マンション管理のお勉強日記+スピリチュアルなブログ:飯田史彦教授 江原啓之氏 坂本政道氏等の精神世界の書籍を読んで

先立った最愛の彼女といつか必ず逢いたい…彼女が枕元に置いて逝った江原啓之氏の書籍…Spiritualな世界の存在を信じて

江原啓之氏の語る -死後の世界とは-

2007年01月25日 22時04分08秒 | ★書籍で探訪|江原啓之氏
やはり読みやすく分かり易い、江原啓之氏の書籍を購入しました。

江原啓之 著 「一番幸せな生き方がわかる!スピリチュアル・ジャッジ
人生の質問箱」 王様文庫 です。

・・・

この書籍も、いいですよ。

本当に分かり易いですし、江原さんに問いたいことがたくさん載っている書籍です。

江原啓之氏は、
「死後の世界について勉強しておくことは、誰にとっても大切なことです。」

「人が死んだあと、どういう道程を経て浄化するのか。それを知ることによって、
今、現在を大切に生きる必要性が理解できるし、豊かな人生を送れるようになる
からです。」とおっしゃっています。

・・・

私も随分と、霊的真理について学ばせていただきました。
スピリチュアリズムは、「読みやすい」「理解しやすい」「分かり易く説いてくれ
ている」という点で、色々な宗教の書物よりも、ずっとずっと現代的で受け容れ
やすいと感じています。

・・・

本書の中で一番に私の気を惹いた箇所は、
「ここでは、『死んだら、亡くなった人に会えるのか』という、よく聞く質問に焦
点を絞りたいと思います。」と、江原啓之氏は、本書の「死後の世界とは」で具体
的に書かれているところでした。

江原啓之氏は、
「亡くなった人には、必ず会えます。」
「私たちが最期を迎えるときは、誰かが迎えにきてくれるのです。」
「死後の世界にはなじみがありませんから、最初は誰でも戸惑います。」

「その戸惑いを少なくするために、よく知っている人、愛していた人が、迎えにき
てくれるのです。」

「そういう役割を担ってくれる人が必ずいます。」
とおっしゃっています。

・・・

この言葉こそ、私に勇気を与えてくれる言葉です。
亡き彼女に逢いたい。ホント逢いたいです。

江原啓之氏は、「夫は若いときに先立ちました。私もすっかり老けてしまったし、
あの人に私がわかるでしょうか。」という質問に対して・・・


「スピリチュアル・ワールドは、物質界ではありません。肉体という物質を脱ぎ捨て
て、たましいだけの存在になっているのです。」
「そのたましいが、自由自在に姿を形づくります。」


そして・・・
「先立った夫に会いたい、という思いがあれば、幸せだった夫婦時代の姿になるこ
とができます。もちろん相手も、思い出そのままの姿で来てくれます。」と江原啓之
氏は語っています。


心強い言葉です。


江原啓之氏は、
「霊界とは『心』(思い)がそのままの形になる世界なのです。」
「私が霊視して視える姿は、伝えたいメッセージのある相手にとって、もっともわ
かりやすい年齢の姿です。」とおっしゃっています。

・・・

そして、私が本書の中で一番信じたいこと。それは、江原啓之氏の次の言葉です。

「人はなくなったあと、それぞれのたましいのステージに応じて、行く世界が異な
りますが、だからといって、違うステージの人に会えないわけではありません。」

「ですから、死は決して永遠の別れではないのです。」

「このことが理解できると、死別の苦しみから解放されます。」

そうなんです。。。
最近、寝る前に「あの世があったとしても、無数の階層の世界とどの書籍にも書い
ているし、本当に逢えるのかなぁ」と考えたりしていました。

ですから、本書を手にとってとても気分が楽になりました。

江原啓之氏は、
「確かに、身近な人の死はショックであり、寂しいことです。」
「けれど、決して乗りこえられないほどつらく苦しいことではありません。」

「なぜなら、いつかは必ず会えるからです。」
とおっしゃっています。

・・・

何度も確かめたくなる言葉。それは、

「いつかは必ず会える」

という、その言葉です。



この書籍は、単行本ですから持ち運びも出来て、詰まっている話も勇気の出る言葉
が多く、お薦めの一冊です。
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17 コメント

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死後の世界 (みー)
2015-09-27 11:15:11
死後の世界ありますよ
中学生の同級生が亡くなって、10年後に亡くなったのを知ったんですが、実家が賃貸だったので探しても分からなかった。江原さんが、その人を想って祈れば相手に通じると言ってたので、ずっと祈って数ヶ月した後に会いに来てくれました。3月のお彼岸中日には、バッチリ姿まで見えました。
別世界があるんだなぁと本当に思いました。
返信する
Unknown (管理人)
2015-10-02 01:13:21
みーさま、コメントありがとうございます。

