今年のメインイベント?ともいえる在京飯田高校同窓会を、
幹事学年として過去最大の265名(例年180名前後)の動員をもって
成功裡に終わらせ(11月11日)、
その翌々日には、東京の友人を6名アテンドして
一泊二日の郷里・飯田線の旅へ(11/13~15)。
そんな怒涛の生活をしているうちに、blog をすっかり放置してしまった(;^_^A
以上の出来事は、別途掲載するとして
(大量に写真を撮りすぎたせいか、一時的に
写真の共有ができなくなってしまったという事件もあって
この件以降ののアップが滞ったのです。)
というわけで、ひと月ぶりの出来事を少しずつ載せていきます。
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171126.sat.
「郁子の実が今真っ赤に熟してますよ。入院中にぜひ空中庭園へ」
なんて、訪問ボランティアを希望してくれた彼女に言ってしまったけど、
真っ赤な盛りは検査の後で見た2週間前だった。
でも赤紫に熟した実が少し残ってて、良かった。
旧チャペルのパイプオルガンは、クリスマス曲の練習中。
いつものお祈りをして、心を澄ませる。
今月は在京同窓会に飯田線の旅に仕事にと、
大忙しなんてもんじゃない日々だったので。
上野へ向かう。
運慶展、行かねば!パスポートも今日が期限。
う!30分待ち。。
館内に入るも、まあすごい人混みで・・・。でも、
よくあれだけ集めたもの、と感心する。ありがたや。
初お目見えの静岡の着彩の菩薩様にはびっくり!
展示もなかなか工夫されてたし。
重源さまはまた別格として、無著様・世親様をこんな間近で
見上げるようにして(しかも背後からも)眺められる幸せ!
昨日(12/6)、映画「ロダン」を見てきたが、
中世日本の仏師、というより大彫刻家・運慶の、精力的な仕事ぶりもまた
工房に多くの職人を抱えたなかで、いかに成し遂げられたのか、
残されたこれだけの作品群を見るだけでも圧倒されるのだ。