ますみ共々体調が良くなった1月末、元気となれば、やる事は1つ！
短期間であるがどこかに行きたくなった。もう完全な病気だねぇ（自爆）
韓国で安いツアーが出ているが、今回の体調不良スタートの喉を痛めたのがここなので、さすがにパス。
台湾が一番の候補であるが、往復フライトと滞在時間、ホテルグレードなどのトータルで考えると、個人手配
とツアー共にちょっと合格ラインまで届かない。
そんな中、中国の上海が急浮上。
個人手配だとホテルは安いが、エアが割高になるのだが、ツアーだとトータルでかなり割安感のあるものが
出ていた。
尖閣問題での無法対応で中国への熱がかなり冷めているし、別に、現状も中国への思いが熱くなってる訳
ではないけど、やはり魅力を感じる。
内容は、ウェスティン外灘センター3日間で47,800円。※航空会社未定。
2/1日に予約を入れ、あとはスケジュールを待つばかり。航空会社はどこになるのかな？
今回、いいホテルに宿泊するので、ゆっくりするつもり。
そもそも上海って、さして観光するところない。外灘、金茂タワーか上海森ビルの展望台くらいかな？
エンターテイメントは、上海雑技団だけだしね。
また、食事は韓国(ソウル)とは違い、中国(上海)ではレストランに思ったような選択肢はない。
食に関しての中国は凄いけど、日本人が行ける店はかなり限定される。
大体、下記店舗を押さえれば十分。※エボ家が行けないような超高級店は考えず。
・北京料理(全聚徳、燕雲楼)
・上海料理(圓苑)
・四川料理(巴国布衣風味酒楼)
・湖南料理(滴水洞)
・火鍋(小肥羊)
・飲茶(避風塘、琳怡、利苑海鮮酒楼※シンガポールか香港、翡翠酒家※シンガポール)
・生煎(小揚生煎館、豊裕生煎)
・小龍包(鼎泰豊※台湾、南翔饅頭店、王家沙)
・茶館(湖心亭)
・スイーツ(リリアン・ケーキショップ、満記甜品※香港、許留山※香港)
2/19日、H.I.S.より上海ツアーのスケジュールが届いた。
航空会社未定でしたが、中国国際航空です。落ちない事を祈っていて下さい（爆）
まっ、成田空港ですが、朝発の夜着のフルで滞在できるので、「食事」を頑張ります（更爆）
○事前出費。
なし
朝5時前に起き、5時半に出発。
もっと早く起きて焦らずに行こうと思ってたのだが、昨日遅くまでガ無2をやっていたので、ギリギリ（笑）
今回は成田空港利用ですので、非常にかったるい。本当にかったるい。めちゃくちゃかったるい。
ですが、貧乏人は金が無い分、時間でカバーするしかない。
数日前、成田空港で往路9時発＆復路21時着につき、「交通手段はどうしようかな？」と思案していた。
成田EXだと、行きは出発時の集合時間に少し遅れるし、帰りは少しでもフライトが遅延すると乗れなくなる。
※在来線はあるので、東京には戻れるけどね。
あれこれと考えた結果、車にしました。
現地での3日間は、MAXに近い滞在時間ある分、しわ寄せはフライトに来るのはしゃあない。
成田空港第一ターミナルには、6時半過ぎ。
高速で1時間掛かるとは、やっぱり遠いなぁ。。。（－。－） ボソッ
利用する上海行きの中国国際(8時55分)が出発第一便だと思っていたら、ジャカルタ行きのANA(8時40分)
でした。
北じゃなくて南ウイング 雛人形
すぐにチェック・インをしたが、手荷物検査＆出国審査は7時半からしか開かない。
トヨタラウンジにてひと休み。アルコールは有料だが、他の飲み物は無料はいいね。
今回は、中国国際航空を利用。飛行機ちっちゃ（笑）
パーソナルテレビなし、シートは3-3、ホテル以外は安いツアーだけある。
ただし、小さくて搭乗人数少ないので、メリットもある。搭乗開始がだいぶ早く始まり、定刻10分前に出発。
東京湾や富士山眺めながらのフライト。他にする事ないんだもん（爆）
ビールを頼むと、青島ビールでした。薄味好みのエボ、これ大好き！
ワイン飲むが、コップもちっちゃ（笑）
機内食ですが、日清ソース焼きそばみたいな味。マズくはない。
11時10分に上海浦東空港到着。雲と言うか霧が凄いね。