人事異動でばたばたしてまして、返信が遅くなってしまいました。。。

やはりそうですか。しかし、みーさんは姿も見える(霊媒体質)ですね。それも凄いことだと思います。

私の周りにも見えるという人が何人かいますが、私は残念ながら見たことがありません。

ですが、別世界、死後の世界はあると考えています。

一番身近なところでは、ご近所さんの奥さんのお母さんの葬儀のとき、その奥さんの夫のお姉さんの旦那さんが「見える」人でして、お母さんが「みんなに会釈をして挨拶をしていた」「目の前にきて『娘をお願いします』と言われた」「霊柩車の後ろに立っていて、参列者が見送るのを、お辞儀して挨拶していた」「霊柩車が走り出したら、スーッと引っ張られるように逝った(シルバーコードでしょうか)」「火葬場でも出てきた」という話です。

また、亡くなったお母さんの旦那さん(お父さん)は、70歳過ぎまで霊など見たことが無かったのに、仏壇で拝んでいたら、亡くなったお母さん(妻)が出てきて、30分くらい「生きたかったが無理だった」「冷蔵庫の中を片付けなさいね」など会話したという話やご近所さん(娘)とお父さんが口げんかして、ご近所さんが帰った夜、お母さんが出てきて、お父さんに「娘のいうことを聞きなさい」と言ってきた。さすがに妻(お母さん)は死んでいる=幽霊だと思い、お父さん(夫)なのに怖かったという話まで聞きました。

ここまで聞くと、やっはり、これは死後の世界はあるなと思いますね。

コメントありがとうございました。またお気軽にお立ち寄りください。
返信する
不思議な体験をしました (藤村智子)
2016-10-28 21:33:31
こんにちは、初めまして私は小学校5年の時火事で、母親を亡くして、99年12月28日に父親を亡くしています、母親の時は遺体の前に出れなくて、父親の葬儀の時に不思議な体験をしました、まるで父が皆にあやまってるんじゃないか?って感じで凄く重い感じ有りました、それから私の夢には2人友出てこないのですが、姉の所に良く出てくるそうです、心配してないのかなって自分でもそう思うのですが、これってどうなんでしょうか?江原先生よろしくお願いいたします。
返信する
娘の自死 (松原惠子)
2017-07-21 15:28:42
信じたくない出来事です。5ヶ月前に突然娘が亡くなりま
した。原因 は本当に分かりません中学3年生でしたが友達のいじめも無く進学にも不安も無く本当に真面目で何事も一緒懸命取り組み親に無理も言わない娘でした。娘を亡くして毎日泣き暮らしていますがもしあの世があるのならこの姿を見て悲しませてはいけないと強く思うのですが霊でも会えたらと思いますがいくら念じても会えません。ただ49日迄はよく夢に出てきてくれました。娘はいつも笑顔で時には娘の感触がありました。娘が自死する程の苦しさをわかってあげれなかった情けない母親ですが娘が成仏してるという確信が聞かせて頂けるなら心の支えになります。
返信する
Unknown (管理人)
2017-08-06 20:09:21
松原さま、返信が大変遅くなりまして、申し訳ございません。


私は、著名な方の精神世界の書籍を読んでいるものに過ぎませんので、娘さまが成仏している等につきまして、お答え出来る立場ではないことを、ご了承願います。

ただ、最愛の娘さまを突然亡くされたお気持ちは、多少なりとも分かります。

心よりご冥福をお祈りいたします。

突然の別れ、なぜ自死を選んだのか、その理由を知りたいというお気持ちは、最愛の人を亡くされた方、皆さんが求める思いでしょう。

私自身も、なぜ?どうして?という気持ちで過ごした時期がありました。はっきりとした理由、なぜそうなったのか、なぜ死を選んだのか、その答えを探し求めていました。

霊感、霊視が出来るような能力が欲しいと願ったこともあります。

何も見えない、何も分からない自分が腹立たしく思ったときもありました。

しかし、このブログで紹介しています書籍を読んでいくうちに、次第に心も落ち着いてきました。

また、ご近所さんの話(母親の霊が、父親の前に何度も出てきた)を聞きますと、見えない世界はあるかも知れないと感じました。

死別には、色々な別れ方がありますが、少なくとも、私自身、自分自身が生まれる前に、その別れの試練を決めてきた、経験し乗り越えるように組んできたものではないかと最近ではそう思っています。

