Eveの消しゴム防止観劇日記

宝塚大好き。チョン・ウソンさん好き。好きな舞台・映画を観た感想を綴ります。

チョン ウソン『グッドライフ』インタビュー

2011-06-01 20:37:59 | グッドライフ
大地(反町隆史)が感謝の意を伝えるため李先生に(チョン・ウソン)深々と頭を下げる所で大泣きしてしまった
耐えてる~

第1回からの伏線が生きてきた。
感謝を表現できなかった大地が華織(井川遥)にありがとうと言っていた。
この演出家さん、持っていき方が上手いわ
(『私の頭の中の消しゴム』の映像に似たような?っていう雑踏の場面があったように思う)

【5月31日(火)の視聴率】

*8.1% 22:00-22:50 NHK [新]ドラマ10・下流の宴
13.6% 21:54-23:10 EX__ 報道ステーション
*8.6% 22:00-22:54 CX* グッドライフ
11.1% 22:00-22:54 NTV スター☆ドラフト会議

【5月24日(火)の視聴率】

10.1% 22:00-22:50 NHK ドラマ10・マドンナ・ヴェルデ~娘のために産むこと~・最終回
12.2% 21:54-23:10 EX__ 報道ステーション
*8.2% 22:00-22:54 CX* グッドライフ
*9.8% 22:00-22:54 NTV スター☆ドラフト会議

ウソンさんのインタビュー
http://www.ktv.jp/goodlife/cont/interview/interview_chon01.html
http://www.ktv.jp/goodlife/cont/interview/interview_chon02.html
http://www.ktv.jp/goodlife/cont/interview/interview_chon03.html

小児白血病の権威である李信基医師を演じる韓国人俳優のチョン・ウソンさん。羽雲と大地、華織にとっての救世主という役どころです。日本のドラマ初出演となるチョン・ウソンさんに、日本と韓国の撮影の違いについて聞きました。
本のドラマに初出演を果たした感想をお願いします。
 最初、日本のドラマに初めて出演させてもらうということで緊張していたんですが、いざ現場に入ってみたら韓国とそれほど変わらなかったのでやりやすかったです。
共演者やスタッフの皆さんが、いろんな面で配慮してくれたのが大きかったですね。すごく楽しかったです。
短い期間でしたけど内容の濃い撮影でした。
頭の低いウソンさん。
ー日本の撮影で驚いたことなどはありますか?
「丁寧に撮影をしているな」と感じました。
韓国のドラマは一週間に2話放送するため、2話分の撮影を7日間でこなさなければなりません。そのため、どうしてもスケジュールがきつくなってしまうんです。
その点、日本のドラマは一週間に1回の放送なので韓国に比べて余裕があります。
その違いが撮影にも出ているのだと思います。
ー現場で覚えた日本語を教えて下さい。
 「風邪ひきまっせ」(笑)。
雨を降らせる撮影のときに覚えました。冷たい風が吹く中での雨降らしのシーンで、ひとりだけ半袖のシャツを着ていた監督に「風邪ひきまっせ」と(笑)。
その日の撮影で「風邪ひきますよ」というセリフを覚えたばかりだったんですけど、その言葉を関西弁にしたものをスタッフの方がふざけて教えてくれたんです。
それを監督に言ったら、現場がものすごい盛り上がりました。「風邪ひきまっせ」(大笑)。
言われて見たい「風邪ひきまっせ」

共演者にはどんな印象を持ちましたか?
日本人の俳優と韓国人俳優の変わったところというのは、感じられませんでした。
ただ、演技を大切にしているという部分では、どこの国の俳優も同じだと思いました。
先ほども言った雨を降らす撮影で、井川遥さんが現場でずっとセリフを練習していたんです。
スタッフがカメラや照明を直している間も控え室に戻らず、その場で母親の気持ちを作っている姿が印象的でした。
反町隆史さんとは重要なセリフの掛け合いがあったんですけど、そのときに、ものすごい“目ヂカラ”を感じました。
鳥肌が立ちました。俳優同士が互いに演技をぶつけ合い、エネルギーとエネルギーが化学反応を起こすことで良い作品ができていくのだと感じました。
医師を演じるにあたって心掛けたことはありますか?
医師を演じるための役作りをすることはありませんでしたが、役柄上、品格を損なわないようにしようとは意識していました。
李という医師を演じてみて、今後も医師の役をやってみたいと思いました。


韓国の小説が日本でドラマ化されたことについてどう思われますか?
韓国の俳優として、また韓国の国民として、すごく嬉しいです。
韓国の文学界では、日本の小説が度々注目されるのですが、それ以上に大きな出来事であり、ビッグニュースと言ってもいいぐらい素敵なことだと思っています。
そうした作品に韓国の俳優である自分が出演することで、双方の国でさらに話題になってくれればと願っています。

最後にメッセージをお願いします。
『グッドライフ』は親子の絆がテーマになっていますが、皆さんもこの作品を通してそれを感じ取っていただければと思います。最後まで楽しみながら、期待しながらご覧下さい。