あまりにひどいと飛行機が出発できない同空港のこと、すっかり忘れていたよ。
12時過ぎ、現地係員とホテルへ。今回は、ウェスティン外灘センターに宿泊です。
13時過ぎに到着。チェックインできないと思われたが、OKで部屋に入れてくれた。
途中(3～4階？)まで繋がっている2つのタワーから成るウェスティン。
この2つのタワーの間に王冠と言うか、パイナップルの上の部分と言うか、50階強ある建物があります。
1階で繋がっているが、ホテルとは直接関係ないらしい。
回転扉を抜けて右側がエグゼクティブクラブのみのグランドタワー、左側がスタンダードのクラウンタワー。
エボ達は、当然クラウンタワー（笑）
部屋は、22階と高層階。H.I.S.の力だな。非常に眺め良いし、感謝感謝。
※ガラスが汚れていたので、画像悪いです。
荷物を置き、昼食へ。手始めにフロントで両替。2万円で1,547元。※1元=約13円。
タクシーにて、北京ダックの鴨王へ。
プライベートの上海で毎回必ず訪れている北京ダックの名店である全聚徳(淮海中路)ですが、その店が
鴨王に衣替えと言うか変更になったらしい。
同店舗は、直営店ではなくフランチャイズのようであり、オーナーが全聚徳から鴨王へ切り替えたよう。
真相を確かめるべく行って来ました。
到着すると、本当に店名が変わっていた。青い看板は、何か安っぽちぃ。だ、大丈夫か？
店内の雰囲気は変わらないが、女性従業員の民族衣装が普通の服になっていた。
メニューの面白い日本語訳を眺めつつ、ビールと芥蘭炒めと北京ダックを注文。
ビールは、当然青島。
続いて、芥蘭。
甜麺醤と餅(ビン)です。
ダックを切り分ける料理人が登場。高校生くらい？とにかく若い。
将来の巨匠か？単なる下っ端か？それは分からない。
いつものように、3つの皿に分けられた北京ダック。
誰もがご存知の北京ダックのメインとなる表面の皮。あめ色の憎いヤツです。
皮と肉のハーモニー味わえます。一番ジューシー。
肉のみ。結構いけますよ。
問題は味。味が変わったか変わってないかは分からないが、普通に美味しかった。
グルメじゃないし、専門家でもないし、これで許してよ。←じゃ、書くなって？（笑）
二人で北京ダック一羽を食べ切るのは、結構辛い。
しかし、今までエボ家は完食して来た。今回も軽く食べ切れると思ったが、後半失速。
完食はしたが、脂っこさに胃がかなりもたれた。ますみ＆エボも年をとったなぁ（自爆）
そんな中、スープ登場！殆ど飲めなかったよ。。。(ｏ＿ ＿）ｏドテッ
帰り際、ショップカードを貰いました。金を掛けてねぇ。。。O(≧▽≦)O ジタバタ
リリアン・ケーキ・ショップにて、エッグタルト(3.8元)を4個購入。
オークラガーデンまで移動し、タクシーで豫龍坊の鼎泰豊へ。
「北京ダックの次は、当然小籠包でしょ？」な訳では当然なく、ここの近くにある光○(←后に似ている)路に、
紹興酒の量り売りしてくれる店を訪れる為。
この同店に直接タクシーで行ければ良いのですが、店はちっぽけなで住所もよく分からない。
運ちゃんには通じそうにない。
また、タクシーに一番の目印である豫園まで頼むと、正面門の光○路から遠い場所に降ろされる可能性が
高い。よって、ネットから地図をプリントアウトできる鼎泰豊(豫龍坊店)を選択した訳。
無事、豫龍坊到着。
SASAがあったのでますみが突入したが、目ぼしいのなくて何も買わず。
高く噴き上がると、風で池から水が出てしまういい加減な噴水は笑える。
ちなみに、豫龍坊には鼎泰豊の他にも多数の飲食店が入っており、避風塘もあります。
スーパーで滞在中に飲むアルコール購入後、光○路へ。
ディープな通りとは聞いていたが、本当にそうでした。
奥に行けば行くほど怪しくなる通りであり、観光客が立ち入るエリアではないですね。
とにかく肉やら魚やら野菜やら常温で軒先に並べられ、そこで普通に捌かれている上、簡単な料理も作ら
れており、色々な臭いが交じり合って強烈。今は冬だからいいけど、夏場は地獄だね。
紹興酒の店は、ディープな通りの手前で殆ど臭わない。助かった（笑）