その死別の悲しむを乗り越える経験を、現世で経験して、そして、あの世へ戻っていく。

最愛の人は、その経験のサポートをしてくれたのではないかと。

全ては、自分自身がこの世を去るとき、または去った瞬間に全ての仕組みを知るのだと思います。

なぜ、娘さまは、自死を選んだのか、その答えを求めることも試練の一つかも知れません。

何が正しい姿なのかは、私にも分かりませんが、思い悩みながらも、お迎えが来るまでは生き続けることが、先にこの世を去った最愛の人と、再度逢える一番の近道ではないかと思っています。

きっと、娘さまは、自死を選んだことを後悔しつつも、向こう側の世界から、お母さまを心配して見守ってくれていますよ。

人は、死んでも生きている。魂、意識体となって生き続けている。そう信じて、また再会出来るときまで、お迎えが来るまで生きていくことです。その姿こそが、亡くなった最愛の娘さまへの成仏にも繋がることと思います。


返信する
Unknown (松原惠子)
2017-08-07 16:46:54
忙しいなか有難うございました。
私勘違いで投稿した様です
でも同じ経験した人の話聞けて少し心が落ち着きました確かに書かれてるような事私も強く思いました

今はまだ立ち直るかきっかけも見つかりません
でも娘の為にそうしないといけない
毎日自分に言い聞かせますが前進出来なくて苦しい
今、飯田史彦完全版生きがいの想像
読ませて頂きながら少しでも前向きになろうとしています。
返信する
Unknown (管理人)
2017-08-13 19:37:20
松原さま、こちらこそ、お力になれずに申し訳ございません。

なかなか、前へ向いて一歩踏み出すには時間がかかることと思います。

最愛の娘さまが、なぜ死を選んだのかを考え続けていることとお察しいたします。

まだ中学3年生。。。これから先が楽しみのお歳で先立たれるのは、本当にお辛いでしょう。。。

ですが、一番辛かった、辛いのは、娘さまご本人だと思います。

私も、死んでもいい・・・と思ったことはありますが、やはり、死の瞬間はとても苦しいでしょうし、怖くて死ねませんでした。

娘さまは、何をお母様に伝えたかったのか、生前、死を選ぶ直前、どんな想いでいたのか、そこが、とても知りたく思います。お母様も、一番知りたいことでもあると思います。

ただ、自死を選ばれた娘さまの今の状況は、飯田史彦先生の書籍をお読みになるのが一番分かりやすいと思います。

私は、飯田先生の書籍で初めて手にしたのが、「生きがいの創造Ⅱ」でした。

書籍に「愛するあの人と、また必ず逢える」という帯がついていたので、目が止まりました。

書籍を読んで、涙が出て来ました。

それは、人は死んでも生きていて、そして、その意識体(魂)は、まさに肉体を持った人間と同じく、悩んだり、後悔したりと、心は生き続けていることを知り、それがどんな形(自死でも大往生でも)でも「無」になるのではなく、存在していることを知ったからです。

具体的に実際にあった飯田先生のご経験(自死した方が先生に助けを求めて来る)を書かれていて、その内容が、亡くなった方の思いがとても分かる内容でした。

人は、死んでも生きている(意識体、魂、心)

このことを、ご自身の胸の中でしっかりと持つことが出来れば、娘さまとの死別は、少しづつですが乗り越えることが出来ることと思います。

私は、「またいつか必ず逢える(自分が寿命を全うしたとき)」を信じています。

ですので、最愛の彼女に聞こえているかどうかが分かりませんが、毎日今も寝る前に語り掛けています。

娘さまは、無になどなっていません。飯田先生の書かれている書籍の内容のように、私達には霊感が無いので見えたり、聞こえたりしませんが、今も、こちらで生きていたときと変わらず意識を持って存在しています。

ですので、なぜ娘さまが自死を選んだのか・・・それを強く思うのであれば、それは調べてみたり、考えてみるのも、お母さまの一つの課題ではないかと思います。

私も思うときがありますが・・・
「何もしてあげられなかった」という気持ちですが、確かに今は物質的なことはしてあげることはできません。

しかし、今のように書籍をお読みになり、「死んだはずなのに・・・なぜ意識があるの?生きているの?どうなっているの?」と娘さまは思っておられるはずですので、松原さまには、書籍で知ったお話を娘さまに語り掛けてあげて「また逢えるからね」「逢いたい。きっと逢おうね」と思いながら、あの世の仕組みを、こちらから伝えてあげてほしいです。

