年に一度の「定期健康診断」である。。。
今年は数年おきにやってもらえる「脳ドック」があった。
クリニックに行き受付を済まし、検査用の服(色使いの悪い居酒屋店員制服風)に着替え、検尿コップを渡されて何とか規定量をひねり出した後、いきなり連れて行かれたのが「MRI検査室」である。
「MRIが大好き」という人は聞いた事がないが、私はあの「暗いよ~、狭いよ、~怖いよ~!」の世界は何度やっても毎回「ギリギリ耐える」ことしかできない。
20~30分らしいが、検査が終わると「廃人状態」になってしまう。
今回もスーパー・テンションダウンであった。
そして、「魔の胃透視:バリューム地獄」である。
昔に比べ検査は楽にはなったものの、後遺症(バリューム排出大作戦)は今回も数日間に渡る過酷な復旧作業となっている。(ケツ痛い・・・)
まぁ、朝イチで「MRI電磁波攻撃」にシカバネ状態だった私には、胃透視も含め記憶が薄いまま終了。
但し、身体測定では、看護師さんの電光石火の測量テクニックで、こちらに防御体制を取るスキを与えず「胴回り」を測られてしまった。。。。
身長体重変わらんのに「腹回りだけ5センチ増加(85オーバー)」という不本意な結果になったコトが悔やまれる。
ちなみに、脳ドックの技師さんにダメもとで「頚椎捻挫(ムチ打ち)箇所のMRIもできるかな?」と聞いたら「無理!」と言われた。。。
最新医療は融通がきかないようだ。。。。