FC.OTOTOファナル2019

FC.OTOTO管理人室 『個人的反省会日誌拡大版』

バッタモンのクオリティ (品質神話は揺らぐのか?)

2010-02-18 23:49:07 | つぶやき

何とか「しつこい風邪」から逃れられたか。。。どうも、世間的には結構流行っていたようである。私も流行に乗れたが・・・「気合いで治す」コトが今回は出来なかった。。。

Kekeさて、会社の若い衆(←サッカー馬鹿軍団メンバー)が中国に出張するので、「バッタモンのユニ買って来て」とお願いしておいた。「そんなのあるんですか?」と聞いたので、「どこの街に行っても、バッタモンしか売ってない店の集合体みたいなビルがあるので、現地の邦人に聞いてみろや。」と言っておいたところ、買って来ました、見事なバッタモンのユニフォーム(パンツ付き)。

「ACミランとマンUとチェルシーのうちどれがイイですか?」と聞いたので、「チェルシーは死ぬほど嫌いだ!」と言ってミランを貰いました。「いくら?」と聞くと「どれも千円もしなかったんで、お金は要りません。」実にイイ後輩である。 

私が10年ほど前、香港経由で深センに行った時に買った「バッタモン」に比べると、驚くべき品質の向上に驚きました。中国のクオリティが上がったのかデフレが進んだのかわかりませんが、ちょっと見には「本物」と見まがう出来です。(10年前のブツは笑えるほどユルイ作りで「バッタモンの真骨頂」を堪能できるブツでした・・・)

しかし、よくよく見ると、胸のマーキングの部分「n」の字のラバーと布の間に「髪の毛」がしっかりプレスされてました。。。。ラーメン屋だったら店員に食ってかかって暴れられる絶好のアイテムですが、残念ながらダダでもらったバッタモンです。 そして、「メイド・イン・チャイナ」らしさに少し安心しました。。。。

そんな「ご愛嬌」に比べて、地元T社の「リコール」騒ぎは、もはや某国のCIAあたりの陰謀としか思えないバッシングである。果たして第2の「T社ショック」が起こるのか・・・? 岡ちゃんジャパンの「得点力不足」より、余程こちらの方が心配である。。。。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする