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おもしろいね~ いろいろ

気ままに歩いて見つけたもの

遠くに見える元気の素

2020-09-20 10:20:20 | 日記

    カッコイイ姿から元気をもらった!!

    弓折岳から近い稜線上の雪原から遠望する

    鏡平の池越しに遠望できた

    双六岳の裾を巻く道から遠望する

     

            双六岳山頂から望む槍ヶ岳                       クリック(山頂)

    山頂部は何時もカッコイイ!!

 ひと際目立つ尖がった山頂の槍ヶ岳。 周辺のトレイルを歩くと "槍" が周りに溶け込み変化に富んだ景色を見ることが出来るので山歩きの楽しみを増やしてくれる。 ところでこの尖がりはどの様にして出来たのだろうか。 キイワードとして挙がってきたのは氷河だった。 雪渓(万年雪)が長期にわたり連続して流動しているのを氷河と言うそうだ。 積もった雪がその圧力等で氷の塊となり 接している山肌を激しく削りながら堆積を繰り返し 気の遠くなる時間をかけて独特な地形を作っていく。 現在でも北アルプス周辺に7つの氷河が現存していると言うのは驚きだった。 槍ヶ岳の山頂部は特に固い火山岩で出来ているらしく氷河の浸食に耐え残った部分と言う事であった。 その名残が山頂から下り降りたところの地形  氷河公園と名付けられた槍沢カールに残っていた。 改めて自然の凄さを感じるのだが もう一つ疑問が。 それは北アルプスの代表的な山々の高さが同じような高さに揃っているのはどうしてなのか。  恐らくこのエリアの成り立ちにその理由があると思うのだが。 山歩きは益々楽しくなる。

コメント
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