昨日、『ゴン中山』こと中山選手の引退会見が行われましたが、
泥臭くも気持ちのこもったプレーとキャラクターで、
『キング』カズとともにJリーグに、代表にと、
これまで日本サッカーを盛り上げてくれていた存在でしたから、
これから本当に寂しくなりますね (´・ω・`) ショボーン
現在は札幌に所属している中山選手ですが、
やはりまたろーの中では磐田での姿が強烈に印象に残ってます (´-ω-`)
1995年のイタリアW杯得点王スキラッチとのコンビ、
1997年は磐田が初の年間王者になる訳ですが、
特に鹿島とのチャンピオンシップでバックパスを受けた相手GKに対し、
中山選手がプレスをかけ、ボールを奪って決めた得点は、
中山雅史というサッカー選手を象徴したゴールだったと思います。
そこからの鹿島と磐田の2強時代には、
鹿島のDF秋田と激しくやりあっていた姿が印象的でしたが、
1998年はギネス記録となる4試合連続のハットトリックを達成するなど、
27試合で36得点という驚異的な得点を記録して、
得点王、MVP獲得など個人タイトルを総なめに ((((;゜Д゜))) スゲー
その後も度々怪我に悩まされながらもコンスタントな活躍を見せ、
2001年から対世界を見据えて採用された『N-BOX』、
名波を中心に藤田、奥(西)、服部、福西で構成された強力な中盤と、
田中誠、鈴木秀人、大岩剛による強固なスリーバック、
そして2002年にはアルゼンチンから復帰した高原と2TOPを組み、
流動的で華麗なパスサッカーで圧倒的な強さを見せたチームに貢献。
この頃の磐田は本当に強かったですからね (;´Д`)=3 勝てる気がしなかったよ
先日、TVでJリーグ歴代最強チームというのをやっていましたが、
2位のワシントンやポンテ、闘莉王を擁した2006年のレッズを抑えて、
ぶっちぎりで1位だったのが2002年の磐田でしたし。。。
2003年以降は恥骨結合炎など怪我の影響もあって、
それまでのように強烈な活躍はできなかったものの、
Jリーグで通算157ゴールは歴代最多ですし、
代表選手としてもドーハの悲劇やジョホールバルの歓喜を経験し、
フランスW杯では日本のW杯初ゴールを決めるなど、
記憶にも記録にも残る偉大な選手だったと思います。
本当にお疲れ様でした (`・ω・´) 45際まで現役だったのは立派
コレで現役のプレイヤーとしてプロのピッチに立つことはなくなりますが、
今後も日本サッカー界にパワーを与え続けてほしいと思いますね。
さて、今日はもうひとつ気になることを書いておこうと思うのですが、
先日Jリーグ最終節レッズvs名古屋の試合を見ていて、
なんだか既視感を感じたんですよね (・ω・`;) アレ?
