土曜の深夜まで卓主将と宴席をハシゴし、日曜の早朝に起きられるハズもなく録画した欧州CL決勝戦「頑丈強引軍団vs勝てば官軍チーム」を、起きてすぐ結果を知る前に(家人の「いいとも増刊号がみれない!」とのクレームを受けながらの観戦いたしました。(一応年中行事なので・・・)
意に反し? 前半は素晴らしい攻防で興奮!さすが世界最高峰の一戦です。一発勝負の戦いは、必ずしも「美しいサッカー」ではないことは歴史が証明されているものの、今回の決勝戦は「モウリーニョ原作・脚本・監督」の「ある意味」で完璧なゲームであった。 勝つためにはどうしたら良いかに特化したサッカーの完成形を見せ付けられたような気がした。
もっとも、モウリーニョのシナリオを完結するためには、一流のタレントを揃える必要(たぶん超一流選手は不要・・)であるが、選手たちは完璧に仕事を終えた。「不屈のゲルマン魂」さえ、最後の10分は心を折れさせてしまうほどに・・・。
さすが「策略者:モウリーニョ」、私の中では「催眠術師:ヒディング」を越えて、メデタく「1位」(好かん部門)にランキングされました。 さて、彼は次はどこの「野心的」チームに行くのでしょうか?・・・別に関心はありませんが。。。