エボ太郎の日記

社会、会社、料理、運動ネタなど日々の事を書いてます。
海外旅行と食べる&飲む事が好きな私の生き様(笑)

サッカーW杯ブラジル大会(PART9)

2014-06-25 23:59:13 | グルメ

1時、D組み「イタリアVSウルグアイ」「イングランドVSコスタリカ」がキックオフ。
消化試合となるイングランド戦はパスし、イタリアの方を観戦。
試合は、0-1でイタリアが負けてしまった。
スアレスは見事審判に見られずに噛み付き攻撃を成功させていた。
スアレスのゴールに対する執念と得点力には感服するけど、上手くいかないと逆上してエゲツない攻撃
するあたり、人間的に問題あり。サッカーしていなければ犯罪者だな。

5時、C組の「日本VSコロンビア」「ギリシャVSコートジボワール」がキックオフ。
当然、日本戦を観戦。
コロンビアは、既に一次リーグ突破を決めており、前の試合のメンバーから8人入れ替えており、2軍と
言わないまでも1.5軍程度。日本としては、チャンス。
しかし、日本は、1-4の完敗でした。まだまだ世界との力の差を感じる内容。
ただし、応援していた人は、先制したのに逆転負けしたコートジボワール戦、相手が1人少ない10人なの
に引き分けたギリシャ戦のような嫌なストレスが残らない素直に負けを認められる試合。
殆どの選手が精根尽き果てたのでいいんじゃないの?
こういう死力を尽くす試合を繰り返すことでチーム力は上がるので、無駄な事ではないと思う。
敗因は、強いチームと対戦の際、ガンガン攻める勝負をしていなかった事、これに尽きる。
ボクシングの亀田3兄弟のように弱い相手とばかり対戦とか、強い相手には防御だけとかだと決して強く
ならない。
サッカー先進国ではないので、負けてもいい。とにかく、自分達の今の精一杯のプレーをすれば良い。
そして、そこで何が不足しているのかを学び、今後それを補う事が必要。
チャンスを活かせなかった大久保と香川については、大久保はJリーグレベルでは得点王であるが、所詮
Jリーグ。
格上の国に臨むプレースタイルは、ペナルティエリア付近では直接ゴールを狙うよりも相手からのファウル
狙いにつき、ゴールを決めれていない。
シミュレーションを取られないだけでもマシと思われるので、正直、今大会の前から好きではない。
香川に関しては、マンUに移籍した際、ファンペルシーも移籍して来た上、ファンペルシーの方が活躍して
いる為、活躍の場を奪われて試合には出られず。
試合に出場できない方が多い為、選手として一番大事な試合勘が鈍って身体のキレがない。
試合に出ないと、これからの選手としての伸びしろがなくなるような気がする。
マンUに拘らずに、自分の身の丈に合ったチームに早く移籍して欲しい。
尚、ギリシャの方は、2-1でギリシャの勝ち。
試合結果によっては、確率は相当低いが、日本の一次リーグ突破の可能性もあったのですが、これに
よりギリシャが突破となった。
ギリシャは後半を10人で戦って日本を0に抑えた第二戦の粘りが功を奏し、望みをつないでこの大事な
一戦をものにした。
既に突破を決めているコロンビア以外、どの国が突破してもおかしくない状況であったが、最後の最後に
微笑んだのは、現状を把握して計画を立て、それをより忠実に実行できたギリシャであった。

ギリシャ:コロンビア戦の負けは仕方ないとし、第二戦の日本戦で10人となった段階で失点しない作戦に
      切り替えて見事0-0で切り抜けた。
      第三戦コートジボワールに全てをぶつけて勝つ事に集中し、見事的中。
コートジボワール:日本戦に勝って最高の滑り出し、第二戦でコロンビアに挑んだが負けた。
            (日本がコロンビアには勝てないと想定し)第三戦ギリシャと悪くても引き分け狙い。
            しかし、引き分けにできずに敗戦。
日本:先制したのに逆転でコートジボワールに負けて後がない状況で迎えた第二戦、最終戦コロンビア
    で勝ちが厳しい為、ギリシャ戦は絶対に勝たなくてはならない。
    そんな名、相手が一人退場で非常に大きなアドバンテージを得たのであったが、得点挙げられず
    引き分け。
    第三戦に全てをぶつけるが、コロンビアには歯が立たず。

ギリシャとコートジボワールが第三戦に勝負を賭けているのに対し、日本だけは第一戦で負けの上に
第二戦の引き分けが致命的であり、既に戦う前から勝負はついていたのである。
そりゃ万分の1程度には、日本の逆転進出もあったけど、そんな確率に賭けるなんてギャンブル狂いで
破産する人間と一緒。
どの国も死にもの狂いなので全てが簡単な事ではないが、その中でも一番有利に進められるところを
優位に進め、一番厳しいところは耐えて無難にやり過ごす。
とにかく、立てた計画を着実にこなす実行力を身に付けて欲しい。

日本は、南米には技術的な面で劣り、欧米やアフリカ勢には体格的な面で劣る。
生まれながらにボールに触っている南米の人の環境に、そこまでの環境がない日本が勝てる訳ない。
生まれながらに持っている肉体に、そこまでの肉体のない日本が勝てる訳ない。
何かで勝てる部分を作っていくしかない。
技術&体格面で劣る部分は、とにかくスタミナを付け、相手選手よりも走り続けても疲れないようにする。
格段に劣る決定力はについては、攻撃する機会を増やす事でカバー。
前回のWBC、日本は勝ったけどブラジル戦に苦戦した。野球後進国のブラジルにです。
サッカー界も同じ事が起こせるはず。
エボとしては、今後は明確にメキシコサッカーを目指すべきだと思う。

給料日につき、王将のテイクアウトを少しリッチに(笑)

                

                      
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