練習場でのスイングと実際のスイングでは、実際のラウンドの方が力が入ってしまうので、力の入り方が違うと思う。
そこで、練習場では出来るだけ力を入れたフルショットをしておいて、ラウンドでも同じスイングになれば良いのか?と考えてきた。レッスンプロは、練習場では軽めに振って身体の動きやバランスなどを整理して良いショットを覚えておく。実際のラウンドで同じスイングをしようとしても、結局練習場よりも力は入るが、練習場で打っている動きやバランスは維持しやすいはず、練習場では8割程度の力で良いスイングをするべきという。
確かに、練習場と同じフルショットをしようとして、より力の入ったスイングになると足腰などの土台が耐えられず、大きなミスショットに繋がっている可能性はある。傾斜したライからのショットでミスが多いのも同じように筋力以上の動きになっている為だと実感している。
今週は、少し軽くスイングして、フィニッシュでは必ずバランスを保った状態でいる事を心掛けた。測定器上では、軽く振った方が、ミートや方向性は安定するし、速度表示も上がりやすいようである。
週末の連戦では、バランスの良いスイングを思い出してラウンドしてみたい、練習場での調子が良いので楽しみでもある。
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