上海ナビ(紹興酒)→http://www.shanghainavi.com/special/5027791
550ml程度が28元の8年もの太雕を大きなペットボトルでフルに購入。
日本から1.5mlのペットボトルを持参したが、中が濡れていたので、店の人が乾燥が済んでいるペットボトル
をくれた。ラベルないし、醤油みたいに黒っぽく見える紹興酒って、何か怪しいね。
豫園を通り抜ける際、満記甜品でデザート購入しようとしたが、店が見付からない。
以前、簡単に見付けられたのにな。さすがに疲れているので探し回るのを断念し、ホテルへ。
ホテルに戻ると15時過ぎ。
朝が早かったし、食べ＆歩き＆買い疲れにつき、ビール飲みながら噂のヘヴンリーベッドに横たわった。
すると、あっと言う間に寝てしまった。
気付くと19時前。げげげっ！紹興酒飲む前に眠ってしまったよ（笑）
すぐに起き出して、夕食へ。ホテルから徒歩で行ける上海姥姥へ。
上海ナビ(上海姥姥)→http://www.shanghainavi.com/food/33/
紅焼肉の有名な店であり、外灘周辺のレストランではかなり割安と評判。
2010年12月から店内改装していたが、どうやらだいぶ前に無事にリニューアルしたようでやっていました。
混雑していたが、予約無しでもOKでした。
夜 日中
ビール飲みながらあれこれオーダーを考え、いんげんとそぼろガーリック炒め(18元)、姥姥紅焼肉(豚バラ
肉の角煮：38元)、揚州炒飯(20元)を注文。
いんげんは、味が濃くてビールに合う。
そして、ますみより、「一度は食べたい」と言われていた紅焼肉はと言うと、甘過ぎる上にかなり脂っこい。
角煮ってこんなものだけど、日本人の口には、あんまり合わないかも。
以前、香港の王家沙で食べた東坡肉もそうだったが、中国の角煮系はダメかも。
店が悪い訳ではないが、非常に楽しみにした分、ちょっとショック。
揚州炒飯は薄味。いんげんの残りを入れると、丁度良い塩気となった。
店の雰囲気良いですし、店員の対応いい。
ビール2本入れて109元と1,400円程度と安い。また来てもいい店ですね。
外灘の夜景、キレイですね。以前来た時と比べ、かなり整備されている。
地下鉄はガイドブックが追い付かないほど開通しているし、急速に発展する中国って、本当に凄い。
21時頃、ますみより「行きたい！」と言うので、ホテル隣の王冠のバンドタワーの50階のJAZZバーCJWへ。
しかし、閉店していた。。。Σ(□￣； )Σ( ；￣□)Σ(￣□￣；) ガーン！
上海の移り変わりが早いのではなく、単に勉強不足。
ますみは古いガイドブックを見て選んだようだが、2007年7月に既に閉店し、現在は新天地に移動して営業
しているそう。行きたい店があるなら、事前に調べないとダメなんだな。
ツアーのメリット
余計な観光や土産物立ち寄りなどがある為、旅慣れた人から敬遠されるツアー。
団体行動となる上、どこの馬の骨か分からないような参加者もいるので、場合によってはかなりストレスが
溜まるケースもある。
しかし、昨今のツアーはホテルまでの送迎だけで、あとはフリーなのが多い。
ホテルまでの送迎時に集まりが遅くてイライラする事があるが、価格から考えれば大した事ない。
こんなツアーですが、安いだけではなく、メリットだってちゃんとありますよ～。
既に、プライベートで6回目の上海。もう現地係員からの情報必要無いと思っているでしょ？ノンノン。
「上海万博終わっているが、まだ地下鉄での手荷物検査あり。」
「ホテルでの元への両替は、1日2～3万円まで。それ以上に必要な場合、銀行で両替する必要あり。」など、
話を聞けた。事前に聞いておけば、移動は、地下鉄は利用せずに全てタクシー。
元を多く使う際、銀行を利用などができる。
○本日の出費。(安い飲食代は除く)※1元＝約13円
高速代(首都高・東関東)：1,650円
昼食(鴨王)：208元
スイーツ(リリアンケーキショップ)：15.2元
酒(ビール・ワイン)：101.4元
酒(紹興酒)：86.7元
夕食(上海姥姥)：109元