スーツマンのゴルフ競技挑戦

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バンカーの砂

2010年07月29日 14時52分22秒 | ゴルフ練習
バンカーは緑のコースの中のアクセントとして景観上の大事な要素の一つだと思う。
今回のホームコースの改造で、バンカーがかなり多くなった。
もちろん、景観だけではなく、プレー上の条件にも大きな影響がある。

フェアウエーのバンカーが増えたことで、フェアウエーが狭くなって難しくなったという感じはあるが、それでも、平均的にはまだ広いフェアウエーの、狙い所が絞れた感じがして、自分としては歓迎している。
グリーン前の花道に作ったバンカーは、まだプレーしていないので判らないが、バンカーの巧拙が重要になるので、今よりもバンカーショットが上手くなるかも知れないし、より苦戦することになるかも知れない。

また、バンカーの砂の色は明らかに変わった。
砂にも産地によって色や粒の形などが様々で、産地を変えたのかも知れないが、かなり白くなり、何よりも砂の量が増えたと思う。
バンカーの砂は費用も掛かり、雨、風、プレーによって減る方向にあるので、十分な砂の量が入っている事も、良いコースの条件と云っても良いと思う。
従来は、砂の補充がいい加減な部分があり、量が不安定で、土の部分と混ざってかなり茶色のバンカーであった。コースのレベルアップを目指す改造であり、砂の管理を継続する必要がある。

ところが、一般的にはバンカーの砂が重い(硬い)、少ない方が簡単であると言われている。これは、クラブが跳ねるので距離が出しやすい為で、バンカーからの脱出が容易だということと球が砂の上に浮く状態になるやすいからである。
今回の砂は柔らかく、フェアウエーバンカーからは球が浮いていないので、球が上げにくいし、ヘッドが深く入りやすいので、砂を取る量のコントロールが必要で、巧拙がより明確になると思う。
砂の感じが以前と異なるので、上手くいかないと云う人が多い。自分の場合はそもそも上手くないので違いがよく解らない。ただ、ヘッドが深く入らないように、既にSWのバンス角を大きくした人もいる。何か違うと嘆くよりも、賢い選択であると思う。
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