おもしろいね~ いろいろ

気ままに歩いて見つけたもの

こちらの神田川は県境

2018-07-23 15:10:18 | 日記

        県境の川は “神田川”

        神田川に架かるのは “両国橋”

        神田川は十和田湖に注ぐ

        十和田湖

        十和田神社の鳥居をくぐると大木が続く

     JR御茶ノ水駅の中央線東京方面行きホームの上からよく見下ろしていた「神田川」。今は福島に移り住んでいるので少し懐かしく思う。当時は「神田川」に関心を持つことはなかったが この場所で「神田川」をしかも県境の川として目にすると俄然興味が湧いて来た。 この場所とは十和田湖である。 地図を見ると青森県と秋田県の県境が十和田湖上に引かれているが 湖に面しホテル等が立ち並ぶエリアの中を流れる幅の狭い川が県境になっていて その名前が「神田川」であったことにおもしろさを感じた。 東京の「神田川」はどんな川だったのだろう。 吉祥寺にある井の頭公園内の池に源を発しその流れは両国橋付近で隅田川に注ぐ。都心を流れるが全区間が開渠という稀な川だそうだ。 一方、もう一つの「神田川」は十和田湖に流れ入る何本かの川の一つで  この川が県境になったのは意外と新しく2008年末のことらしい。 この川の川幅の狭さから東京の「神田川」とイメージが重なる印象を受けた。  そして河口に架かっていた橋が両国橋というのも面白い。  勿論ここでの両国とは陸奥国(青森)と陸中国(秋田)のことではあるが・・・

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種差海岸は 花の渚

2018-07-11 15:23:45 | 日記

        『蕪島』はウミネコの繁殖地

        海岸は『ウミネコ密度』が高い

        海岸段丘上のトレイルを歩く

        海に向かって花々が咲いていた

        陸側も花々でいっぱい

        海に向かって もう一枚 

        陸に向かって もう一枚

        岩の上に咲くスカシユリ

        海抜0Mの高山植物と言われるマルバダケブキ

        終盤ニッコウキスゲが迎えてくれた

    海岸線につけられた700KMも続くトレッキングロードがある。 “みちのく潮風トレイル” と名付けられた青森県八戸から宮城県までの三陸海岸の道である。 この長い道は中程の宮古から北側が海岸段丘の上につけられた道 そして南側がリアス式海岸という二つの表情を見せてくれるのだが 何せ長いのでいくつかに分けて歩くことになる。                                                          ウミネコの繁殖地として知られる蕪島(かぶしま)。ここから“みちのく潮風トレイル”は始まった。同時にこの ず~ と先にある種差天然芝地までの間を “種差海岸遊歩道” とも言われている。 種差は たねさし と読み何からこの地名が付けられたかを調べてみたら アイヌ語の「タンネエサシ」(長い岬)から来ていると言うのが有力な説であった。 地形から付けられた地名であった。 この種差海岸は海岸美に加え多くの花々が咲き乱れている。それらの両方を楽しめる遊歩道であった。 蕪島でウミネコの歓迎を受けてから暫く歩いて行くと花を目にすることになり そのうちお花畑の中を歩くようになってきて結局目的地の種差天然芝生地までの間花が途切れることはなかった。  さて何種類の花と出会ったであろうか・・・

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