寂しい。
また少し不安でもあります。
と言うのも病院の先生に
「この子は食欲がなくなったら、それで終わりだろうね」
みたいなこと宣告されてる身なんですから。
「生き物は、食べないから死ぬのではない。
死に時が来たから食べないのだ。」
私の頭にインプットされてる この言葉。
シロは今はまだ食欲があるから安心はしてるものの
いずれご飯を食べなくなったら・・・。
食べたくないのに無理強いは出来ないから、
そうなると痩せ衰えて行く姿をただジッと
見てることしか出来ないってこと?
耐えられるかしら。
・・・なんてことを考えてると、
昼間、道を歩いてても不意に
シロの腫れた顔が脳裏に浮かんだり、
夜は夜で、眠りが浅いので当然あれこれ
想像しちゃったりするわけでして。
先のことを考えても仕方ないの、
自分でも分かってるつもりなんですけどね。
ま、これも性分だからなあ・・・。
↓今日のシロちゃん。
床下に持って行ったご飯を食べてるところ。
↓昨日、注射を打ちに病院へ連れて行ったんですよ。
ところが帰って来てキャリーから出したら床下で大量に吐瀉。
車酔い? 吐くなんて、これもまでになかったこと。
一晩中気になってましたが、こうやって普通にご飯食べてるから
きっと大丈夫よね?!
↓ブチ君はいつもと変わらず。
↓シロたちのすぐ近くに住むワンちゃん。
暑うおまんな。
おまけはインコ兄弟。
↓襟元が涼しげで・・・。
↓この暑いのによくもまあベッタリと・・・。
↓技あり!押さえ込みでアイの勝ち! ↓ふぅ、お兄ちゃん、やっぱ強いッ。
↓腑抜けな顔してますが、実はこれ、
髪の毛スリスリで恍惚状態なんですのよ。
吐き戻しまでしちゃってくれてます。
「病院へ行く時、よく捕まえられましたね。」
↑よくぞ聞いてくださいました。
数日奥へ引っ込んだままなので捕獲出来ないんじゃないかと、
それが一番の心配でした。
車で連れて行ってくださる方との待ち合わせも、
どこそこで何時じゃなくて、まず私が現場に行き、
掴まえられそうかどうか判断して可能と思えば
何時にお願いします、と電話する打ち合わせに
変更したんですよ。
ダメなのにわざわざ来てもらっても申し訳ないですから。
ラッキーなことに昨日は、動こうとしないのを
無理やり抱っこして外に連れ出しても嫌がらず、
そこでご飯を食べさせ、食べ終わった後も、
車が来るまでブラッシングしたりして何とか間を持たせました。
シロは・・・とにかくご飯を食べなくなったら終わり、
という先生の言葉が、耳にこびり付いてしまって。
でも、だからこそ、よっぽど切羽詰った用事がない限り
何があっても毎日ご飯を持って行き、ご飯を食べる姿を
見守りたいと思います。
アイもポパイもただでさえ涼しげでスケルトンなのに、
今ふと目を上げるとまた目の前のPCの縁に止まって、
益々涼しさに磨きをかけてます。
もういい加減にしてくれよぉ~と叫びたい気持ちですが、
きっと、むず痒くてどうしようもないんでしょうね。
病院へ行く時、よく捕まえられましたね。
↑「襟元が涼しげねえ。」 羽毛がないので、ほんとに涼しいのかも、見た目はどうあれ。
いつでも寄り添って中の良いアイとポパイ君。