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まめ家

はたけのこと、いえのこと、じぶんのこと。

柑橘難民救済便 その2

2014-01-24 10:58:23 | いただきもの
本日2本目の投稿です。

山形で生まれ、岩手で学生生活を送り、静岡で新婚生活を送り、ただいま北海道で暮らしている私。

みかんが畑になってるのを見たのは、静岡県。
いろんなお家にみかんの木があって、玄関先にカゴにおいて無人販売してたり。
山形では、普通のお家に生えてるのは、柿の木で、柑橘類をみじかに感じたのは、静岡県が初めてでした。

でもこの柑橘には、お目にかからなかったのでは?


金柑!! 柚子!レモン🍋! (左から)

うわ~、こんなにたくさんのレモン色に囲まれてるよー。
外は、こんな真っ白なのに。


救済便が届いた日の鷹栖です。(過去画像)

そんな夢のような『柑橘天国』にお住まいのお優しい方は、ボリジさん
そっちにないでしょう。って送ってくださいました。
ありがとうございました。( ´ ▽ ` )ノ
もう、レモンなんて、別世界。瀬戸内って、いいとこですね~。

「金柑は、甘露煮にすればいいんですか。」って聞いたら、「金柑はそのまま食べて、種はぺっと吐き出すのが、正しい食べ方ですよ。」って教えてくださいました。

生で食べて、皮ごと食べていいの?
って、考えてる間にまめちちが食べてた (O_O)

「甘いぞ。皮のとこが甘くて、中の方が酸っぱい。美味い。」って、moekoも、「美味しいね。」ってパクパク。
私も食べました。そしたら、
『なに⁉︎ すごく爽やかな、生の、マーマレードみたい ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆』
甘露煮にするのが勿体無いほどの美味しさでした。

『この世には、まだまだ知らない味があるんだなぁ~。』 ←トリコかっ


そして、早速頂いたレモンで、去年から作りたかったケーキを作りました。


ameliaさんや5ーさんのところでお目にかかった、『レモン ドリズル ケーキ』

これでいいの??こんなんで本当にいいの?? って心配するほど、簡単な作り方。
それでも、しっかりふんわりしっとりできまして、めちゃくちゃびっくり。
すごく美味しい。もう、なんで??ってぐらいです。
贅沢にレモン1個丸ごと使っているのと、たっぷりのお砂糖がキモでしょうか?

ちなみに焼き上がりはこんな感じ。

ちょい、こんがりしすぎたケド。割れたケド。
こちら、柚子にかえても良いらしく、今からワクワクしとります。

んで、レモンのおじさんの、完全無農薬レモンは、ラップして、袋に入れて、新聞紙に包んで、また袋に入れて冷凍庫に。
うかたまにちょこっと出てた『氷レモン』にしました。
食べる時、丸ごとすりおろしてかけるんだそうです。香りが良さそう。


そして、柚子の方は、るぐーてさんが作ってらした、『柚子のはちみつ漬け』と、こてらみやさんの本から『ねり柚子塩

皮を剥いて、ひとまず置いておいて、房の中からナイフで実をとって、種をとって器に入れて、実は保存瓶に入れて、実をとった後の房を、ぎゅーーーっと絞って、ジュースをボウルに入れて、まずはここまでは両方一緒。

『柚子のはちみつ漬け』は、保存瓶に実とジュースを入れ、細く切った皮を上に乗せ、蜂蜜を、んにゅ~っと絞り出して、蓋を閉めて2~3日で出来上がり。


にゃはは、うれしい。るぐーてさん、ありがとう。

『ねり塩柚子』は、皮についた白いところを、綺麗に剥いて、フードプロセッサーに塩と皮を入れて、ガーーー、出来上がり。なんて簡単。


こちらは、冷凍庫で保存しておいて、いろんなお料理に活用できるって。

部屋中が、ゆずに香りいっぱいで、幸せ。

さらに、柚子の種で化粧水も出来るってことで、焼酎にするか、蒸留水に漬けておくか、悩んでます。
(ただいま冷蔵庫で待機中。)


ボリジさ~ん、ほんとに、ごちそうさまでした。( ´ ▽ ` )ノ
まだまだ、楽しませていただきますね~。



利き手。

2014-01-24 00:10:25 | バゲ修行
下のバゲ2本を焼いて、『力加減を均一にしないと。』って思ってたら、またまたアドバイス。

『利き手はどっち?利き手の方を、意識して、若干、力を弱めるのよ。』

あぁ、なるほど。
均一にって思ってても、利き手の方が少し強くなってるんだ。だから細くなるのか!

以前も、同じことを指摘してくれていたのですが、その時は、「そっか、右手を弱くして、力を同じにするのか。」と、表面だけ、わかったような感じになってました。

やっと、『頭でわかる』んじゃなくて、『体でわかる』ようになりました。

時間はかかりましたが、これからは、忘れません。m(_ _)m


そして、1次発酵ですが、発砲スチロールの中のペットボトルを、2本から4本に増やしました。

2本だと、1次発酵の途中で温度が下がってきて、お湯を温め直す必要がありました。
(開始 27℃ → 終了時 23℃)
又、温め直したお湯の温度が高すぎると、箱の中の温度が上がりすぎたりして、細かな調整が必要です。

ペットボトルを4本にすれば、温度の下がりも、もっと緩やかで、
もしかしたら、最後まで25℃をキープできるかもしれない。ってね。

やって見たら、予想通り。
1次発酵終了まで、25℃をキープしていました。

<パンチ> 23℃ 20分おきに3回(発砲スチロールの中 ペットボトル2本)
<1次発酵> 25℃ 2.5時間 (発砲スチロールの中 ペットボトル4本)

『成形の時、利き手の右手の力を、若干弱めるように。』

外側を張る時は、始める方(右側)と最後の方同じ強さで、生地を張れるように。



太さはけっこう均一になったかな?
でも、右に少し曲がってます。(写真下)
記事を張りながら閉じる時に、最後になる方です。
少し張りすぎたのかな。
中庸、中庸。

でも、ダメダメだったのは、クープ。
バランス悪いし、エッジもまだまだ。

クープを、いつも通り印を付けていったら、尻切れトンボになってしまい、目見当でつけてしまいました。
ほんのちょっとしたバゲの長さの違いで、バランスが変わるんだ。

見た目よく作るには、『完成したバゲを、頭の中で、できるだけ明確作り上げて』おかないといけないな。





中はちょっと、良くなりました。
詰まりが少し改善されたみたいです。


皆様のところで、たくさん目の保養をして、カッコいいバゲを具現化します。



(HUNTER×HUNTER にどっぷり浸かっている模様。)