スイセンとサクラが競演
北上川に面したルート
サクラはまだ蕾が目立っていた
北上川の向こうに奥羽山脈が望めた
広場側のルート
広い広場にポツンとあったサクラ
日当たりの為か川側の桜より花が多かった
まだまだサクラは続く
土手の上から遥か遠くの岩手山が見えた
珊瑚橋とサクラのツーショット
対岸から望む北上展勝地
東北三大桜名所の一つに数えられている 北上展勝地 。北上川の平坦な河川敷に2kmにわたって1万本の桜が植えられている。そしてここの広さが293haもあると聞いた。 北上駅から徒歩で15分程の珊瑚橋を渡り切った袂から桜は始まっていた。海が近くにないのでこの橋の名前がやたらと記憶に残ってしまった。 桜は2列になって奥へと続いていた。遊歩道は3本。北上川に面した道、2本の桜に挟まれた道、広大な広場に面した道である。 川に面した道を歩き始めた。道端の黄色いスイセンが見頃で桜との共演を楽しませてくれた。 中央の道は時折観光馬車が往復していたので折り返しは広場に面した道を歩くことにした。今日は晴れて日差しもタップリなので暖かい。川側の道との温度差も少し感じられた。それもあってかこちら側の桜はより多く花をつけていた。 この地の桜は1921年に行われた桜の植栽事業が始まりで 展望がきく景勝地と言うことから 展勝地 と名付けられたそうだ。 一回りし終えて土手に上がり 楽しみながら歩いて来た桜全体を改めて見た時は そのスケールの大きさに感動を隠すことは出来なかった。
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