アイにエリカラーを装着するのを
止めようと思います。
実際、今日は付けていません。
観察していると何と伸び伸びと寛いでいることか。
羽づくろいする姿を見てドキッとはしますが、
さほど抜いてるようには見えません。
と言うより、もう抜く羽が残ってない・・・。
何故そう思うに至ったかというと、
ある方のブログを読んでから。
「毛引き症は心因性によるものが大きいから
毛引き症の範囲だったらエリカラーは装着したくない。
ただ自咬症になってしまったら、別問題。
傷口からばい菌が入って化膿したり、
感染症を引き起こす場合があるので装着します」と
実例を挙げた話に説得力がありまして。
その方はインコ飼いのベテランさんで、
インコが病気になった場合の対応の仕方や接し方など
とても共感を覚える部分が多く、
日頃から一目置いている方なのです。
そうか。
エリカラーを付けた生活って、
姿勢も行動も制限されるし、
ストレスが溜まる一方だもんね。
極端なことをいえば、羽はなくなっても、
元気で自由な方がいい!!ってことよね。
と言うことで、毛引き症がエスカレートしない限り、
自由を尊重してあげることにしました。
↓アイの胸に一対の羽が生えてきました。
羽織の紐についてる房のようにも見えます。
↓今日は朝から自由の身。
ルンルンでリンゴをついばんでおられます。
↓早くも、3割ほどの幼虫がイモ子に脱皮しました。
おメメやおでこの紋様がカワイイですねぇ。
ほんとの眼は違う場所にあります。
この眼に見える紋様は敵を欺くための擬似眼です。
↓食べる葉によって体色が違います。
アイたん、せっかくおかーしゃんがカラー外してくれたんだから、
それを尊重して、抜かないでおくんだよ。
その内また綺麗なアイたん色の羽根が揃ってくるはずだからお願いね。
あんずさんチのベランダは、植物も虫たちもきっと居心地が良いのね。
ウチのベランダと来たら、せっかく植え替えてあげた植物たちも
熱射ですっかり葉ヤケになってしまい、ほんとうに可愛そうです。
ゴーヤや朝顔の葉たちもすっかり元気が無く、裾部分はハゲハゲになってしまいました~。
屋根が欲しいぃ~!
エリカラーを付けるべきか、外すべきか。
悩みに悩んだ末、外してるときの
アイたんの幸せそうな顔が頭から離れず、
と同時に、たまたま閲覧したブログの記事に
押される形でエリカラー廃止にしたわけですが・・・。
何か問題が起これば大事を取って
装着と言うことも十分に視野に入れての決断です。
そうよね。
屋根があるとないじゃ、
ベランダの温度差がかなり違いますよね。
簡単に設置できるスダレとか日よけの布が
あるといいのになあと思います。