ちょっと油断していたら、前のエントリーから2週間も経過してしまいました。これはいかん。
という訳で、気を取り直して久しぶりにエントリーします。
オバマのfiscal stimulus planに関しては、既にあちこちのブログで取り上げられていますが、公共支出によるインフラ整備について、経済学だけでなく都市デザインの観点から見てみるのもたまには乙なものです。
Metropolis Magazineのサイトに"Broadening the Definition of Infrastracture"という記事(正確には本の紹介記事です)が掲載されていました。いわゆる「土に埋めた壷を掘り返す」式の公共事業ではなく、住民の創造性を刺激し、生活の質を高める方向にもっていければ、今回の財政出動が、計測可能な経済的価値以上のものを生み出す可能性もあるのではないでしょうか。マネーに対する幻想が消し飛んでしまった今こそ、新しい価値を見出す好機なのかもしれません。
という訳で、気を取り直して久しぶりにエントリーします。
オバマのfiscal stimulus planに関しては、既にあちこちのブログで取り上げられていますが、公共支出によるインフラ整備について、経済学だけでなく都市デザインの観点から見てみるのもたまには乙なものです。
Metropolis Magazineのサイトに"Broadening the Definition of Infrastracture"という記事(正確には本の紹介記事です)が掲載されていました。いわゆる「土に埋めた壷を掘り返す」式の公共事業ではなく、住民の創造性を刺激し、生活の質を高める方向にもっていければ、今回の財政出動が、計測可能な経済的価値以上のものを生み出す可能性もあるのではないでしょうか。マネーに対する幻想が消し飛んでしまった今こそ、新しい価値を見出す好機なのかもしれません。