おもしろいね~ いろいろ

気ままに歩いて見つけたもの

まだまだある 宝物

2023-01-08 10:23:16 | 日記

      巨大な " 遮光器土偶 " が駅舎になっていた

      " 遮光器 (目の部分) " は光を放った

      " 鶴の舞橋 " は300mあった

      岩木山を眺めながら橋を渡る

      対岸から見る津軽富士見湖の広がり

      大迫力の五所川原 " 立佞武多 "

      高さが22mあるそうだ

   驚きの駅舎がJR五能線の木造駅にあった。それは津軽半島にある亀ヶ岡遺跡から出土した縄文時代の " 遮光器土器 " と一体化させたような駅舎でとに角大きく大迫力であった。ただ驚きはこれだけではなかった。土偶の目に当たる遮光器が光るのだ。赤から始まり7色のLEDを点滅させて電車の到着を知らせていた。(見たかったのだが・・残念)。1992年に町の活性化として新装された駅舎だそうだ。 そして 旅のPRの為女優(吉永小百合)を起用してある鉄道会社が2016年に紹介していたのが " 鶴の舞橋 " だ。実物を目の前にしているとその端正な姿に魅せられてしまった。鶴の飛来地である津軽富士見湖。タンチョウヅルが春に求愛の舞をする事からこの名前がついたそうで 橋の美しいフォルムはつがいの鶴が飛翔している姿から来ており3連のアーチ状の橋の中央部は互いの片翼を重ね合わせ仲良く飛んでいる姿を表していると言う。そもそもこの湖は江戸時代に用水池として築かれた池でその後1960年に大溜池として現在の姿になり橋が架けられたのは1994年だそうだ。長い歴史が背景にあった。 青森県の宝物。 次は立佞武多を見に行こう・・・22m高さがあるらしい。

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