ペーパードリーム

夢見る頃はとうに過ぎ去り、幸せの記憶だけが掌に残る。
見果てぬ夢を追ってどこまで彷徨えるだろう。

SERENDITIPY=偶察的な出来事

2013-11-16 01:27:35 | 美を巡る
131108.fri.-3

歌友でもある水野ぷりんさんの
「おとぎ話の世界三人の挿絵展」。



変幻自在にあらゆる画法を駆使する
ぷりんさんは、
ここでもまた素晴らしい物語絵を
見せてくれました。
田代知子さん、さこももみさんのお二人も
それぞれの世界観を広げてらして、
とてもいい空気が流れていましたね。



懐かしい絵本作家さんや元同僚らに会えて、
充実したひとときでした。

その後、会場で会った歌友たちと4人で、
南青山で別呑み。
Serendipityという初めて入ったお店。
日本語でいえば偶察性という名前の通り、
思いがけないHappy!を味わった夜。



紹興酒、2壺、いただきました~。

イタリアの印象派を観にいく

2013-11-16 01:24:43 | 美を巡る
131108.fri.-2


損保ジャパン東郷青児美術館で
「トスカーナと近代絵画展」を見る。

14~15世紀、ルネサンス美術を席巻した
イタリア、フィレンツェ。
その後西洋美術の中心はフランスへと移るが、
その19~20世紀にフィレンツェを州都とする
トスカーナでは、どのような絵画運動が
あったのか?

19世紀前半、
リソルジメント(イタリア統一運動)の頃、
好んで描かれたのは
初期ルネサンス時代の出来事。
かつてピッティ宮殿近代美術館で見た
サバテッリの「チマブーエとジョット」に
再会できたのは感激~!
ルネサンスのみならず、西洋絵画の父と
いわれるジョットが、画家チマブーエに
見出された伝説を描いた絵です。



19世紀後半には、
イタリアの印象派ともいわれる
マッキアイオーリ(斑点派)の画家達が活躍。

トスカーナの自然、郷土の風景、静物画を経て、
20世紀になると、形而上絵画に代表される
デ・キリコらが現れ、
パリのシュルレアリスト達に影響を与えました。

案外、見落としがちな美術史やその作品を
再認識できる展覧会が、最近多くなって
嬉しい。
そんな小一時間でした。

おいしい福島を食べよう!

2013-11-16 01:20:35 | 美味いただく
131108.fri.-1
「おいしい“福島”を食べてみよう」
美味しいプチマルシェin世田谷梅ヶ丘へ。
福島直送の食材で作られたランチを
いただいてまいりました~。
素材のみならず、プロのお料理の先生方が
作ってくださったおかずと新米おにぎり!
美味しいことこの上ありません。



お土産の春菊は、翌日さっそく
胡桃を加えてペーストに。
茄子は揚げ浸しに。

カッテージチーズみたいな存在感溢れる
金子牧場のヨーグルト、
一時期、銀座で1個1万円で売られていたという
阿部農園の林檎「こうとく」の蜜といったら!
パイナップルみたいなお味です。
コラーゲン入り伊達鶏坦々は
真っ先にお買い上げ~ ^_^



こういう機会でもないと、
積極的に福島の野菜を食べることが
なかったなあ、と。

おにぎり2個ペロリ*\(^o^)/*
アツアツのお味噌汁も美味しかったです。
ごちそうさまでした!

福島の生産者が心をこめて育てた食材の
最新情報はこちらから。

◼︎ふくしまの恵み
https://fukumegu.org/mieru

◼︎ふくしま新発売
http://www.new-fukushima.jp

主催はこちら。
◼︎市民公益活動パートナーズ
http://www.partners-npo.jp