香港(3日目)

寒いのでエアコンは止めて寝たのだが、Ｔシャツとトランクスだったのが悪かったのであろう。真夜中に悪寒で
目が覚めた。これはヤバイと思って暖かい格好をして寝たが時すでに遅し、朝方にはかなりの熱が出ていた。

旅行前から風邪薬で騙し騙ししてきたが、やはりダメであった。

昼までベッドでグロッキー状態。当然、カオルーンホテル内の環龍閣の飲茶も諦めざるを得なかった。
ショッピングを楽しみたいますみに、薬局で薬を買って来てもらったり、コンビニに食料の買い出しから、タオル
替えまでしてもらいました。ほんと面目無い。。。ｍ（＿　＿）ｍ

昼には、取りあえず熱も下がったので、根性で尖沙咀散策。
まず、重慶マンションにて両替。かなり怖かったですが、一番奥の店でチェンジしました。10,000円→HKD725
(1HK＄=13.8円)。街の両替所が大体HKD705でしたから、噂通り一番率がいいですね。
※マンション内での写真撮影ですが、さすがに撮って因縁つけられても困るので、諦めました。
その隣のビルはボロくて、室外機はいつ落っこちて来てもおかしくないし、ここ香港に建築基準法なんてものが
果たして存在するのであろうか？

　　　　　　　　　　　　　　　　

そめが「キョリュウサン！」と呼んでいた許留山(ホイラウサン)でお茶しました。
マンゴープリンとツバメの巣乗せタピオカ入りマンゴージュースを注文。どれも美味しかった。

　　　　　　　　　　　　　　　　

「大丈夫？具合悪くなったら、すぐ言いなさいね。」と心配していたますみですが、コスメ＆ブランドショップを
見ている内、すっかりエボが病人という事を忘れ去られ、しばらく連れ回されました。
さすがに体調も悪くなって来たので別行動にし、エボは再び重慶マンションで両替。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

母から頼まれてたテーブルクロスと、玲子さん・ゆーこさん・そめから頼まれてたペニンシュラホテルのチョコ
ポテチを購入してから、大人しく15時過ぎにホテルに戻りました。

北京酒楼での夕食時間までベッドで休んでいたのですが、ここから熱がぶり返して来てしまい、結局そのまま
ダウン。楽しみにしていた北京ダックを食べることができませんでした。。。
さすがに、出掛けている時間が短かったので、このページだけ写真が少ない(悲)

説得力がないんだよ。
熱にうなされながら部屋のテレビを見ていると、先日行われたダボス会議の特集をしていた。
※ダボス会議：スイスのダボスで開催されている世界経済フォーラムの年次総会のこと。
特に今回は、発展途上国の貧困支援問題を討論する会議に参加していた女優のシャロン・ストーンが、僅か
数分で100万ドルの募金を集めた事でクローズアップされた会議である。
この貧困しているタンザニアのムカパ大統領が、「先進国の債務があるから、支援を受けても必要なところ
(マラリア対策の蚊帳)に回らない。」などの事を言っていたが、借りたものは返すのが当たり前。
それ以前に、国民は一人１日１ドルもしない生活しかできないのに、何故その国の代表者のお前だけが丸々
太っているだよ。どうせお前らが支援された金をちゃんと流してないだろ？お前等だけいい生活送ってんだろ？
タンザニアと同じように貧困にあえいでいる国の代表も太っていた。
「そんな肉あるなら、それを回せ。」と感じた。何不自由もない生活を送っているお前達では、説得力ないん
だよ。

○本日の出費。(安い飲食代は除く)※(香港ドル)HKD 1＝約14.2円
デザート(許留山)：HKD 50
風邪薬関係：HKD 419.2