私も一時期、あの世の仕組みを語りかけていました。一方的にしゃべっていただけですが、「聞こえているかな?」と思いながら。

あれ?生きているの?と思っているなら、それは生きているんだよ。

あの世って、こんな世界になっているみたいだよ。

このブログに書いた内容をぼそぼそと夜中に話していました。

今では、「もうあの世の先輩だね。僕よりもよく分かっているだろうね」と言っています。

あとは、「死ぬときは怖いから、迎えに来てね」と。

確かに、先だった最愛の人は、見えない存在ではありますが、これだけ霊の話や見た!という話があるくらいですので、人は死んでも無にはならず、意識は存在し続けるのではないでしょうか。

飯田先生の完全版をお読みということで、少し安堵しました。私は読んだかな。。。もし、生きがいの創造Ⅱの内容が書かれていなければ、是非とも生きがいの創造Ⅱも読んでみてください。
きっと、娘さまの状況が読み取れることと思います。

お心確かに、一歩づつ生き抜いて行きましょう。
返信する
管理人様有難う御座います。 (松原惠子)
2017-08-21 20:27:04
私間違って投稿した事も今、意味のある事に感謝しています。
管理人様のお陰で飯田史彦さんの書籍拝見できるようになり
9月には飯田先生のカウンセリング受けれる様になりました。
私は管理人様程文章力ないので余り上手く伝える事出来ないかもですが
彼女さん凄く愛されてて素敵だと
ずっと彼女さんも愛されてる事女冥利につきると思います。
生意気な事言ってごめんなさい
でも私も女なのできっと感謝の言葉しかないかもです。

私これからも色んな葛藤あると思いますが
世の中にはこんな私でもあたたかい言葉投げかけてくれる方がいてくださる事感謝して生かさせてもらいます。
迷惑では無ければカウンセリング後又連絡させて貰ってもいいでしょう?
返信する
平和 (ゆり)
2017-08-21 21:48:40
死後の世界は正義と悪は本当に一つ人間界の正義は正義悪は正義の敵といがみあわず同じ所で平和にくつろいでいる地獄かまゆでや針の山はなく生きていた時にわることしたら町ゼンタイが刑務所天国は花で沢山正義と悪が争わず暮している中国のサフアリパーク生きた鶏雉牛山羊ライオントラの餌にした人は町ゼンタイ刑務所で禁錮刑死後の世界は正義と悪敵同士ではない仲良くどっちも暮らす
返信する
Unknown (管理人)
2017-08-26 05:05:50
松原さま、返信が遅くなりまして申し訳ございません。

昨日まで、深夜まで残業をしていました。。。所属部署(15営業所管轄)の経理担当がメインの仕事でして、男性の経理職は、私1名。。。あとは、正社員の女性社員が6名いますが、皆さん平等にお盆を挟んで夏季休暇(6~8日間)を取らせてあげないと暴動が起こってはいけませんので、関東方面へ旅行?、九州へ行くの?どーぞ、どーぞ、と笑顔で送り出していました

私の勤める部署では、深夜0時、1時、3時出勤の社員もいます。多くは8時出勤ですが、深夜までいますと、また久しぶりに会う方とも出会えまして、それはそれで有意義ではあります。所属の社員は100名ちょっといます。


松原さま、凄いですね!!!
飯田先生のカウンセリングを受けられるのですか!!それは、とても素晴らしいことですし、飯田先生を介して、娘様に再会できるではありませんか!!

松原さまと娘さまこそ、まさに飯田先生のカウンセリングに適したお二人だなぁと、コメントを頂いたときに、そう感じていました。

飯田先生はお忙しい方ですが、松原さまがカウンセリングを受けられるのも、またご縁でしょうね。

お母さまの娘さまへの愛情と、そして、娘さまが今、ご家族に思っている想いが、強く結びつき繋がったのだなぁと、とても、そう感じました。

大変失礼な表現ではありますが、私自身、松原さまが飯田先生のカウンセリングを受けられるとお聞きして、とてもドキドキしています。

是非とも、娘さま、娘さまの心(意識・魂)と、今どう思っているのか、元気にしているのか、何か言いたい伝えたいことがあるのか等、触れ合って来てください。

・・・

松原さまこそ、お優しいお言葉をかけて頂きまして、ありがとうございます。

私も最愛の人(彼女)を亡くしたあと、まず「悲しい」「辛い」「寂しい」という思いで溢れていました。そして、「痛かっただろうに・・・」「つらかったね」「生きたかったよね」という思いが出て来ました。