戦術「闘莉王」とでもいうべき名古屋の戦い方を見ていて、
黄金期が終わり、チームが崩壊していったレッズの姿と似ているなと。。。
今季の名古屋の不調はケネディが怪我が原因だと思いますが、
闘莉王頼りというか、個の力だけで何とかしようとするその戦い方は、
あの頃のレッズの姿に本当にそっくりな気がします Σ(゜Д゜;)
そして、主力が高齢化してきている名古屋は、
今後戦力の入れ替え、世代交代を進めることになると思いますが、
レッズで若手を中心にしたチームの再構築をしようとしたとき、
勝負にこだわりをもつ闘莉王はそれに時間をかけることに耐えられませんでした。
まぁ、名古屋の監督であるピクシーにはカリスマ性があるので、
闘莉王もおいそれとはそうならないと思いますが、
優勝を狙いつつ、チームの再構築を行うという難問を上手くこなさいと、
名古屋は時限爆弾を抱えることになるかもしれませんね。
今年の戦い方を見る限り、ピクシーに戦術的な引き出しはなさそうなので、
果たしてどうなっていくのか非常に興味深いところです (・∀・)ニヤニヤ
泥臭くも気持ちのこもったプレーとキャラクターで、
『キング』カズとともにJリーグに、代表にと、
これまで日本サッカーを盛り上げてくれていた存在でしたから、
これから本当に寂しくなりますね (´・ω・`) ショボーン
現在は札幌に所属している中山選手ですが、
やはりまたろーの中では磐田での姿が強烈に印象に残ってます (´-ω-`)
1995年のイタリアW杯得点王スキラッチとのコンビ、
1997年は磐田が初の年間王者になる訳ですが、
特に鹿島とのチャンピオンシップでバックパスを受けた相手GKに対し、
中山選手がプレスをかけ、ボールを奪って決めた得点は、
中山雅史というサッカー選手を象徴したゴールだったと思います。
そこからの鹿島と磐田の2強時代には、
鹿島のDF秋田と激しくやりあっていた姿が印象的でしたが、
1998年はギネス記録となる4試合連続のハットトリックを達成するなど、
27試合で36得点という驚異的な得点を記録して、
得点王、MVP獲得など個人タイトルを総なめに ((((;゜Д゜))) スゲー
その後も度々怪我に悩まされながらもコンスタントな活躍を見せ、
2001年から対世界を見据えて採用された『N-BOX』、
名波を中心に藤田、奥(西)、服部、福西で構成された強力な中盤と、
田中誠、鈴木秀人、大岩剛による強固なスリーバック、
そして2002年にはアルゼンチンから復帰した高原と2TOPを組み、
流動的で華麗なパスサッカーで圧倒的な強さを見せたチームに貢献。
この頃の磐田は本当に強かったですからね (;´Д`)=3 勝てる気がしなかったよ
先日、TVでJリーグ歴代最強チームというのをやっていましたが、
2位のワシントンやポンテ、闘莉王を擁した2006年のレッズを抑えて、
ぶっちぎりで1位だったのが2002年の磐田でしたし。。。
2003年以降は恥骨結合炎など怪我の影響もあって、
それまでのように強烈な活躍はできなかったものの、
Jリーグで通算157ゴールは歴代最多ですし、
代表選手としてもドーハの悲劇やジョホールバルの歓喜を経験し、
フランスW杯では日本のW杯初ゴールを決めるなど、
記憶にも記録にも残る偉大な選手だったと思います。
本当にお疲れ様でした (`・ω・´) 45際まで現役だったのは立派
コレで現役のプレイヤーとしてプロのピッチに立つことはなくなりますが、
今後も日本サッカー界にパワーを与え続けてほしいと思いますね。
さて、今日はもうひとつ気になることを書いておこうと思うのですが、
先日Jリーグ最終節レッズvs名古屋の試合を見ていて、
なんだか既視感を感じたんですよね (・ω・`;) アレ?
戦術「闘莉王」とでもいうべき名古屋の戦い方を見ていて、
黄金期が終わり、チームが崩壊していったレッズの姿と似ているなと。。。
今季の名古屋の不調はケネディが怪我が原因だと思いますが、
闘莉王頼りというか、個の力だけで何とかしようとするその戦い方は、
あの頃のレッズの姿に本当にそっくりな気がします Σ(゜Д゜;)
そして、主力が高齢化してきている名古屋は、
今後戦力の入れ替え、世代交代を進めることになると思いますが、
レッズで若手を中心にしたチームの再構築をしようとしたとき、
勝負にこだわりをもつ闘莉王はそれに時間をかけることに耐えられませんでした。
まぁ、名古屋の監督であるピクシーにはカリスマ性があるので、
闘莉王もおいそれとはそうならないと思いますが、
優勝を狙いつつ、チームの再構築を行うという難問を上手くこなさいと、
名古屋は時限爆弾を抱えることになるかもしれませんね。
今年の戦い方を見る限り、ピクシーに戦術的な引き出しはなさそうなので、
果たしてどうなっていくのか非常に興味深いところです (・∀・)ニヤニヤ