足の筋力

ホームコース早朝の練習場。秋の雲が見られ爽やか、と思ったが南風で気温がぐんぐん上昇した。先週の日曜日は厳しい暑さのラウンドとなってバテた。
向こうのネットまでは、２５０Ｙ～２６０Ｙ位で、ネットの手前には低い土手状に、芝が盛り上がった部分がある。
無風だと練習場のボールは飛ばないので、２００Ｙの看板あたりに落ちて転がりは良く見えないのだが、この日は追い風（南風）で、会心の当たりでは、ネット手前の土手を転がり上がる球を見る事が出来て、気持よく練習が出来た。
この練習場は、冬場の北風が向かい風になり、冬の朝の練習で飛距離が極端に落ちるので、力んでおかしなスイングになる事に注意が必要である。

トップで右足で体重と上半身のねじれを受け止めて、切り返しに合わせて右足を蹴るとより強い球（飛距離も出る）が打てる。
足腰の強さでも飛距離が変わるのだが、より飛ばそうと無理せずに、自分の筋力に合わせた蹴り方で安定したスイングになるのだろう。春先には調子に乗って、強く蹴りすぎて膝を痛めたと思う。
今、ショットの調子は良いが無理しないようにしたい。準々決勝のマッチは楽しい勝負になりそうである。

ウエッジのショットで距離を調整する時、逆に足を使わずに、大きく振っても飛ばさないスイングも出来る。身体の動きが小さくなるので、より距離や方向を安定させる事も出来るが、飛ばすスイングとの使い分けが難しい。この辺はシーズンオフでの確認事項になるのかも知れない。
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