8/31に着付け教室へ行ったとき、教室のスタッフから「よかったら手作りの材料にしてください。もう着ないので」と、アンティーク銘仙の着物をいただきました。身丈150㎝の袷の着物2枚で、スタッフには短すぎる…とのこと。
見ると比較的状態が良い着物で、材料というより普通に着られるのでは?と、喜んで持って帰りました。身長153㎝の私にとって、アンティーク着物の身丈150㎝は楽勝なんです
↓これが、その2枚。銘仙らしい柄です。手持ちの銘仙は母が若いころ着ていたものが1枚だけ。なので、嬉しくて試しに羽織ってみたら…
↓あれ、何だか似合わない。適当に合わせた半衿や半幅帯の手抜きコーデだから? サイズはバッチリなんだけどなぁ。かろうじてグレーのほうが違和感ないかしら…って、顔が写っていないからこの写真ではわからないですよね
アンティーク着物は着慣れているつもりだったけれど、銘仙独特の良い意味でペカッとした質感が今の私を貧弱に見せているような…。母のお下がり銘仙は、かなり傷んでいるので最近は着ていませんでした。そのせいかしら。
冷房中の室内で短時間の試着でも、袷の着物はさすがに暑かったので、もう少し涼しくなったらコーデを変えて再トライしてみようかな。
ちなみに銘仙の柄はモダンなものが多く、洋服に作り替えても魅力的なんです。着物は着物として着たいけれど、着ないなら洋服にリメイクしたい!