マンション管理のお勉強日記+スピリチュアルなブログ:飯田史彦教授 江原啓之氏 坂本政道氏等の精神世界の書籍を読んで

先立った最愛の彼女といつか必ず逢いたい…彼女が枕元に置いて逝った江原啓之氏の書籍…Spiritualな世界の存在を信じて

立花隆氏「臨死体験 下 」より-臨死の医学的な見方とその限界②

2007年11月09日 13時17分36秒 | ★書籍で探訪|臨死体験について
臨死体験と医学、そして魂仮説と脳内現象説を解く鍵について、ワシントン大学の
メルヴィン・モース博士は、①の一事をもって「ほれ見ろ、やっぱり死後の世界が
あるんだと結論づけるのも早計という気がします。」とおっしゃっています。

<ちょっと補足>
臨死の医学的な見方とその限界①で紹介した「トンネル体験」というものの医学的
な見解については、「後頭葉」の視覚神経についての話でしたが、これは人間の体
の機能(機能低下)と「トンネルを見る」という説明での話でありまして、宗教的
なもの(神、キリスト、天使)を見て、また語りかけてくるといったことに関して
は①の前半で紹介した「側頭葉」でもってそうした幻覚や幻聴が起こる、それは
「側頭葉てんかん」の症状の一つであると医学の世界ではそう見ています。
そして、臨死体験の多くの要素が側頭葉で起こるということはだんだん分かってき
たそうです。

「後頭葉」と「側頭葉」とが混同しそうですが、後頭葉の話は、トンネル体験では
その部分(脳の後頭葉の部分の機能)が低下して起こると広く解釈されている、で
もモース博士は疑問が残る(光の説明ができない)と言っているという話でした。

あくまでも臨死体験で起こるさまざまな体験の多くは「側頭葉」の部分からだとい
うのが医学の世界での見解ですので。

医学での説明の限界を紹介するために分かりやすいと思ってトンネル体験を書いて
しまい、ちょっと私も「後頭葉?側頭葉?どっち??」と思いましたので、補足し
ておきます。

・・・

ただ、魂仮説を取っても、脳内現象説を取っても、側頭葉が臨死体験の主要な舞台
であるという点には変わらないということですか、という立花隆氏の問いかけに対
して「そういうことですね。」と答えています。

立花隆氏は「魂仮説を取った場合、先ほどの側頭葉の話はどうなりますか。」
とモース博士に問いかけています。

モース博士は、
「それはそれで合理化できるのです。魂の座が側頭葉であると考えればいいのです。」

「人間の肉体という自動人形を操る自我意識すなわち魂であり、魂は側頭葉を通じ
て自我を表出するのだと考えれば、それなりに一貫した理論になるわけです。」

「臨死体験は、魂が側頭葉から離れていくときに起こる現象で、側頭葉は魂が肉体
を抜けるときに使うハッチのようなものだと考えればいいのです。」

「実際、そういう説もあるのです。」
とおっしゃっています。

う~ん、そう繋げますか。。。そういう見方や考え方も出来ますよね。
まだまだ未解明なのですから。

メルヴィン・モース博士は、どちらかというと懐疑派ではありますが、見えない世
界にも理解を示されている大学教授ですので、このような解釈も有り得るとおっし
ゃっているのでしょう。


ただ、どこに魂なるものが宿っているのか。
魂って本当にあるのか。医学や科学で捉えられるものなのか。
どこにあるかは分からないが、死の直前にはどこが反応しているのか(側頭葉)
ということが、少しづつ医学の進歩や研究による方面からも分かりはじめているよ
うにも思いました。
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