雪解けの時期にだけ現れると言われる美しい滝
滝上部の雪渓がこの滝の源流だった
手前には日本の滝百選に数えられる滑川大滝が 滑川大滝クリック！！
周囲の山も美しかった
途中で見つけた樹木・樹皮のアート感がおもしろい こちらもクリック！！
スタート・ゴールはスノーシェッドで覆われた奥羽本線の 峠駅
雪解けの時期にだけ出現すると言われる"滝"は 大きな一枚岩が絹の糸で覆われているようにも見え 優雅さを感じられる"滝"であった。 滝上部の山の頂には雪渓が見えるので恐らくこの周辺の雪解け水が滝となって流れ下っているのは間違いないだろう。 そしてその手前には水量が豊かな滑川大滝も見える。 この滝は日本の滝１００選に選ばれている迫力の滝(落差８０m)である。 春はここから個性豊かな２つの滝を見ることが出来る展望台となっていた。 奥羽本線の峠駅から周りの山々の景色を楽しみながら歩いて行くと滑川温泉に着く。 本来この先の吊橋を渡り登山道に取り付き３０分程登ればよかったのだが ２０２０年の時点で吊橋が老朽化による通行不可となっていて 滝を見るには滑川温泉から更に奥の姥湯温泉へと進みそこから２時間半かけないと展望台には行けなくなっていた。 かなり大回りする事になってしまったが姥湯温泉の一軒宿をプランに入れる等山旅の計画の立て方によってはより楽しくなるに違いない。 簡単には見れなくなってしまった２つの滝。 早い時点で吊橋が復旧することを願うばかりである。
