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FC.OTOTO管理人室 『個人的反省会日誌拡大版』

アジア杯決勝:偶然と必然の優勝・・鮮やか過ぎるボレー

2011-01-30 16:16:12 | 日本代表

Lee

「アジア杯をオセアニアに流出させる訳にはイカン」とばかりに、中東の地、因縁のドーハであるにもかかわらず、ホームゲームのごとき声援を受けて見事に豪州を打ち負かした日本代表。 

予選リーグから全てのゲームで、「紙一重の勝利」を積み重ね、決勝まで勝ち抜いてしまった強さは、先の「アジア大会」での「なでしこ&男子B代表」のアベック優勝と同じく、いつの間にか日本サッカーが「勝ち抜けるメンタリティー」を得たように思える。(・・・ず~っと欲しかったもんであった)

「ホンモノ」でっせ、この強さは。リードされてもバタつかない、リードしたらゲームを終わらせる術を得ている。そして、欧州で普通にレギュラーを張れる選手が出来るレベルアップ。(以前は「天才」か「スポンサー付」が必要だった・・・)

しかし、決勝点の李クンのボレーは美しかった。。。何故かマークのDFが離れたトコロに見事なピンポイントのセンタリング(長友は凄過ぎる!)。ドフリーのジャンピングボレーが、あの場面で、あのコースに決まったのは偶然なのか必然なのか? 私には分からない(イブラヒモビッチだったら「狙った」と断言できるだろうが・・・)

この日本代表が「完成品」なのか「発展途上」なのかイマイチ不明だが、何よりも「史上最強」であることは間違いない・・・、「南米選手権」が実に楽しみである。 そういった、マッチメーキングも含め、「ザッケローニ」という男は何か持ってるようだ。。。。

コメント
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