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おもしろいね~ いろいろ

気ままに歩いて見つけたもの

トラ と ライオン

2019-06-16 14:05:18 | 日記

          美しい石垣と六番櫓

          大阪城天守閣

          黄金の鯱・深みを感じた鱗の輝き

          黄金の伏虎の大きさがわかった

          重なる黄金の飾り

          難波橋のライオン像と中央公会堂

          中央公会堂正面の外灯

    現在の大阪城天守閣は昭和に再建された三代目で豊臣時代の天守を再現している。実に316年振りの復活だそうで当時は40m程の高さだったが再建されたのは55mと少し高くなった5層8階建てである。因みに徳川時代は58mあったそうだ。そして秀吉が好んだとされる黄金の装飾が実際に見れるのが楽しい。 8階に上がって間近に見た鯱は眼下に見える城内の森を背景に黄金色の深みを増していた。 遠くからでもはっきり認識できる伏虎(獲物を狙う姿勢の虎)も8匹見てとれた。秀吉は虎が好きだったらしく地元大阪に伝わる “むかし話” にもそのことが伝えられていたのはおもしろかった。 大阪城から近い “中之島” に架かる橋の中に “難波橋” がある。大正に架けられた歴史のある橋で “パリのセーヌ川に架かる橋” を参考にして製作されたと言われる美しい橋だ。 橋の両サイドには一対づつライオン像が設置されていて片方のライオンは口を広げ狛犬のようでもあるがここがパリとは異なるところである。 そのライオン像の背後には中之島のシンボル “中央公会堂” が見えていた。  次はそこに向かうとしよう。

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繁華街の歴史も凄かった

2019-06-08 15:04:12 | 日記

        大阪ではこの一言が食に通じる

          新世界の名物串カツ・・これが看板

          大阪と言えば通天閣でしょ

          道頓堀でも看板は負けていなかった

          思わず食べたくなってくるリアル感!!


          道頓堀川の橋も人でいっぱい

   江戸「八百八町」と言われ町の数の多さを誇っていた江戸の町。 同じ時代大阪の町は「八百八橋」と言われたそうだ。 ただ実際の橋の数は江戸の方が多かったらしいが その内の半数は幕府が架けた橋だったそうで 大阪では200程あった橋の内幕府が架けたのは僅か12。それ以外は商人たちが自費で架けて行ったと言うところに “ 商人が町を作りながら商売を広げていった ” という大阪の凄さを感じた。 この歴史の上に現在があるからなのか繁華街を歩くと他にはない独特の雰囲気を感じとることが出来るのがおもしろい。 特に道頓堀では演出された繁華街を見せられた思いがして時が過ぎるのを忘れてしまった程である。  更に驚いたのは道頓堀川を開削したのも私財を投げうって始めた「安井道頓」その人であると言う事であった。

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