遥か彼方へ

行きかう年は旅人なり
いずれの年よりか、片雲の風に誘われ漂泊の思いやまず
我、前だけを見据え最期まで走らむ

最後は横手山スキー場

2023年03月19日 | スキー旅

3月15日(水)

 

桜の開花宣言がなんだ、きょう1日冬を取り戻すんだ (笑)。

@ 横手山山頂のカフェ・クランペット入口のポスター

~・~・~・~

 

 

▲ 横手山中腹の陽坂駐車場の朝はもちろん快晴。

 

 

▲ 今日もまずワックスがけ。

 

 

 

▲ 朝食

今朝は菓子パンと玉子焼きで。

 

 

▲ 9時にスタート

今日は熊の湯はスキップして、横手山だけのリフト券に。

 

 

▲ 最後のペアリフトに乗り継いで

 

 

▲ 横の樹林はスノーモンスターになるのだが

やはり雪が少ないのか、昨日の晴天で溶けたのか。

 

リフトから後ろを振り返れば

▲ 中央に笠ヶ岳2305m の景色

 

 

▲ 「のぞき」のヒュッテ(赤印)

あそこのPで夏に車中泊した時も。長野市の夜景がきれい。

 

横手山頂上2305m に到着。

▲ 冒頭ポスターのクランペットカフェ

右上の展望台(赤印)に出る。

 

 

▲ 展望台

みなさんも眺めている。

 

 

▲ 正面に笠ヶ岳

その背後のアルプスの山並みをズームすれば

今日はクリアだ。4月になればこうはいかない。

 

 

▲ 左から

 

 

▲ 右へ

 

 

▲ さらに右へ

横で女性が、「あれが槍ヶ岳で・・」等々と仲間にアルプスの同定をやっていたが。

ボクもよく聞いておけばよかった(笑)。

 

 

▲ 見る方向を変えて、左手側には

富士山は見えないと思うが (笑)、浅間山がどれかのはずだが同定できない(涙)。

 

 

▲ 最高峰にあるパン屋の 横手山山頂ヒュッテは・・

ありゃ、今回も休業中だ。HPでは何も触れていなかったが。

やはりコロナ下で営業が難しいのだろうか。

ボルシチスープセットを食べたかったのに、残念。

 

とにかく滑走開始。

▲ しましまがイイ感じ。

 

 

▲ 左に回って、右に回って下りていけば

 

 

 

▲ ボクが「志賀高原の華」と名付けているスポットに

去年の4月5日のように、もう少し樹林に雪がかぶっていればとも思うが。残された人生で無いものねだりをするのはもう愚かだ。(なんのこっちゃ)

 

あと2回ほど滑って、頂上に戻って次は隣接する渋峠スキー場へ移動。

▲ 渋峠スキー場

ここが日本で一番高所のスキー場になる。

下に見えるのは渋峠ホテル。少し下ったところに、日本国道最高地点がある。(冬季は閉鎖) さらに奥には見えないが万座スキー場。「スキーに連れていって」では、あそことここをスキーで行き来したことになっている。

 

 

▲ 一基だけの渋峠スキー場

 

渋峠の滑走も終えたので、ちょっと休憩するか。11時半。

 

▲ 再度、クランペットカフェへ。

 

 

▲ どれにするかな・・

スイーツを口に入れるつもりだった。

 

 

しかし、

▲ なんじゃ、これ!

いつもガラガラのカフェだったのに、人がいっぱい。

パン屋が休みで、他に食するところがないからだろうな。

ソファー席だから、どこかに座れるだろうが。そこまでしては。

 

下山だ。

▲ 「志賀高原の華」から、停止して振り返って横手山。

いつもなら滑り降りてしまうのだが。また来シーズンもこれるかどうか、そんなのはもう分からないので一期一会のつもりで。

空が濃い群青色。

バイバイ。

 

駐車場に戻ってきた。

▲ 午後1時。

カフェハーモニーでお昼だ。

 

▲ かき揚げ&エッグを足して 塩ラーメンだ。

 

 

▲ カフェも終えて

では、撤収といこうか。

 

▲ 見上げた温度計は、10℃ で。

冬は一応取り戻したが (笑)、やはりこれで今シーズン最後だな。4月に入っての春スキーは難しいだろう。

 

志賀高原を下ったところにある

▲ 湯田中駅前温泉 楓(かえで)の湯 へ。

ここシャンプー・ソープ付きで300円。もう、いつもここ。

駅前というように、駅のホームに隣接した立ち寄り湯だ。

 

そのあとどこにも寄らずに、信州中野ICから高速に乗る。

▲ 東部湯の丸SA

ここで車中泊してから帰ろう。

 

▲ 夕食は、残り物整理で。

 

あ、忘れていた。

▲ 今シーズン最後のスキーを無事終えて

かんぱーい。

 

翌日、昼12時頃に無事帰宅。

これでボクの冬は終わった。

サクラはいつ満開になるんだ。(笑)

 

3泊4日スキー旅 :総走行距離504km