そこから、「人は死後どうなるのか」や「死生観を持って生きる」ということを考え始めまして、「何かしてあげられないか」「この世からもメッセージや導きが出来ないものだろうか」と思うようになりました。

彼女が去ってから、12年経ちましたが、感謝の気持ちは色褪せないものですね。今でも、社内で「どういう人だったの?」と聞かれると、鮮明に思い出します。

そして、今に至る心の変化を振り返ってみたりするのですが、1番初めは「悲しい(死別)」「辛い」という、私自身の寂しさや辛さ、そして、あのとき、元気だったときに、こういうことをしてあげていたらよかったのに・・・という後悔の気持ちが、まず初めに来ていたことを思い出しますと、果たして、その思いは、亡くなった最愛の人への気持ちなのかなぁ?と思ったのです。

悲しんでいるのは、自分が悲しいからではないのか、と。ふと気づきますと、「自分が悲しい」ので、悲しがっていて、本当に亡くなった最愛の人のことを考えての悲しみなのかなぁ、とも考えたことがありました。

自分中心。これに気づいたとき、そうではなく、最愛の先だった人に、何をしてあげられるのだろう、何か出来ないかな、そのような気持ちへと切り替わって行きましたら、徐々にではありますが、一歩づつ前へ向いて歩いて行けるようになりました。

しかし、この道程は、後になって気づくものであり、やはり、初めは悲しいよ・・・、なぜ、先に逝ったの・・・、辛いよ・・・、もう一度逢いたい・・・、色々話したい・・・ですよね。だって、強いところあれば、弱い面もある人間ですから。そんなことも、考えたりしました。

「悲しいときは、悲しいだけ泣く」「思うようにしてみる」これこそ、見えない世界、精神世界へ旅立った最愛の人へのストレートな接し方なのだろうな、というところで落ち着きました。このように心境から始まり、そして、遺された者も最後には死を受け入れる(死後にまた逢えるのだからと思うようにする)のではないでしょうか。

最後には自分自身が悟る(成仏と同じ)というところへ行き着くのだと思っています。

・・・

何はともあれ、今は、まず、松原さまは「娘さまを感じる」「感じ取る」ことが、大事なことに間違いありません。

私などよりも、遥かに深い悲しみを受けておられます。それは、まさに、飯田先生の「生きがいの創造Ⅱ」に書かれている内容、自死を選ばれた娘さまとの突然の死別には、松原さまにしか分からない多くの問いが、松原さまの心に残り続けているからです。

この状態を脱するには、今まさにたどり着いた、飯田先生のカウンセリングですね。

・・・

是非とも、飯田先生とのカウンセリングの後のご連絡、コメント投稿をお願いいたします。

このような表現も大変失礼ではございますが・・・
是非とも娘さま、娘さまの心との再会を楽しんで来てください。

もしかしたら、知らなかった娘さまの想いを聞き、とても辛くなるかも知れませんが・・・しかし、それは、この世で生かされてるお母さまとしての試練・学びだと思い、娘さまの想いを聞き届けてくださいね。

・・・

平成27年9月に部署異動となりまして、忙しさの中、スピリチュアルな考えから遠ざかっていましたが、松原さまの娘さまへの思いに触れたことで、自分の今を見つめ直すことが出来ました。

こちらこそ、感謝いたしております。

「袖触れ合うのも他生の縁」と言いますように、このようにネット社会が進んだ中で、松原さまと出会うのも、前世からの何かしらのご縁があることと思っております。

ネット社会。そう言えば、不思議なことがありました。

このブログを立ち上げて、彼女の氏名や私の氏名、私の詳細な地域も出していないのに、もしかして〇〇さん?という書き込みを頂いたことがあります。

それは、私の亡き彼女の高校(北海道)の時の親友の女性でした。北海道でも、名古屋でもお会いしたことがあります。一緒に写った写真も持っています。

亡き彼女の友達の連絡先など知らない。当然、葬儀のときや1度彼女の実家で会った以来、10年近く会っていない。しかし、その女性は、このブログにたどり着いた。このブログのところどころに少し亡き彼女のことを書いている内容だけで分かった。

不思議だなぁと思いました。

長文となりましたが・・・
説明がつかないこと、不思議なこと、色々なことがありますが、まずは、今は娘さまとの再会を通して、娘さまを感じ取り、そして、受け止める、ですね。

娘さまには、「カウンセリングの日、飯田先生のところへ行っておくのよ」とお伝えかな。しかし、もう伝わっていますね。

またお気軽にお立ち寄りください。コメントありがとうございました。
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