急がば嵌まれ orz

三十過ぎても、人生に疲れ気味な日々をマッタリと綴る

【レッズ2013】この調子で・・・

2013-08-26 01:25:12 | サッカー
今日はボクシングをTVで見ていたんですが、
ロンドン五輪の金メダリストの村田選手、
プロデビュー戦で太平洋王者を圧倒して、
2ラウントTKO勝ちと本当に強かったですね ∑(゜∀゜)

その前に行われた日本タイトルマッチも、
ちょっと中継していたフジテレビのアナウンサーの、
露骨に一方の話ばかりするのが鬱陶しかったものの、
試合の内容は引き締まった良い試合でした。

4戦目で日本王者になった井上選手も強かったので、
今後の活躍に期待したいですね (・∀・)


さて、昨日の清水戦についてですが、
まず『例の』サポーター問題に関して、
クラブから公式発表がありましたね。

悲しいことにやはり事実だったようです (;´Д`)=3

とりあえず警備員の方に怪我はないということで、
それは不幸中の幸いでした。

なお、この人達は公式ツアーなどではなく、
サポーター有志によるバスツアーでの参加者ということで、
完全にチームの管理外といってよいと思いますから、
クラブとしてこういう輩を認めないことを示すためにも、
厳正なる処置を期待したいと思います (`・ω・´)


では、試合の振り返りにいきますが、
メンバーは前節大分戦と同じだったレッズに対し、
清水は補強した新戦力3人が揃ってスタメン出場。

試合は前半7分にいきなり動きます。

右からのサイドチェンジを受けた宇賀神から興梠、
そして再び宇賀神とつながり、宇賀神が浮き球をPAに送って、
走りこんだ柏木が器用な胸トラップから右足を一閃。

利き足ではありませんでしたが、
GKの脇を抜いてゴールを揺らします ヽ(゜∀゜)ノキター!!

この試合の前半、右サイドから左サイドの宇賀神へ、
対角線を描くようなパスが非常に有効でしたね (・∀・)

さらに、この日の清水は前回の対戦と違い、
ラインを高めに設定していたのですが、
前線のプレスがあまり機能していなかったので裏を狙いやすく、
前半27分に2点目がその形から生まれます。

スルスルとドリブルで持ち上がった那須から、
左サイドから中央ではいりこみ、
清水DFラインの裏へ飛び出した宇賀神へボールが渡り、
GKと1vs1に、宇賀神のシュートははじかれてしまうも、
詰めていた興梠が押し込んで2点目をGET ∑(゜∀゜) 素晴らしい

レッズは上記以外にも柏木のFKから那須が合わせたシーン、
そして槙野惜しいFKと2回は惜しいシーンがありました。

一方、清水は前半35分のCKをヘッドで合わせたのが、
唯一とチャンスでしたがGK加藤のビックセーブで無得点。

レッズが2点をリードして前半を折り返し、
後半は清水が中盤の布陣を変更したことで、
立ち上がりからペースを握りますが、
レッズは集中した守備で決定機を作らせず。

その後はレッズも徐々に盛り返して、
逆にカウンターでチャンスを作りますが得点にはいたらず。

結局、2-0でレッズが勝利となりました (*゜∀゜)=3

この試合、柏木が素晴らしかったのですが、
個人的には完封した守備陣の奮闘を褒めたいです。

レッズは中断明けからの8試合で4勝3敗1分と、
一応勝ち越して順位も3位をキープしているものの、
その間の失点数は16失点と1試合あたり2失点、
中断までが13試合で14失点でしたから、
守備に綻びがでていることは明らかでした (・ω・`;)

そのため、今週は選手達で話し合いはあったようで、
個人的にも守備陣の奮闘に期待していた訳ですが、
しっかりと期待に応えてくれましたね (*`・ω・)b


今節は首位の横浜が鹿島に1-2で敗れ、
広島も最下位の大分と1-1で引き分けたため、
レッズは順位こそ3位のままですが、
首位までの勝点差は「1」に縮まりました。

次節は水曜日、AWAYでその横浜FMとの一戦です (`・ω・´)

連戦ですがベテランの多い横浜はもっとキツいハズ。
それに、横浜にも前半戦で逆転負けを喰らっているので、
清水同様、前半戦の借りをしっかり返すとともに、
上から引きずりおろせるように頑張って欲しいところです。